兵庫県LD親の会「たつの子」主催シンポジウム 特別支援教育の推進に向けて/生田文化会館 2006/11/232006-11-23

主催者からのお知らせです。

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兵庫県LD親の会「たつの子」主催シンポジウム
  特別支援教育の推進に向けて
  『子どもたちへの具体的な配慮や支援とは?』
   ~現場の先生、保護者からの発信~

「発達障害者支援法」の施行により、発達障害のある子への支援や支援体制の整
備が法的に定められました。では、私達の地域の特別支援教育はどこまで進んで
いるのか?具体的にどのような支援を受けることができるのか、そして目の前に
いる子どもたちにできることは何か?今回は様々な立場から現場で関わってくだ
さっている先生方からのお話を伺い、保護者からの意見も述べさせていただきた
いと思います。教育関係者・療育関係者及び保護者の方のご参加をお待ちいたし
ております。

●プログラム  
10:00~12:00 講演1
  中尾繁樹氏 「特別支援教育の概要と今後の動向」
12:00~13:00 お昼休憩  (※会場内での飲食可)
13:00~14:00 講演2
  柘植雅義氏 「特別支援教育の全国的動向と兵庫県内の特色ある取り組み」
14:00~16:00 シンポジウム 「現場の先生、保護者からの発信」
  シンポジスト 高畑英樹氏・佐藤豊氏・小崎真佐子氏   
  指定討論者  柘植雅義氏

●日時 2006年11月23日(祝)10:00~16:00

●場所 生田文化会館 大ホール
  神戸市中央区中山手通6-1-40 TEL:078-382-0861

●定員 230名 (先着順、定員になり次第締め切ります)

●参加費 500円(たつの子会員は無料)

●申込み方法 E-mailにて、
  1.お名前 2.ご住所 3.電話番号 
  4.たつの子 正会員・通信会員・賛助会員・非会員
  5.学年
  上記内容を書いてお送りください。
メールはこちら「たつの子」まで  tatunoko@sanynet.ne.jp
※お申し込みをされた方にはこちらから2~3日以内に返信します。
 返事がない場合は再度ご連絡下さい。定員になり次第締め切ります。

(講師プロフィール )
柘植 雅義 氏
文部科学省初等中等教育局 特別支援教育課・特別支援教育調査官を経て現在に
至る。兵庫県教育委員会「巡回教育相談」相談員。神戸市教育委員会「通常の学
級におけるLD等への特別支援事業」巡回相談員。大阪府教育委員会「大阪府特
別支援教育連携協議会」委員 NHK教育番組「みてハッスル きいてハッスル」
番組委員。日本発達障害ネットワークアドバイザー。教育学博士。
   
中尾 繁樹 氏
神戸市立垂水養護学校教諭、小学校教諭、友生養護学校教諭を経て、H.11から神
戸市教育委員会特別支援教育課指導主事、H16から「こうべ学びの支援センター」
兼務現在に至る。特別支援教育士スーパーバイザー。
   
高畑 英樹 氏
神戸市内小学校の通常学級担任、障害児学級担任、通級指導教室、特別支援コー
ディネーターを経て現在に至る。特別支援教育士スーパーバイザー。臨床発達心
理士、学校心理士。
   
佐藤 豊 氏
三木市内中学校理科教師、障害児学級担任、養護学校教員を経て現在に至る。今
年度特別支援教育コーディネーター。三木市障害児教育推進検討委員会、三木市
特別支援教育在り方検討会委員。

●主催 兵庫県LD親の会「たつの子」

●後援 兵庫県/神戸市/西宮市/芦屋市/尼崎市/明石市各教育委員会

●ご注意 講演会当日、主催者以外の会場での録音・録画は固く禁止いたします。
    貴重品は各自責任を持って管理願います。当日の午前8時現在「兵庫県
    全域・兵庫県南部・阪神」地区に、暴風雨等の警報が発令されている場
    合には、講演会を中止いたします。

第3回全国専攻科(特別ニーズ教育) 研究集会/愛知県立大 2006/11/232006-11-23

主催者からのご案内です。

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特別な教育的ニーズをもつ青年たちの18歳以降の学びの場として、養護学校や
専修学校で取組まれている「専攻科」教育、大学などの教育、そして地域での独
自の取組みなどを考える研究集会です。

日 時 2006年11月23日(木、祝日) 午前10時~午後4時

会 場 愛知県立大学
     (愛知県長久手町大字熊張茨ヶ廻間1522-3)

主 催 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会
     NPO法人学習障害児・者の教育と自立の保障をすすめる会

後 援 愛知県・名古屋市・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会
     愛知県社会福祉協議会・名古屋市社会福祉協議会

参加費 会員2000円  当日会員3000円
      本人分科会等学生の参加者は500円

申込み 下記のウェブサイトを参照の上、大会事務局(見晴台学園)まで

内 容 基調講演:
    見晴台学園の生徒・親・教員が語る「登るべき山は自分の中にある」
    ~見晴台学園白山登山の取り組みから~
   分科会:
   専攻科の教育実践、大学・地域での学び、卒業後の生活支援・就労支援
     本人分科会「フォーラム青年」、保護者の交流「最初の一歩から」

関連ウェブサイト http://www.geocities.jp/zensenken/syukai.html

第4回「南大阪LD研修会」のご案内/大阪府立大学学術交流会館 2006/11/232006-11-23

主催者からのご案内です。

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日 時 2006年11月23日(木) 午後1時30分から午後5時 1時開場

場 所 大阪府立大学学術交流会館

○大阪府立大学へのアクセス
 南海高野線「白鷺」駅、徒歩10分/地下鉄「中百舌鳥」駅、徒歩20分

○学術交流会館へのアクセス
 府立大学「白鷺門」南へ、モニュメントを過ぎて左側(総合科学部2号館前)
 駐車場は、ありません。

定 員 300名

参加対象 教育・保育・医療・福祉関係者、保護者

プログラム

(1)講演「特別支援教育最新情報」

 日本LD学会副会長 特別支援教育士資格認定協会会長 大阪医科大学LDセンター
 竹田 契一 氏

(2)シンポジウム
 『本格実施を前に「校内委員会」のあり方について』
  ~コーディネーター・行政の関わり方~

・動き出している「校内委員会」(報告)
  堺市立日置荘小学校(堺LD研究会)
  河内長野市立長野小学校(南河内LD研究会)
  東大阪市立成和小学校(中河内LD研究会)
  橋本市立城山小学校(和歌山LD研究会)より

・行政との関わり
  堺市立向ヶ丘小学校(堺LD研究会)より

主 催
 中河内LD研究会・南河内LD研究会・和泉LD/ADHD研究会・大阪市LD研究会・
 堺LD研究会・和歌山LD研究会・軽度発達障害研究会(岸和田)

後 援
 日本LD学会・大阪府教育委員会・和歌山県教育委員会・堺市教育委員会・
 河内長野市教育委員会・富田林市教育委員会・大阪狭山市教育委員会・
 橋本市教育委員会・大阪市教育委員会・和歌山市教育委員会・
 和泉市教育委員会・柏原市教育委員会・松原市教育委員会・
 岸和田市教育委員会・羽曳野市教育委員会・大阪K-ABC研究会・
 大阪WISC-III研究会・大阪ADHDを考える会「のびのびキッズ」・
 大阪LD(学習障害)親の会「おたふく会」

参加協力費(資料代) 1000円(当日会場にてお願いします)

連絡先 E-mail:kuma-sun@cypress.ne.jp

※ 参加申し込みは不要ですが、参加者多数の場合お断りすることがあります。

講演会 LD等気になる子の学習指導とソーシャルスキル/世田谷区下北沢らぷらす 2006/11/232006-11-23

主催者からのご案内です。

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講演会
 どっちもほしい!「LD等 気になる子の、学習指導 と ソーシャルスキル」

講 師:小貫 悟先生 (明星大学 助教授)

会 場:下北沢らぷらす11階 研修室3・4(定員90名)
    世田谷区北沢2-8-18 小田急線・京王井の頭線
    下北沢駅南口徒歩5分北沢タウンホール

日 時:2006年11月23日(祭日) 午後2時~4時30分

知的に遅れはないと言われるのに、学習が身につかない子ども達。読めるけど書
けない、人の話を聞き取れない、簡単な計算につまずくなど、学校に入ると「勉
強ができない」ことは親子の大きな悩みになります。反対に、勉強は何とかなっ
てもお友達がいない、言動がなんとなく変、教室でじっとしていられない、ルー
ルが理解できない等の悩みを抱える親もいます。教科学習と社会性、どちらも大
切、身に付けさせたいものです。社会に出たら勉強よりも人間関係が大事、とは
よく言われることですが、学習で培われた劣等感が人格を変えてしまうこともあ
りますし、せっかく獲得した知識や技能が社会性の足りなさで発揮できないこと
もあります。「どっちもほしい!」これはLD親の会の永遠の願いであり課題で
す。今回、小貫先生に表記のテーマで講演をしていただきます。先生の永年のご
指導経験やご研究の中から、解決の糸口を見つけましょう! 皆さま、是非ご参
加下さい。

主 催:にんじん村(LDとそれに類似する児・者の親の会)

当日受付開始:1時15分~

資料代:500円

申し込み:住所、氏名、電話番号をお書きの上、下記メールでお申し込み
     ください。(定員になり次第締め切り)

連絡先メールアドレス UGN09843@nifty.ne.jp

【新刊】『児童心理』12月号臨時増刊 LD・ADHD・自閉症・アスペルガー症候群2006-11-23

児童心理2006年12月号臨時増刊

編集部からのご案内です。

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児童心理2006年12月号臨時増刊  11月11日発売

特別支援教育・総力特集2 LD・ADHD・自閉症・アスペルガー症候群
「気がかりな子」へのかかわりの実際

「理解」をテーマにした10月号臨時増刊に続き、「かかわり」に主眼を置いた総
力特集第2弾。特別支援教育を進めるために大切な連携体制、親とのかかわり、
学級経営や具体的な支援のコツなどを、実践例を交えて紹介します。
(11月15日「朝日新聞」広告掲載)

金子書房
〒112-0012 東京都文京区大塚3-3-7  TEL 03-3941-0111 FAX 03-3941-0163
 kaneko-hpmaster@kanekoshobo.co.jp
 http://www.kanekoshobo.co.jp/

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かかわりの中で理解を深めることの大切さ/石井哲夫

●「気がかりな子」へのかかわりの基本
 「気がかりな子」の“いいところ”をのばすかかわり/阿部利彦
 親・教師自身の持ち味を活かしてかかわる/二宮信一
 診断・アセスメントをどう考えるか/水野 薫

●特別支援教育をよりよく進めるために
 社内の支援体制づくり-校内委員会の役割と支援のポイント/小貫 悟
 個別の指導計画・個別の教育支援計画をどうつくるか
  -情報収集と記録のとり方/三田地真実
 学外の援助者を活用する/今井正司
 校内での研修・ケース研究をどうすすめるか/田中容子
 「気がかりな子」を持つ親へのかかわり/齊藤真善

知的障害を併せ持つ自閉症児とのかかわりから見えるもの/佐藤比呂二

●実践から学ぶ特別支援教育(1)
 【事例報告1 】違いを受け容れる心を育てる学級づくり/漆澤恭子
 【事例報告2 】どの子も自分の力を伸ばせる学級/飯島知子
 【事例報告3】「気がかりな子」も、みんなと一緒/櫛田光治
 【コメント 】すべての子に望ましい学級経営を目指して/吉田昌義

スクールカウンセラーに必要な理解とは/熊谷恵子
「気がかりな子」への普通学級以外の支援の場/山口幸一郎

●実践から学ぶ特別支援教育(2)
 通常学級以外の支援の実際
 【実践紹介】
  ことばの教室での支援/佐藤慶子
  中学校におけるLD支援/荒井由加子
  養護学校の実践-子どもの身になる疑似体験/神山 忠
  グループワークによる支援/丹 明彦
  塾における支援-遊び・学びの算数ゲーム/小笠 毅
 【コメント】
個別支援の実践を「教室のかかわり」にどう生かすか/安住ゆう子

教育界が注目する広島少年院の指導プログラム/品川裕香

●「気がかりな子」への家庭での支援
 【アンケート調査】「気がかりな子」を取り巻く支援の現状/高橋万由美
 家庭でできるサポートのポイントとは/尾崎ミオ
 子どもが学習でつまづいたとき/藤堂栄子
 自宅でできる感覚統合支援/貫名由花
 就学・進学の問題/新堀和子

●「気がかりな子」の支援のこれから
 現状から見る特別支援教育の課題/東條吉邦
 当事者の視点から見た現在の教育の問題/こうもり
 現代社会の中の発達障害-教育・生活支援・就労支援の課題/石井哲夫

【Book&Cinema Guide】「気がかりな子」の理解の参考のために
※「気がかりな子」に関連した読み物、小説、漫画、映画を紹介する1ページ
コラム。