ATACカンファレンス2006京都のご案内 2006/12/01-032006-12-01

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 ATACカンファレンス2006京都のご案内(転載自由です)
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 障害のある人・高齢者の自立支援にたずさわる人のための,明日から役立つ
 コミュニケーション技術やテクノロジー活用が学べるカンファレンス

 ◇◆ATACカンファレンス2006京都◆◇
 http://www.e-at.org/atac/2006win/index.html

 主催: ATAC/特定非営利活動法人e-AT利用促進協会
 協力:東京大学先端科学技術研究センター AT2EDプロジェクト

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 ATACカンファレンスは、障害のある人や高齢者の自立した生活を助ける
電子情報支援技術(e-AT)とコミュニケーション支援技術(AAC)の普及を
目的に1996年にスタートしました。

 専門家のセミナー、実践紹介、当事者自身による発表、障害疑似体験、
世界の最新動向紹介など約80のセッションを自由に選択して学べ、
初心者にもわかりやすく、また専門的なところまで具体的にお伝えします。

 展示会では国内外のe-AT製品に実際に触れて試し、情報を得ることが
できます。

 ただ聞くだけでなく気軽に講師と話し合える場もある自由な雰囲気の
楽しいカンファレンスとなっています。気軽な服装でおこしください。
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 ■ 日時:2006年12月1日(金)- 3日(日)


 ■ 場所:国立京都国際会館
      (〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池 http://www.kich.or.jp/)

 ■ 参加費:

 ・プリカンファレンス(12/1)のみ・・・10,000円

 ・メインカンファレンス(12/2,3)のみ・・・15,000円(早期割引1 8/31迄)
                     18,000円(早期割引2 10/31迄)
                     20,000円(11/1以降)

 ・全日程(12/1,2,3)・・・20000円(早期割引1 8/31迄)
             25000円(早期割引2 10/31迄)
             30000円(11/1以降)

 ■ 参加申し込み方法:

 ・ホームページ(http://www.e-at.org/atac/)の申し込みフォームより
  お申し込みください。
  http://www.e-at.org/atac/2006win/form/entry.cgi

 ・8/5より受付を開始いたします

 ・ホームページの申し込みフォームからのお申し込みが難しい方は
  メール・FAX・郵送での申込みも受け付けます。
  ご希望の方はお問い合わせください。

 ■ 発表について:

  ・ATAC2006では、口頭発表、ポスター発表、自主セミナー・
   シンポジウム・ワークショップの発表者を募集いたします。
   ふるってご応募ください。
   詳しくはホームページの発表申し込みをご覧ください。
   http://www.e-at.org/atac/2006win/presen/index.html

 ■ お問い合わせ:

 【ATACカンファレンス事務局】

  〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-3-1002
  Tel:090-6491-1052(直通)/ Fax:03-5207-6418
  e-mail:atac2006@e-at.org
  URL:http://www.e-at.org/atac

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 ◆ 以下プログラム概要です。
   尚、プログラムは変更する可能性があります。
   最新情報はホームページをご参照ください。
   http://www.e-at.org/atac/2006win/program/index.html

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 ●プリカンファレンス(12/1)

  ‐プリカンファレンスは定員制のセミナーです。
   お申し込み時にコースを選択してください。

  ◇1 親や特別支援教育担当者のための軽度発達障害(LD/ADHD/PDD)
    へのハイテク活用法
    / 坂井聡(香川大学)中邑賢龍(東京大学) 【定員 120名】

  ◇2 教師やセラピストのための明日から役立つ実践記録法
    / 近藤武夫(東京大学)中邑賢龍(東京大学) 【定員 120名】

  ◇3 AT機器の使用のために知っておくべきシーティングの知識
    / 山崎泰広(アクセスインターナショナル) 【定員 80名】

  ◇4 福祉情報技術コーディネータ試験対策講座
    / 花岡里美(AT-Market)         【定員 80名】

  ◇5 ITサポータのためのスキルアップ講座
    / 畠山卓朗(星城大学)渡辺崇史(日本福祉大学) 【定員 50名】

  ◇6 重度重複障害のある人とのコミュニケーション技法
    / 宮崎美和子(こころ工房)           【定員 40名】

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 ●メインカンファレンス(12/2,3)

- 当日複数のセッションが同時に行われます。自由に選択してご参加下さい

  ○ATAC企画セミナー(12/2)

  ・Opening講演 
   「良くなった?本当??
          -誰もが了解できる形で情報共有するためには?-」
    / 中邑賢龍(東京大学)坂井 聡(香川大学)

  ・自閉症やアスペルガー症候群の子どもたちとのコミュニケーションの
   方法
    / 坂井 聡(香川大学)

  ・障害とは何か? / 谷口明広(愛知淑徳大学)

  ・特別支援教育で使えるパワーポイントを使った教材作り
    / 近藤武夫(東京大学)

  ・指一本でパソコンを使えますか?Windowsに隠された肢体不自由のある
   人に便利な機能
    / 井手口範男(徳山大学)奥山俊博(東京大学)

  ・高齢者への玩具利用の基礎 / 小林るつ子(玩具福祉学会)

  ・障害のある人の高等教育を考える / 巖淵 守(広島大学)

  ・問題行動を利用したコミュニケーションの方法
    / 坂井 聡(香川大学)

  ・自立支援法を理解する / 谷口明広(愛知淑徳大学)

  ・肢体不自由の子どもたちのための小さなハイテク
    / 小松敬典(東京都立光明養護学校)・
    金森克浩(東京都立光明養護学校)・
    外山世志之(東京都立府中養護学校)・
    禿 嘉人(東京都立城南養護学校)

  ・メガネ無しでパソコンを使えますか?Windowsに隠された
   視覚障害のある人に便利な機能
    / 井手口範男(徳山大学)大河内直之(東京大学)

  ・高齢者への玩具利用の実践 / 小林るつ子(玩具福祉学会)

  ・最新のインターネット技術と福祉・教育 / 巖淵 守(広島大学)

  ・読みの苦手な子どものために!DAISYを知ってますか?
    / 河村 宏(国立リハビリテーションセンター)

  ・障害のある子どもと玩具
    / 小松敬典(東京都立光明養護学校)・
   金森克浩(東京都立光明養護学校)・
   外山世志之(東京都立府中養護学校)・
   禿 嘉人(東京都立城南養護学校)

  ・コミュニケーションシンボルとは?
    / 藤澤和子(京都府立向日が丘養護学校)

  ・重度肢体不自由のある人の操作機器の選び方
    / 渡辺崇史(日本福祉大学)

  ・脳科学から認知障害解明はどこまで進んでいるか?
    / 近藤武夫(東京大学)

  ・統合教育に必要な考え方とテクニック / 中邑賢龍(東京大学)

  ・重度重複障害のある子どもの遊びの実践
    / 小松敬典(東京都立光明養護学校)・
    金森克浩(東京都立光明養護学校)・
    外山世志之(東京都立府中養護学校)・
    禿 嘉人(東京都立城南養護学校)

  ・視覚障害の人のパソコン利用 / 大河内直之(東京大学)

  ・高次脳機能障害のリハビリテーションとハイテク技術
    / 近藤武夫(東京大学)

  ・ワークシェアリングが障害のある人たちの就労を変える
    / 坂井 聡(香川大学)

  ・障害のある子どもの隠れ家 子どもたちがリラックスできる環境とは?
   / 苅田知則(愛媛大学)

  ・VOCAは正しく使えてますか? / 宮崎美和子(こころ工房)

  ・知的障害のある人のパソコン利用 / 江田裕介(和歌山大学)

  ・この秋、欧米で見つけた優れものの福祉機器 / 巖淵 守(広島大学)

  ・変わる福祉機器の給付制度 / 奥山俊博(東京大学)

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  ○実践発表(12/3)

  ・当事者との対話を通して障害を理解する / 中邑賢龍(東京大学)

  ・恋するように子育てしよう / 河原ノリエ(東京大学)

  ・一般公募発表:

   5つのテーマ(ユーザー・家族の声,学校でのATやAACを使った実践,
   リハビリ現場でのATやAACを使った実践,福祉施設でのATやAACを使った
   実践,製品・技術開発)毎に、日本各地のさまざまな実践家の報告を
   聞いて、意見交換が行える場をご用意しています。

  ・Closing講演 「Hybridianの時代」 / 畠山卓朗(星城大学)

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  ○体験セミナー及びツアー(12/3) 

   -体験セミナー及びツアーは定員制となっております。
    当日の朝8:30より受付において申し込みを受け付けます。
    先着順ですので、ご希望の方はお早めに受付においで下さい。

  ・視覚障害疑似体験

  ・VOCA疑似体験

  ・福祉機器の目利きになるツアー

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  ○機器展示・企業セミナー(12/2,3)

  ☆ 国内外の機器の展示及び、e-AT関連企業のセミナーを行います

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H18年度 発達障害のある人への理解と支援 2/都民ホール 2006/12/012006-12-01

http://www.tosca-net.com/kouza1812.pdf

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平成18年度 発達障害のある人への理解と支援 Part2

テーマ「自閉症の人たちにとって暮らしにくい地域生活をどう変えるか」

日 時:2006年12月1日(金)10:00~16:30

会 場:東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール(新宿区西新宿2-8-1)

内 容:
10:00~10:15 開会の挨拶 東京都福祉保健局障害者施策推進部
10:15~11:45 講演「自閉症とこだわり行動」
    山崎晃資(目白大学教授、東京都発達障害者支援センター顧問医)
13:00~16:30シンポジウム
「自閉症の人たちにとって暮らしにくい地域生活をどう変えるか」
    シンポジスト6名
    佐藤 滋(世田谷区北沢総合支所保健福祉課障害支援係長)
   柴田洋弥(福・同愛会あすなろ作業所施設長)
   立松英子(都立南大沢学園養護学校主幹)
   中村文子(社・日本自閉症協会東京都支部支部長)
   本多公恵(福・滝乃川学園地域生活支援センター「色えんぴつ」
        地域支援コーディネーター)
   渡邊慶一郎 (東京大学医学部付属病院「こころの発達」診療部
          特任講師)
  コーディネーター:石井哲夫
           (東京都発達障害者支援センターセンター長)

定 員:200名(要予約)

参加費:無料

主 催:東京都、東京都発達障害支援センター

申込先: 東京都発達障害者支援センター TOSCA(通称:トスカ)
     〒156-0055東京都世田谷区船橋1-30-9
     Tel 03-3426-2318 Fax 03-3706-7242
     tosca@kisenfukushi.com