【新刊案内】 「ソーシャルスキルマニュアル」 「軽度発達障害の教育」2006-08-14

「ソーシャルスキルマニュアル」 「軽度発達障害の教育」

カズ先生から新刊のお知らせ

皆さんお元気ですか。学校教育法も改正され、LD・ADHDも正式に支援の対象とし
ての制度の中に書き込まれました。長い間の皆さんとの努力がひとつ結実したと
喜びつつも、内容の充実化に向かってさらなる努力をしなければと新たな覚悟を
しています。

この度、2冊の本を出版しました。「ソーシャルスキルマニュアル」は、この領
域にSSTを導入した歴史、そしてYMCAのLDタスクチームによる実践の集大成です。
今春、本学の博士課程を修了した岡田智さんと東陽町のYMCAを中心とした仲間た
ちとの共同制作です。

「軽度発達障害の教育」は愛媛大学の花熊尭先生とLD・ADHDに関する大学での教
科書を作ってみようと思って編集しました。私たちが「軽度発達障害」というの
は、LD・ADHD、高機能自閉症などを総称する言葉です。第一線の先生方に分担い
ただいた自信作です。

機会がありましたら、どうぞお目を通し、更なる前進のためにご高評いただけれ
ば幸いです。

  上野一彦

● 特別支援教育実践ソーシャルスキルマニュアル
http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?link_code=ur2&tag=keyaki-22&camp=247&creative=1211&location=%2Fgp%2Fproduct%2F4180635364%3Fv%3Dglance%26n%3D465392

● 軽度発達障害の教育-LD・ADHD・高機能PDD等への特別支援-
http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?link_code=ur2&tag=keyaki-22&camp=247&creative=1211&location=%2Fgp%2Fproduct%2F4821073323%2Fsr%3D1-14%2Fqid%3D1155559029%2Fref%3Dsr_1_14%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks

● KAZ先生のEdu Blog http://edublog.jp/kaz1229/

第1回 福祉、教育等との連携による障害者の就労支援の推進に関する研究会2006-08-16

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/07/s0731-7.html

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第1回 福祉、教育等との連携による障害者の就労支援の推進に関する研究会

議事次第

1  日時  平成18年7月31日(月)10:00~12:00

2  場所  厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)9階 省議室

3  議題
(1) 検討項目及び今後の検討の進め方について
(2) 障害者の就労支援施策の現状について
(3) その他

4  資料
 資料1 福祉、教育等との連携による障害者の就労支援の推進に関する研究会開催要綱 (PDF:141KB)
 資料2 審議会等会合の公開に関する指針 (PDF:430KB)
 資料3 検討項目(案) (PDF:98KB)
 資料4 今後の検討の進め方(案) (PDF:233KB)
 資料5 障害者雇用の現状 (PDF:219KB)
 資料6 障害者雇用対策の体系について (PDF:211KB)
 資料7 ハローワークにおける障害者の就労支援(1~3ページ(PDF:380KB)、 4~6ページ(PDF:351KB)、全体版(1~6ページ(PDF:659KB)))
 資料8 障害者職業センターの概要(1~4ページ(PDF:386KB)、 5~8ページ(PDF:480KB)、全体版(1~8ページ(PDF:646KB)))
 資料9 障害者就業・生活支援センター事業について (PDF:517KB)
 資料10 障害者雇用支援センターについて (PDF:281KB)
 資料11 雇用、福祉、教育等の連携による就労支援(1~3ページ(PDF:503KB)、 4~7ページ(PDF:403KB)、8~25ページ(PDF:437KB)、 26~31ページ(PDF:560KB)、32~67ページ(PDF:531KB)、全体版(1~67ページ(PDF:3956KB)))
 資料12 職業リハビリテーションを担う人材(1~4ページ(PDF:338KB)、 5~8ページ(PDF:320KB)、全体版(1~8ページ(PDF:692KB))) 資料13 職場適応援助者(ジョブコーチ)事業の見直し及び養成研修(表紙(PDF:271KB)、 1~2ページ(PDF:286KB)、全体版(1~2ページ(PDF:722KB)))
 資料14 「就労移行支援のためのチェックリスト」の概要(1ページ(PDF:276KB)、 2ページ(PDF:268KB)、 3ページ(PDF:260KB)、全体版(1~3ページ(PDF:1316KB)))
 資料15 雇用、福祉、教育等の連携に関する法律及び附帯決議等(1~4ページ(PDF:330KB)、 5~8ページ(PDF:265KB)、全体版(1~8ページ(PDF:580KB)))

 参考資料1   障害種類別の就労支援施策 (PDF:328KB)
 参考資料2 障害者の就労支援のためのメニュー一覧 (PDF:537KB)
 参考資料3 都道府県等における障害者雇用促進に係る支援施策(県単独事業)の概要一覧(1~10ページ(PDF:409KB)、 11~20ページ(PDF:321KB)、全体版(1~20ページ(PDF:654KB)))
 参考資料4 障害者職業能力開発の概要 (PDF:324KB)
 参考資料5 障害者自立支援法における就労支援(1~5ページ(PDF:356KB)、 6ページ(PDF:329KB)、 7~11ページ(PDF:273KB)、全体版(1~11ページ(PDF:2245KB)))
 参考資料6 特別支援教育の現状等について(1~2ページ(PDF:500KB)、 3~6ページ(PDF:434KB)、 7ページ(PDF:344KB)、8ページ(PDF:774KB)、 9~12ページ(PDF:273KB)、 13ページ(PDF:1516KB)、全体版(1~13ページ(PDF:2695KB)))

照会先:職業安定局障害者雇用対策課雇用対策係
TEL03-5253-1111(内線5788)

八王子市 子ども体験塾 ~コミュニケーション体験塾~ 2006/08/212006-08-21

「安全ネット八王子」からのご案内です。

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期 日 :2006年8月21日(月)

講 師 :山本淳一(慶應義塾大学教授)
     池田聡子(かえつ有明中学・高等学校スクールカウンセラー)

受講対象:小学5年生から中学・高校生、保護者、現場で子供に関わる専門家
     及び興味のある方。

定 員 :72名(定員になり次第締め切ります)

申し込み:予約制です。
     FAXもしくはメールにて下記明記の上お申し込み下さい。
     FAX:042-642-0012  e-mail:imcrikko@rose.ocn.ne.jp
     お名前・お子さんの学年・お立場・お住まいの地域(○○市)
     ・連絡先

受講料 :無料(昼食は各自会場外でお願いします)

会 場 :クリエイトホール11階視聴覚室  TEL: 042-648-2231
     八王子市東町5番6号 JR八王子駅・京王八王子駅(徒歩約4分)
http://www.edu.city.hachioji.tokyo.jp/shogai-sports/shogaigakushucenter/annai.htm

主 催 :安全ネット八王子   共催:LD親の会けやき

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こどもたちは様々な人との関わりの中にいます。学校や家庭だけでなくいろい
ろなところで、ちょっとしたことで戸惑ったり不器用さを持っていたりします。

「今の危なくない?」「いいのかな~?」「110番通報って?」
「こんな時どうすればいいの?」「あ~そこでそれを言っちゃ‥」
「どうしてこんなやっかいなことになっちゃうんだろう~」

なんてことはないでしょうか?そんな具体例から疑似体験してみたいと思いま
せんか?

そんなこと、こんなことにちょっとしたヒントになればと思い、コミュニケー
ション体験塾を企画しました。さあ、みんなうまくできるかな~?

夏休みの一日、目から鱗!になるかも・・・。

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<スケジュール>

09:30 受付開始
10:00 *知らない世界驚き体験  (かるがも隊)
      *疑似体験で危機回避法体験 (かるがも隊・八王子警察署)
12:00 お昼休憩
13:00 *人間関係を円滑にする「気付き」の体験講座
       (山本教授・池田研究所)
15:00 終了

問い合わせ先

【安全ネット八王子】

     代表:木村靖子  TEL:090-9370-0175
            e-mail:mike_nyann_nyann@ybb.ne.jp
    副代表:石川律子  FAX:042-642-0012
            e-mail:imcrikko@rose.ocn.ne.jp

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みなさまのお越しをお待ちしております。

私たちは、みんなで参加型の体験塾と考えています。大人だけのご参加につい
ては、若干の枠を設けておりますが、準スタッフとしてご協力いただければ大
変有り難いです。お申し込みの時にその旨お書き添え下さい

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【安全ネット八王子】
http://www.pa-kpro.com/kakuchi-sec/hachiouji/hachioujianshin-towa.html

北海道親の会「クローバー」主催講演会/富良野市保健センター 2006/08/252006-08-25

主催者からのご案内です。

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テーマ 「発達障害のある子どもへの支援をつなぐ」

講 師 二宮 信一 先生 (北海道教育大学釧路校助教授)

日 時 平成18年8月25日(金) 16:00~17:30

会 場 富良野市保健センター (富良野市弥生町1番3号)

主 催 北海道学習障害児・者親の会「クローバー」

共 催 富良野市こども通園センター

後 援 富良野市教育委員会

参加費 無料

申し込み FAX 0167-22-2091
     富良野市こども通園センター
     氏名・住所・電話番号・所属を記入の上申し込み下さい。

「発達障害のある人の雇用管理マニュアル」2006-08-25

「発達障害のある人の雇用管理マニュアル」

http://www.koyoerc.or.jp/dd_body.html

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発達障害者支援法の成立(平成17年4月1日施行)等を背景として、発達障害
者の自立及び社会参加の促進を目的とした企業就労に向けた意識が高まっていま
す。しかしながら、現状においては、障害のわかりにくさや支援体制の不備等か
ら、障害に関する知識や就業に当たっての配慮事項等に関するノウハウが一般の
事業主には行き渡っていない状況にあります。

そこで、厚生労働省の委託を受け、発達障害者の特性を踏まえた雇用管理、職場
環境の整備の方法等について調査・検討を行い、雇用、医療、福祉、教育等関係
分野の有識者及び当事者等の参集を求め、「発達障害者雇用促進マニュアル作成
委員会」を開催し、発達障害者の雇用促進に資する企業向けマニュアル「発達障
害のある人の雇用管理マニュアル」を開発いたしました。

本マニュアルは、企業等における発達障害者の障害特性の理解、支援体制の整備
等に役立ち、その雇用管理のために広く活用されるよう、行政機関、支援機関、
各関係団体等に配布されております。

NHKハートフォーラム 発達障害児のライフステージ/青森 2006/08/262006-08-26

http://www.npwo.or.jp/topics/index.html#06

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 発達障害児の教育から就労・自立まで考えるフォーラムを実施します。
 全国LD親の会の山岡修会長の基調講演やシンポジウムで、発達障害児への支
援の現状や今後どのような支援が必要となってくるかなどを考えます。

日 時 2006年8月26日(土)午後1時~4時

会 場 県民福祉プラザ4階ホール(青森市中央3丁目20-30)

内 容 第1部 基調講演「発達障害支援の現状と課題」
    講 師:山岡修(全国LD親の会会長、JDDネット代表)

    アンケート結果報告 
    報 告:佐藤斐香(弘前大学大学院教育学研究科)

※弘前大と親の会が共同でとったアンケート「わが子の20年後」の集計・分析

第2部 シンポジウム
   「発達障害児のライフステージ~教育から就労・自立に向けて~」

シンポジスト 内藤孝子(全国LD親の会 副会長)
       佐藤眞一(青森県庁県立学校課 特別支援教育室室長)
       齋藤友美枝
       (青森障害者職業センター主任 障害者職業カウンセラー)
 指定討論  山岡 修(全国LD親の会会長、JDDネット代表)
       佐藤斐香(弘前大学大学院教育学研究科)
 司  会  松本敏治(弘前大学教育学部教授)

参加費 無料

主 催 NHK厚生文化事業団、NHK青森放送局、
    青森LD親の会「こんぺいとう」

共 催 弘前大学教育学部特別支援教育センター、LDやAD/HDの子ども
    を理解する会「いろは丸」、つがるLD親の会「りんごの木」

後 援 全国LD親の会、青森県、青森県教育委員会、青森市教育委員会、
    弘前市教育委員会、八戸市教育委員会、青森県発達障害者支援センター
    日本自閉症協会青森県支部、東奥日報社、デーリー東北新聞社、
    陸奥新報社、 つがるLDを考える会、発達障害の子ども達を支援する会
    「あしすと」

申込方法 希望者はハガキまたはFAXで1住所2氏名3所属4電話番号5参加
     希望人数を記入して、
      NHK厚生文化事業団「ハートフォーラム(青森)」係
      〒150-0041東京都渋谷区神南1-4-1、FAX03-3476-5956

問合せ先 NHK厚生文化事業団   TEL 03-3476-5955

「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」2006-08-26

職業センター実践報告書 No.17「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」

http://www.nivr.jeed.or.jp/center/report/practice17.html

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職業センター実践報告書 No.17
「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」

概要

 平成16年度に開催した有識者検討会議に基づき、知的障害を伴わない自閉症、
アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害の方を対象とした「発達障
害者のワークシステム・サポートプログラム」の平成17年度の実施状況等を取り
まとめたものです。

目次

第1章 ワークシステム・サポートプログラムの概要
 1. プログラム開発の経緯
 2. プログラム構築の取組み
 3. プログラムの概観
 4. プログラムの実施結果の共有
 5. 対象者の概要

コラム1 アスペルガー症候群のアセスメントについて

第2章 ワークシステム・サポートプログラムにおけるアセスメントの方法
 1. プログラムにおけるアセスメントの概要
 2. 情報の収集
 3. 観察や本人へのインタビュー

第3章 プログラム運営の実際
 1. プログラム運営の考え方
 2. 「就労セミナー」、「作業」、「個別相談」の関連づけ
 3. プログラムのスケジュール
 4. 就労セミナー
 5. 作業
 6. 個別相談

コラム2 当事者の声「ワークシステム・サポートプログラム~職場実習について」

参考 海外における情報収集について

実践報告書をダウンロード

発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法
(PDF 10,733KB)
http://www.nivr.jeed.or.jp/download/center/practice17.pdf

大学に進学するために何をすべきか?/東京大学武田ホール 2006/08/272006-08-27

主催者からのご案内です。転載自由とのことです。

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  障害のある中・高校生のための講演会
  「君たちは大学に進学するために何をすべきか?」

主 催:東京大学先端科学技術研究センター バリアフリープロジェクト

共 催:東京大学 バリアフリー支援室

皆さんは大学進学を考えていますか?大学に入る勉強の方法について,入学後の
勉強や生活について様々な不安があるかもしれません。アメリカでは大学進学者
のうち障害のある学生比率は6%に達しますが,残念ながら日本では1%以下に留
まっています。このことは日本の中学生・高校生の皆さんにとって大学の壁がず
いぶん高いことを示しています。社会で活躍すべき皆さんの能力を生かしきれて
ないのは大学をはじめとする社会の責任でもあります。障害のある皆さんも大学
で学び,社会のリーダーとして活躍することが,誰もが住みやすい福祉社会の構
築に不可欠です。日本の大学も皆さんが安心して学べるにはどうしたらいいかを
考え始めています。この講演会を通じて,未来の大学生たる皆さんにも高い志を
持ってもらいたいと思います。この夏休み,ぜひ東京大学へおいで下さい。

日 時: 2006年8月27日(日)10:00-16:00

場 所: 東京大学 武田先端知ビル 武田ホール
    (〒113-8658 文京区弥生2-11-16)
     http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/access.html

定 員: 150名

対 象: 障害のある中・高校生,および養護学校生徒とその保護者
     特殊教育諸学校および普通学校教員,その他関心のある者

資料代 1,000円

プログラム

10:00-10:10 オープニング挨拶
東京大学副学長・バリアフリー支援室長 佐藤 愼一

10:10-10:30 「先端科学技術が変えるこれからの大学教育」
        先端科学技術研究センター 特任教授 中邑賢龍
        中邑特任教授はハイテク技術の障害者支援への応用が専門。そ
        の技術を用いてテクノ福祉社会の実現を目指しています。

10:30-11:30 「宇宙人からのメッセージ がんばれ中学生・高校生」
        先端科学技術研究センター 助教授 福島智
        福島助教授は,全盲ろうという二重のハンディをかかえ障害学
        の研究に従事。盲ろうの世界は広い宇宙だと表現する福島助教
        授はどのように研究活動を行っているのでしょうか?

12:30-13:30 「我々はどのように受験勉強をしてきたか?
         -現役東大生とOB からのアドバイス-」
        全盲,難聴,肢体不自由のある現役東大生とOB 3人の対談。勉
        強のこつなど受験の秘訣が聞けるかもしれません。

対談者
  星加良司 視覚障害(全盲)
       東京大学先端科学技術研究センターリサーチフェロー
  徳永健太 肢体不自由(車椅子使用) 東京大学文科I類2年
  松本雄哉 聴覚障害(難聴) 東京大学文科III類1年

13:30-14:00 「大学に入る準備と入ってからのサポート
          君たちが準備しておくこと」
       東京大学バリアフリー支援室 特任専門職員 伊藤聡知
       伊藤専門職員はバリアフリー支援室の中で障害のある学生や職員
       の大学生活を支援するコーディネータとして勤務。その経験から
       のアドバイスを皆さんに。

14:30-16:00 特別講演「君たちだから変えうる社会」
       シェリル・バーグステラー博士
       (ワシントン大学DO-ITプログラム)
      DO-ITと呼ばれるこのプログラムは1993年にワシントン大学の  
    Sheryl Burgstahler博士によって始められた障害学生支援プログラム
     です。ここでは,インターネットを活用して離れた場所にいる障害学
     生を結び,専門家と学生,また学生同士の交流を通じてサポートを行
     っていきます。中でも代表的なプログラムは毎年全米から選抜した20
     名の高校生1年生をサマーキャンプ(学習,生活,コミュニケーショ
     ン等に関する集中セミナー)に誘い,大学進学までインターネットで
     結ぶネットワークでサポートするプログラムです。これは,ワシント
     ン大学への進学を勧めるものではなく,障害ある学生の才能を引き出
     し,彼らの適正にあった高等教育機関に送り出すものです。すでに多
     くのOBがアメリカ政府の要職や大学研究者として活動しており,この
     成果に対し,DO-ITプログラムは全米から注目され多くの賞を受けて
     います。 http://www.washington.edu/doit/

お申し込み方法
        E-mail,Fax,または郵送のいずれかでお申し込み下さい。
        その際,(1)参加者氏名,(2)住所,(3)連絡先,(4)学校名・学
        年,(5)同伴者氏名,(6)障害種別,(7)希望する特別な支援
        (手話通訳,点字資料等)をお書き添え下さい。

     E-mail: bf2006@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp
       Fax: 03-5452-5068
住所: 〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
         東京大学先端科学技術研究センター3号館503
         バリアフリー支援室内
         障害のある中・高校生のための講演会受付 宛

*お問い合わせについては,電話でも承っております。下記の電話番号までお問
い合わせ下さい。
電話: 03-5452-5067, 03-5452-5064 (受付時間 月~金 10:00~16:00)

 メールでお申込みの方は以下をご利用下さい。
 (参加申し込みは bf2006@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp へお願いします。)

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「障害のある中・高校生のための講演会」申込み参加申込み書

(1)参加者氏名
(2)住所
(3)連絡先
(4)学校名・学年
(5)同伴者氏名
(6)障害種別
(7)希望する特別な支援(手話通訳,点字資料等)

「就労移行支援のためのチェックリスト」が完成 厚生労働省発表 2006/08/232006-08-28

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/08/h0823-1.html

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厚生労働省発表 平成18年8月23日

職業安定局高齢・障害者雇用対策部障害者雇用対策課
課長土屋喜久 調査官深田聡 課長補佐矢田玲湖
電話03-5253-1111(内線5837,5854) 03-3595-1173(夜間直通)

社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
課長藤木則夫 課長補佐田仲教泰
電話03-5253-1111(内線3041,3045) 03-3595-2528(夜間直通)

独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター
企画部長塚田滋 企画調整室長大堀守
電話043-297-9023(ダイヤルイン)

 「就労移行支援のためのチェックリスト」が完成しました!
  ~障害者の一般就労へ向けた支援を円滑に行うための共通のツール~

改正障害者雇用促進法及び障害者自立支援法の施行により、障害者の一般就労に
向けた支援の強化が図られる中、労働関係機関と福祉関係機関がそれぞれ持って
いる障害者雇用に関する各種情報やノウハウを共有し、密接に連携しながら、そ
れぞれの役割を果たしていくことが求められています。また、障害者自立支援法
における就労移行支援事業者等においては、支援対象者の状態に応じた個別支援
計画を作成し、一般就労への移行に向けた訓練等を実施することとなっています。

このため、障害者の就労支援を行う機関が、個別支援計画の作成をはじめとする
サービスを密接に連携しながら実施できるよう、共通して利用できる支援ツール
を開発することとし、今般、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構において
「就労移行支援のためのチェックリスト」を作成しました。

本チェックリストについては、就労移行支援事業者等が行う個別支援計画の作成
や訓練等の実施期間中における支援対象者の現状の把握、就労移行支援の効果等
を確認するために利用していただくとともに、関係する支援機関が支援対象者に
ついて共通した認識を持って円滑に就労支援が実施できるよう、活用することと
しています。

講演「ディスレクシアへの支援デンマークでの活動から」 2006/08/312006-08-31

転載・転送歓迎とのことです。

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趣旨  ヨーロッパディスレクシア協会(EDA)の元会長であり2001年に国際図書
   館協会より発行されたディスレクシアのための図書館サービスのガイドラ
   インの執筆者ギッダ・スカット・ニールセン氏を招き、デンマークの図書
   館を中心としたディスレクシアの方々への支援について学びます。日本の
   事例としてまずクリニックかとう院長の加藤醇子氏に日本でのディスレク
   シア支援の現状をお話いただきます。ギッダ氏のデンマークでの支援につ
   いての講演に引き続き、認知・知的障害者への情報技術支援について財団
   法人日本障害者リハビリテーション協会の活動を紹介し、質疑応答では参
   加者とデンマーク及び日本での支援についての知識を共有し、より良い支
   援のあり方を考える場を提供いたします。

主 催: (財) 日本障害者リハビリテーション協会

開催日: 平成18年8月31日 (木) 18時15分~20時30分

会 場: 日本財団ビル2F 大会議室
     東京都港区赤坂1丁目2番2号
    http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html

講 師 ギッダ・スカット・ニールセン
    (ヨーロピアン・ディスレクシア・アソーシエーション理事)
    加藤 醇子(クリニックかとう院長)

プログラム
18時15分 開会
18時30分-18時50分 報告 「日本でのディスレクシアの現状」 加藤 醇子
18時50分-19時30分 講演 「ディスレクシアへの支援」
             ギッダ・スカット・ニールセン
19時30分-19時40分 休憩
19時40分-20時00分 報告 「DAISYを活用したディスレクシアの方々への支援」
            野村美佐子(財)日本障害者リハビリテーション協会
20時00分-20時30分 質疑応答

講師プロフィール
○ギッダ・スカット・ニールセン
 ソレロッド市公共図書館、アウトリーチ図書館サービス部長を経て現在、図書
 館コンサルタントとして活動。
 国際図書館連盟障害者サービス部門常任委員。
 ヨーロピアンディスレクシア協会(EDA)の 創始者・元会長。
 デンマークディスレクシア協会の元理事。
 著書(共著):
 ディスレクシアのための図書館サービスのガイドライン 2001
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/easy/gl.htm
 障害者のための図書館へのアクセス-チェックリスト 2005
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/info/oslo_index.htm
 
○加藤 醇子
 クリニック・かとう院長
 横浜市立大学医学部卒。
 旧関東逓信病院、旧伊豆逓信病院などで、小児神経科医としてLD、自閉症など
 の症例担当。都立府中療育センター、瀬川小児神経学クリニック、横浜市南部
 地域療育センター、小児療育相談センターを経て、平成7年、LD、ADHD、高機
 能自閉症、アスペルガー症候群などの発達問題を中心とするクリニック・かと
 うを開設。
 平成2年、典型的なディスレクシアの事例と出会い、平成8年よりマサチューセ
 ッツ総合病院ヘインズ、フック、マカルーソ博士らとLD児日米比較研究を実施。
 国際ディスレクシア協会、(IDA)会員であり、IDAグローバル・パートナー
 シップである、
 発達性ディスレクシア研究会(JDRA)代表。日本LD学会理事(任期平成18年)。
 「読み書き障害(ディスレクシア)のすべて」
 (サリー・シェイウィッツ著2006年PHP研究所)医学監修。

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●参加費:無料
●募集人数:100名(事前申込制)
●申込方法:(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターまでFAXま
 たはメールにて8月18日(金)までにお申込み下さい。
●その他 : 同時通訳、パソコン要約筆記あり
 ★手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方はお申込み下さい。
  FAX:03-5909-8284 e-mail dinf-j@dinf.ne.jp  担当:飯田・有田
  お問い合わせTEL :03-5909-8280

参加申込みフォーマット
お名前(ふりがな)
ご所属
ご連絡先
 □住所 〒
 □電話
 □FAX
 □e-mailアドレス
下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1) 車イス使用
2) 手話通訳が必要
3) 点字プログラムが必要
4) 磁気ループが必要

以下URLからワード版・テキスト版の開催案内ををダウンロードすることができ
ます。 http://www.normanet.ne.jp/info/seminar060830.html