NHKハートフォーラム 発達障害児のライフステージ/青森 2006/08/262006-08-26

http://www.npwo.or.jp/topics/index.html#06

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 発達障害児の教育から就労・自立まで考えるフォーラムを実施します。
 全国LD親の会の山岡修会長の基調講演やシンポジウムで、発達障害児への支
援の現状や今後どのような支援が必要となってくるかなどを考えます。

日 時 2006年8月26日(土)午後1時~4時

会 場 県民福祉プラザ4階ホール(青森市中央3丁目20-30)

内 容 第1部 基調講演「発達障害支援の現状と課題」
    講 師:山岡修(全国LD親の会会長、JDDネット代表)

    アンケート結果報告 
    報 告:佐藤斐香(弘前大学大学院教育学研究科)

※弘前大と親の会が共同でとったアンケート「わが子の20年後」の集計・分析

第2部 シンポジウム
   「発達障害児のライフステージ~教育から就労・自立に向けて~」

シンポジスト 内藤孝子(全国LD親の会 副会長)
       佐藤眞一(青森県庁県立学校課 特別支援教育室室長)
       齋藤友美枝
       (青森障害者職業センター主任 障害者職業カウンセラー)
 指定討論  山岡 修(全国LD親の会会長、JDDネット代表)
       佐藤斐香(弘前大学大学院教育学研究科)
 司  会  松本敏治(弘前大学教育学部教授)

参加費 無料

主 催 NHK厚生文化事業団、NHK青森放送局、
    青森LD親の会「こんぺいとう」

共 催 弘前大学教育学部特別支援教育センター、LDやAD/HDの子ども
    を理解する会「いろは丸」、つがるLD親の会「りんごの木」

後 援 全国LD親の会、青森県、青森県教育委員会、青森市教育委員会、
    弘前市教育委員会、八戸市教育委員会、青森県発達障害者支援センター
    日本自閉症協会青森県支部、東奥日報社、デーリー東北新聞社、
    陸奥新報社、 つがるLDを考える会、発達障害の子ども達を支援する会
    「あしすと」

申込方法 希望者はハガキまたはFAXで1住所2氏名3所属4電話番号5参加
     希望人数を記入して、
      NHK厚生文化事業団「ハートフォーラム(青森)」係
      〒150-0041東京都渋谷区神南1-4-1、FAX03-3476-5956

問合せ先 NHK厚生文化事業団   TEL 03-3476-5955

「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」2006-08-26

職業センター実践報告書 No.17「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」

http://www.nivr.jeed.or.jp/center/report/practice17.html

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職業センター実践報告書 No.17
「発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法」

概要

 平成16年度に開催した有識者検討会議に基づき、知的障害を伴わない自閉症、
アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害の方を対象とした「発達障
害者のワークシステム・サポートプログラム」の平成17年度の実施状況等を取り
まとめたものです。

目次

第1章 ワークシステム・サポートプログラムの概要
 1. プログラム開発の経緯
 2. プログラム構築の取組み
 3. プログラムの概観
 4. プログラムの実施結果の共有
 5. 対象者の概要

コラム1 アスペルガー症候群のアセスメントについて

第2章 ワークシステム・サポートプログラムにおけるアセスメントの方法
 1. プログラムにおけるアセスメントの概要
 2. 情報の収集
 3. 観察や本人へのインタビュー

第3章 プログラム運営の実際
 1. プログラム運営の考え方
 2. 「就労セミナー」、「作業」、「個別相談」の関連づけ
 3. プログラムのスケジュール
 4. 就労セミナー
 5. 作業
 6. 個別相談

コラム2 当事者の声「ワークシステム・サポートプログラム~職場実習について」

参考 海外における情報収集について

実践報告書をダウンロード

発達障害者のワークシステム・サポートプログラムとその支援方法
(PDF 10,733KB)
http://www.nivr.jeed.or.jp/download/center/practice17.pdf