文部科学省 平成19年度に実施した特別支援教育関係事業 2008/03/262008-04-06

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/006.htm

文部科学省では、発達障害を含む障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応
じた支援を行うため、幼稚園から高等学校における支援のため体制整備を推進す
るなど各種事業を実施しております。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/006/001.htm

平成19年度に実施した事業 (( )は平成19年度予算額)

・ 特別支援教育体制推進事業1億9,386万円)
LD・ADHD・高機能自閉症等の発達障害を含め、障害のある子ども一人一人の教育
的ニーズに応じて、乳幼児期から就労に至るまでの一貫した計画的な支援体制の
充実を図る。さらに、平成19年度においては、新たに教員志望の学生等を「学生
支援員」として活用するなど、学校における支援をより充実する。

○ 事業内容の説明・概要図(PDF:335KB)
○ 委嘱先:47都道府県

・ 発達障害早期総合支援モデル事業5,081万円)
保健、医療、福祉関係機関と連携して発達障害の早期発見・早期支援に重点をお
いた取組を実践的に研究する。
○ 事業内容の説明(※報道発表へリンク)
・概要図(PDF:123KB)(※報道発表へリンク)
○ 指定先:17地域(※報道発表へリンク)

・ 高等学校における発達障害支援モデル事業2,112万円)
高等学校段階における発達障害のある生徒を支援するため、調査研究を行う。
○ 事業内容の説明(※報道発表へリンク)
・概要図(PDF:148KB)(※報道発表へリンク)
○ 指定先:14校(※報道発表へリンク)

・ 職業自立を推進するための実践研究事業7,030万円
厚生労働省と連携・協力し、学校、教育委員会、労働関係機関、企業等との連携
の下、障害のある生徒の就労を支援し、職業自立を促進するための実践研究を行
う。
○ 事業内容の説明・概要図(PDF:177KB)
○ 委嘱先:9都道府県

・ 特別支援学校教員専門性向上事業1,077万円)
発達障害を含む多様な障害や重度・重複化に対応する適切な指導及び支援の在り
方などについての専門的な研修を行う。

・ 障害のある子どもへの対応におけるNPO等を活用した実践研究事業1,730万円)
特別な支援を必要とする子どもたちに対し、先導的な取組を行っているNPO等に
特別支援教育の在り方に関する研究を委嘱する。

・ 特別支援教育就学奨励費負担等66億6,465万円)
特別支援学校及び小・中学校の特別支援学級等への就学の特殊事情をかんがみ、
障害のある児童生徒等の保護者等の経済的負担を軽減するために必要な援助を行
い、就学を奨励する。

・ 特別支援教育推進のための緊急的な定数措置7億2,712万円)
小・中学校におけるLD・ADHDの児童生徒に対する指導の充実を図るとともに、特
別支援学校におけるセンター的機能の充実を図るための緊急的な定数措置を行う。

(初等中等教育局特別支援教育課)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック