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■ JDDネットは本当に大丈夫なの??? どうかしてしまったの??? ■2013-03-12

2012年3月25日(日)東京の中野サンプラザにおいて、翔和学園創立10
周年記念「発達障害支援フォーラム」が開催されるそうだ。予定されている講師
の顔ぶれは以下の通りである。

【講師】(あいうえお順/敬称略)
・石井京子/テスコ・プレミアムサーチ
・市川宏伸/JDDネット
・伊藤寛晃/翔和学園
・川端秀仁/かわばた眼科
・阪本浩明/プルデンシャル生命
・重徳和彦/くにおこし@愛知
・高橋史朗/明星大学
・田島良昭/コロニー雲仙
・谷和樹 /玉川大学
・辻井正次/アスペ・エルデの会
・中村朋彦/翔和学園
・宮尾益知/国立成育医療研究センター
・向山洋一/TOSS

中でも目を引くのが、市川宏伸/JDDネット理事長。辻井正次/アスペ・エルデ
の会・JDDネット政策委員長。高橋史朗/明星大学。感性・脳科学教育研究会会
長。向山洋一/TOSS(教育技術法則化運動)代表。らである。

翔和学園の案内(http://www.showa-gakuen.net/seminar/)によると、厚生労働
省、文部科学省、JDDネットワーク、発達障害の支援を考える議員連盟、株式会
社チャレンジドジャパン、NPO法人東京都自閉症協会、プルデンシャル生命、N
PO法人ふれあい囲碁ネットワーク神奈川などが、後援をしている。

さて、高橋史朗(感性・脳科学教育研究会会長)氏は、健全な男女共同参画社会
をめざす会「なでしこ通信第41号(平成23年9月1日)」
http://www.mezasukai.com/pdf/nadesiko-41.pdf)において下記のように述べ
ています(この件については高橋史朗氏に対して別途問い合わせ中)。

「私の教え子が1年間で3人も小学校教員をやめました。このうちの1人に話を聞
くと、「担任をしている35人の子供のうち、7人が発達障害の子供だった」と言
うのです。LD(学習障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症などの子供
が2割いたわけです。1人を注意していたら、他の子供が動き始めてしまうのです。
昭和40年ごろは発達障害の子供は1万人に1人、つまり0.01%でしたが、現在では
小学校で2割近くいるわけです。この40年間で大きな変化が起きています。」

また向山洋一(TOSS・教育技術法則化運動代表)氏の進める「教育技術法則化運
動」については、例えば下記のような批判があります。私は以前、TOSS関係者に
質問したことがありますが明確な回答はもらえませんでした。どうなのでしょう?

ニセ科学?道徳教育「水からの伝言」を斬るTOSS=向山洋一教育技術法則化運動
を問う http://www.kyo-sin.net/nisekagaku.htm

阪大サイバーメディア 菊池誠
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/JPSmeeting_kikuchi.pdf
「水からの伝言」と初等教育
「水の結晶」が小学校の道徳教材に
 TOSS(教育技術法則化運動)のウェブサイトを通じて、全国に広まる
 TOSSではすでに止めつつあるが、TOSS以外に広まっている
 研究授業や教師の研修会などでとりあげられる
 権威付けられて、広まる 参観授業にも使われる 自信作

辻井正次/アスペ・エルデの会・JDDネット政策委員長については、「批判対象
を明確に特定できないままで政策提言」したことですでに批判済み
http://koukaishitsumon.web.fc2.com/jddnet.html

JDDネットが後援しているということは、内容に問題なし、むしろ内容は推奨で
きるものと判断したと考えるがどうなのだろうか?NPO法人東京都自閉症協会の
名前も後援団体に見られるが、こちらへも近日中に質問をしてみたいと思う。

中京大・辻井正次教授 批判対象を明確に特定できないままで政策提言2013-03-01

転送・転載歓迎とのことです。

-----------

およそ言論の世界で、批判対象を明確に特定できないまま、あれこれ論を進めて
も無意味であることは明々白々のことである。
ところが、そのような論の進め方について、全く頓着しない大学教授が存在する
のである。

中京大学教授・辻井正次氏に対して、かつて下記のような質問をしてみた。最初
の質問は2年ほど前のことである。

------ここから

http://jddnet.jp/index.files/archives2010/pdf/20100527_onegai.pdf
上記文書で、辻井先生は障害者自立支援法の廃止を要望する人々に対して、以下
のように批判しています。
「一部の障害者団体が反対の意向表明を、一部の政党の新聞などのキャンペーン
としてやっています。本当に悲しい事態です。」

そこで、素朴な質問をしました。これらの「一部の障害者団体」の具体的名称を
ご教示下さいと。

------ここまで

2年待ったが辻井正次氏からの明確な回答はない。驚くべきことに、辻井正次氏
はJDDネットという発達障害団体の「政策委員長」なのである。第三者に対し
具体的「批判対象」を明確に示せぬまま、この辻井先生は政策提言を続け、その
おかしな政策提言にのり、JDDネットは発達障害議員連盟などを通じロビー活
動を行ってきた。まったく無責任きわまりない団体である。自分たちの身内でし
か通用しない「言葉」を使い、コソコソと事を進めていく。まるで「原子力ムラ」
の人々と同じである。即刻解散した方が良いであろう。
しかも、あろうことか、辻井正次氏は私からの素朴な質問に答えられず、逆上し
たあげく「法的措置を取る」などと言っている。私自身は訴訟沙汰など好まない
が、相手のある問題であるのでいかんともしがたく、対抗手段をとるべく証拠保
全のため皆様へのご迷惑をかえりみず、ここへ投稿し た次第です。
お手数ですが、よろしければこのメール本文を各自保存して頂き、また可能であ
れば転載・転送して頂いてかまいません。一人でも多くのかたに保存して頂けれ
ば、証拠能力が高まると素人考えしています。

以下、参考までに。
http://koukaishitsumon.web.fc2.com/jddnet.html

ノースカロライナTEACCH研修 梅永雄二先生(宇都宮大学教授)同行解説2012-08-12

http://www.iiet.co.jp/sys/tour.cgi?f=10059


【同行解説】梅永雄二 先生 (宇都宮大学教授 日本LD学会理事)

【研修時期】2012年8月3日~8月12日 10日間 (予定)

【 訪問先 】米国/ノースカロライナ

自閉症の人々が個々に持っている力を引き出して確立し、地域で自分らしく自立
的に安定した生活が送れるよう組み立てるプログラムTEACCH。今や認知度の高く
なったTEACCHプログラム発祥地でもある本場ノースカロライナで研修します。研
修先のノースカロライナ大学は自閉症に関して全米の二大研究センターに指定さ
れており有意義な研修を受けていただけることでしょう。

【DO-IT Japan2012 新規スカラー募集】 2012年8月1日(水)~8月4日(土)2012-08-04

 DO-IT Japanでは、障害や病気による困難を抱える高校生・高卒者に、パソコ
ンと、それぞれの困難に応じた支援機器・ソフトを提供し、大学進学や将来の就
職といった本人の希望の実現をお手伝いします。大学生活の体験を通して、将来
や社会のバリアフリー化について、一緒に考えてみませんか?
※詳しくは、DO-IT Japanホームページをご覧ください
 ( http://doit-japan.org/index.html

[参加者募集]
◆高校生・高卒者プログラム
・対象: 大学進学を目指している障害や病気による困難を抱える高校生、高卒者
   (学年・障害や病気の種類や程度・希望大学は問いません)
・募集定員: 約10名

◆小学生プログラム
・対象: 大学進学を目指している「読み書き障害」のある小学生
(2~3年生以上の小学生.障害の程度・希望大学は問いませんが、診断書が必要
です)
・募集定員: 若干名(ただし、各参加者に保護者1名の同伴が必要です)

◆夏季プログラム
・開催日時(予定):
 高校生・高卒者 2012年8月1日(水)~8月4日(土)
 小学生     2012年8月2日(木)~8月4日(土)

・場所: 東京大学先端科学技術研究センター
   (http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html

・参加費用: 各参加者に必要な機器が提供され、宿泊費が補助されます

◆応募の流れ(予定)
 (高校生・高卒者、小学生 共通)

 2012年5月14日(月)~6月1日(金) 応募受付
 2012年6月末 選考結果郵送
 ※予定は予告なく変更されることがあります

◆募集要項
・高校生・高卒者向けプログラム用募集要項(Wordファイル)
 →ホームページにて掲載( http://doit-japan.org/index.html

・小学生向けプログラム用募集要項(Wordファイル)
 →ホームページにて掲載( http://doit-japan.org/index.html

◆お問い合わせ DO-IT Japan 事務局
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
 東京大学先端科学技術研究センター 3号館309
 電話 :03-5452-5064  Fax :03-5452-5064
 E-Mail:info@doit-japan.org

インクルーシブな障害者雇用の現在ソーシャル・ファームの新しい流れ/国際障害者交流センター(ビッグ・アイ) 2012/06/172012-06-17

国際セミナー
インクルーシブな障害者雇用の現在-ソーシャル・ファームの新しい流れ

日 時: 2012年6月17日(日)10:30~17:00
会 場: 国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
    大阪府堺市南区茶山台1-8-1(泉北高速鉄道「泉が丘」徒歩すぐ)
    http://www.big-i.jp/info/access.php
助 成: 東京都民共済生活協同組合
主 催: 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
     国際障害者交流センター
協 力: ソーシャルファームジャパン
定 員: 300名
参加費:無料
情報保障:同時通訳・要約筆記付き

【趣旨】
ソーシャル・ファームは、社会的企業の一つであり、障害者を含む就業困難者が
一般労働市場で働けるようにするための企業である。
イタリアの精神障害者に働く場を提供するために生まれた社会的な目的をもつ、
しかも、営利を目的とする企業形態である。その後、ドイツ、イギリスなどヨー
ロッパを中心に発展し、今日では、ヨーロッパにおける障害者や就業困難者の一
つの雇用形態として定着している。
多くのソーシャル・ファームが生まれ、いろいろな新しい仕事が生み出されてい
る。また、近年、北欧においてもソーシャル・ファームが発展しつつあり、福祉
国家においてもその意義が評価されつつある。
そこで、本事業では、ヨーロッパの専門家を招へいし、ソーシャル・ファーム先
進各国のソーシャル・ファームの現状を評価していただくとともに、その取り組
みを紹介していただく。
そして、我が国の専門家と議論することで、我が国の今後の障害者雇用のありか
たについて示唆を得ることを目的とする。

【基調講演】「日本におけるソーシャル・ファームの動向」
炭谷 茂氏 (恩賜財団済生会理事長、ソーシャルファームジャパン理事長)
【講演1】「欧州のソーシャル・ファームの現状と評価」
ゲロルド・シュワルツ氏(国際移住機関経済開発局プログラムマネージャー)
【講演2】「英国のソーシャル・ファームの動向」
フィリーダ・パービス氏(リンクス・ジャパン会長)
【講演3】「オランダとベルギーのソーシャル・ファームの動向」
バーナード・ジェイコブ氏
(ベルギー保健省メンタルヘルスケア改革プロジェクトマネージャー
兼全国コーディネーター)

【パネルディスカッション】
コーディネーター : 寺島 彰氏 (浦和大学総合福祉学部 教授)
パネリスト:伊藤 静美氏 (社会福祉法人 一麦会 麦の郷)
      中崎 ひとみ氏(社会福祉法人 共生シンフォニー)
      炭谷 茂氏
      ゲロルド・シュワルツ氏
      フィリーダ・パービス氏
      バーナード・ジェイコブ氏

*セミナー終了後に懇親会(ドリンク・軽食付き)を開催致します。定員50名
(軽食代1000円を当日申し受けます。要申込み)

【申込方法】
申込事項をメール、ファックス、または郵便でお送りください。

【申込先】下記のいずれかにお申込みください。

●公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
 担当:有田・野村
 〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
 TEL: 03-5273-0796 FAX: 03-5273-0615 E-mail:dinf-j@dinf.ne.jp

●国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)「フォーラム」係
 〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
 TEL: 072-290-0962 FAX: 072-290-0972 E-mail:forum@big-i.jp

申込締め切り: 2012年6月8日(金)
ビッグ・アイ宿泊のお問合せはこちらへ(楽天トラベルから宿泊予約できます)
TEL: 072-290-0900 FAX: 072-290-0920 E-mail: front@big-i.jp

下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメール dinf-j@dinf.ne.jp
までお申込下さい。

お名前(ふりがな)
ご所属
ご連絡先住所〒
Tel     FAX
e-mailアドレス
下記に該当します
(該当するものがありましたらお知らせ下さい。)
□車イス使用
□手話通訳が必要
□点字プログラムが必要
□磁気ループが必要
□パソコン要約筆記が必要
□盲導犬同伴
□懇親会参加 参加人数 人
その他

ズバッと解決LIVE007in成田市/成田市保健福祉館 2012/06/092012-06-09

金子書房刊の書籍『ズバッと解決ファイル』(阿部利彦編著)から生まれた講演
会が、このたび約1年ぶりに復活します。


◆ズバッと解決LIVE 007
実践的に学ぶ・発達が気になる子のためのサポートファイルin成田市
~「学習につまずきがある子」の見方を変えて味方になろう

○書籍『クラスで気になる子の支援ズバッと解決ファイル』とのコラボから生ま
 れた「講演会+公開事例検討会」。
○学校・家庭で見られる、発達が気になる子のケースに、「支援の達人」トリオ
 が支援のコツをレクチャーします。

◆主催:成田市ことばと心を育む親の会

◆後援:成田市教育委員会、成田市地域自立支援協議会、印旛郡市ことばと心を
    育む親の会

◆講師“支援の達人”のみなさま
    阿部利彦 先生(星槎大学共生科学部准教授)
    川上康則 先生(東京都立港特別支援学校主任教諭・
            特別支援教育コーディネーター)
    坂本條樹 先生(所沢市発達障害・情緒障害通級指導教室
            「そだちとこころの教室フロー」教諭)

◆第1部:講演会「学習のつまずきがある子の見立てと支援」
  *感覚統合の視点から(川上康則先生)
  *通級指導教室における支援の視点から(坂本條樹先生)

◆第2部:事例検討会
    「学習につまずきがあるヒカルさんのケース」

◆日時:2012年6月9日(土)
    13:30~16:30(受付 13:00~)

◆会場:成田市保健福祉館 多目的ホール
 ※住所:〒286-0017 成田市赤坂1-3-1

◆交通案内:JR成田駅西口より路線バス2番口
 (成田湯川駅行)「赤坂公園」下車

◆参加費:無料  ◆定員:約120名

◆申込について:事前申し込みは不要。当日、直接開催会場にお越しください。

◆お問合せ先:0476-23-0646(時田)まで

一般社団法人 就職・独立支援センター 設立記念イベント 2012/06/072012-06-07

講演会+実践報告+当事者メッセージ
『生きづらさを感じる若者から見えてくる現代の生き方、働き方』
『非正規雇用化する社会の現状と展望』
一般社団法人就職・独立支援センター設立記念イベント

働く人の3分の1が非正規と言われ、将来的な見通しも暗い中で、特に若い世代
に生きにくさを感じている人が多いと思います。今回は世界各国の雇用状況に詳
しい識者による講演と地域での実践報告を通して、今後の生き方、働き方につい
て考えます。顔の見える関係で企業と求職者の関係構築を図る目的で設立された
一般社団法人就職・独立支援センターのスタートを記念して開催します。

日 時 平成24年6月7日(木)18時30分~21時
会 場 東京都新宿区四谷三丁目4番S.Cビル2F
    会場への地図は右のホームページの右側にあります。
    http://www.jobsapo.jp/
参加費 ¥2,000(当日会場にてお願いします)
定 員 25名

申し込み・問い合わせ eメールにて sdc5189@gmail.com にお名前、所属、電
話番号(昼間つながる)をお知らせ下さい(6月4日締め切り)

講 演 『非正規雇用化する社会の現状と展望』 講師 大沢真知子
    日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授

内閣府の少子化と男女共同参画に関する専門調査会など政府委員を多数務める。
『日本型ワーキングプアの本質』(岩波書店、2010年)

実践報告 横浜市での実践と大学生への意識調査 
     株式会社シェアするココロ代表石井正宏
10年間NPOでひきこもり・ニート・フリーター等の若者支援を行い09年5月に会社
設立。一般社団法人インクルージョンネットよこはま理事 横浜パーソナル・サ
ポート・サービス「生活・しごと・わかもの相談室」相談員 神奈川県立田奈高
校の「田奈Pass」相談員

実践報告 新潟市での若者が運営に参加する地域活性化実践 鈴木貴之
精神医療、保健福祉を専門とする株式会社中島映像教材出版取締役
新潟市中心部での高齢者地域支援に若者が就労体験で参加。
H18年 新潟県若者自立支援協議会委員
H19年 新潟県知事とのタウンミーテイング(いじめ問題)パネラー
    敬和学園大学新発田学研究センター一般研究員~
H21年 NPO法人にいがた若者自立支援ネットワーク・伴走舎理事~

当事者の心の叫び 白井勝美 横浜市戸塚区在住の生活保護無職者。通称絶望男
貧困家庭に生まれ育ったためクラスメイトからそれを理由にいじめに遭い、中学
時代には不登校となる。20歳頃からうつ病を患い精神科病院に通院し精神障害者
2級に認定された。2008年1月に自叙伝『絶望男 46歳、ニート、障がい者の人生』
が出版された。TBS系列の報道番組『筑紫哲也NEWS23』に出演。

質疑・応答・まとめ 講演会終了

主 催 一般社団法人就職・独立支援センター

ITUワークショップ全ての人のためのテレビに/NHK放技研 2012/05/282012-05-28

http://www.nhk.or.jp/strl/itu2012/

内 容
 日常生活で最も中心的な役割を果たす情報メディアは、テレビ放送であろう。
東日本で2011年3月11日に発生した大地震と大津波の災害報道では、正確な情報
を迅速に伝えるテレビ放送が、人々の安全・安心を確保する上で極めて重要であ
ることが改めて確認された。また、日本をはじめアジアで進む高齢化社会におい
ては、高齢者に対するテレビ放送の役割がますます重要になるであろう。誰もが
テレビ放送の情報を享受するためには、年齢や障害の有無、言語の違いによらず
テレビにアクセスできる「情報バリアフリー」を実現する必要がある。

 こうした放送サービスには、聴覚に障害のある方への字幕放送や手話放送、視
覚に障害のある方への解説放送、災害の発生をいち早く知らせる緊急警報放送な
どがあり、これらを支える技術の研究開発が世界で進められている。国際電気通
信連合(ITU)はフォーカスグループを設置し、国連の障害者権利条約に沿っ
たユニバーサルデザインの考えに基づき、放送などオーディオビジュアルメディ
アに対する障害者のアクセスビリティ改善策を議論している。いま、全ての人の
ためのテレビは、アイデアから実現へ向けて着実に歩を進めている。

 本ワークショップでは、東日本大震災で放送がどう災害情報を伝えたか、高齢
化が進展する社会で何が必要とされているか、キーノート講演で現状と課題を分
析する。さらに、メディアのアクセシブル化に向けた視聴覚障害者からの期待を
述べる。また、ITUの「視聴覚メディアアクセシビリティ」フォーカスグルー
プの国際標準化に向けた活動と、メディアのアクセシビリティ実現のため放送・
通信の分野で進められている国内外の放送サービスや技術開発、製品化について、
各分野から最先端の報告を行う。

日 時 : 2012年5月28日(月) 9:30~17:40(9:00受付開始)
場 所 : NHK放送技術研究所講堂(東京都世田谷区砧1-10-11)交通のご案内
参加費 : 無料(下記申し込みボタンから事前にお申し込みをお願い致します)
主 催 : ITU(国際電気通信連合)
共 催 : NHK
後 援 : 総務省

協 賛 :  日本ITU協会、日本民間放送連盟、電子情報技術産業協会、
 映像情報メディア学会、電子情報通信学会福祉情報工学研究会、ヒューマンイ
ンタフェース学会
技研公開 : 5/24(木)-27(日)に実施されるNHK技研公開2012では、アクセシビ
リティに関する展示もご覧いただけます


※本ワークショップは、放送文化基金と(財)テレコム先端技術研究支援セン
ターの支援を受けています。

9:00 受付開始
9:30-9:40 開会挨拶 藤沢 秀一 NHK放送技術研究所 所長
ビデオ・メッセージ Malcolm Johnson, ITU-TSB ディレクター
基調講演
9:40-10:10 東日本大震災で放送は情報をどのように伝えたか
酒井泰吉 NHK報道局 災害・気象センター長
10:10-10:40 高齢社会においてメディアに期待されているもの
伊福部達 東京大学高齢社会総合研究機構 名誉教授
10:40-11:00 休憩
セッション1:視聴覚障害者はメディアに何を期待しているか
11:00-11:20 テレビ放送のバリアフリー化に対する聴覚障害者の提案
高岡正 (社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 理事長
11:20-11:40 メディアのアクセシブル化に向けた視覚障害者からの期待
岩井和彦 特定非営利活動法人 全国視覚障害者情報提供施設協会 顧問
11:40-13:00 昼休み
セッション2:ITU(国際電気通信連合)はどう取り組もうとしているか
13:00-13:30 ねらいと概要
Peter O. Looms
 ITU視聴覚メディアアクセシビリティ・フォーカスグループ 議長
13:30-13:50 字幕サービスの課題と標準化
Gion Linder, SWISS TXT, National Coordinator Subtitling
13:50-14:10 解説サービスの課題と標準化
Pilar Orero バルセロナ自治大学 教授
14:10-14:30 手話サービスの課題と標準化
伊藤崇之 NHK放送技術研究所 研究主幹
14:30-14:50 その他のワーキンググループの取り組み
Alexandra Gaspari ITU視聴覚メディアアクセシビリティ・
フォーカスグループ コーディネーター
セッション3:国内外の放送・通信分野のサービス、
技術開発はどこまで進んだか
15:10-15:50 NHK技研におけるユニバーサル放送の研究
柴田正啓 NHK放送技術研究所 部長
15:50-16:20 テレビ受像機のアクセシブル化とIECでの国際標準化活動
園江洋 三菱電機(株) 京都製作所 グループマネージャー
16:20-16:50 情報通信のユニバーサルデザイン
渡辺昌洋 NTTサイバーソリューション研究所 主任研究員
16:50-17:30 メディアのアクセシブル化に向けた欧州の研究開発
Nick Tanton, BBC Switchover Help Scheme, Head of Technology
17:30-17:40 閉会挨拶 Peter O. Looms, ITU視聴覚メディアアクセシビリティ
・フォーカスグループ 議長

講演は日本語または英語で、同時通訳、要約筆記、手話通訳がつきます。

第37回出版UD研究会 ロービジョンの人も使えるiPad活用法 2012/05/192012-05-19

ゲストスピーカー:氏間和仁(広島大学大学院教育学研究科准教授)

今年3月の研究会では、「視覚に障害のある人が求める電子書籍」と題して、お
もに聴覚や触覚を活用したアクセシビリティに関する新しい動向について取り上
げました。
今回は、視覚障害の中でもロービジョン(低視力・低視覚)の人たちにとっての
アクセシビリティの可能性を考えてみたいと思います。

ロービジョン当事者である氏間和仁さんをゲストスピーカーにお迎えして、前半
は、ロービジョンの人が普段どんな方法で読書をしているのか、どんなことが不
便なのかについて概説するとともに、iPadを活用した読書の方法などを紹介して
もらいます。
後半は、参加者のみなさんにも実際に体験をしてもらいながら、ロービジョンの
人が使いやすい電子書籍のあり方について、一緒に考えてみたいと思います。

○日時:2012年5月19日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室
〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階
電話:03-6380-8207
http://aebs.or.jp/access.html

○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅A2・A3
出口より徒歩1分
○定員:25名(先着順)
○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます)

≪ゲストスピーカーのプロフィール≫
氏間和仁(うじま・かずひと)=1970年、愛媛県生まれ。2005年、明星大学大学
院人文学研究科修了。愛媛県立松山盲学校教諭、福岡教育大学教育学部障害児教
育講座講師を経て、現在、広島大学大学院教育学研究科准教授。視覚が利用でき
ない、または十分に利用できない人々の生活上・学習上の困難を科学的に解明し、
その解決策を提案することによって、幸せな生活を送ることができる社会の実現
を目指している。

◎氏間研究室のウェブサイト
http://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/src/index_j.html
おもな著書に『音声ユーザーへのパソコン導入期指導プログラム』(読書工房)
などがある。

申し込み方法
出版UD研究会は予約制にしております。
参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれ
ば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無 をご
記入のうえ、メールをお送りください。
また、当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、
必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される
事項がなければ記入されなくて結構です)
会場の都合上、定員は25名としておりますので、受付は先着順とさせていただき
ます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確 認くださ
い。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください)
ud37@ud-pub.org

懇親会について
出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。
(18:00~20:00ごろ予定)
懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入くだ
さい。
当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定で
す。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで会場をお知らせいたします
が、その際、懇親会費の確定金額もお伝えいたします)