自閉症ノブの世界『理解と支援が超ラクになるサポートブックの作り方』/クラッセ川越・6F多目的ホール 2008/10/112008-10-11

主催者からのお知らせです。

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自閉症ノブの世界『理解と支援が超ラクになるサポートブックの作り方』

「サポートブック」って知ってますか? 障害を持つ子どもを誰かに一時的に預
けなくてはならない時、初めての人でも、その子の特徴をよく理解しサポートし
やすい状態にする「魔法のBOOK」です。

戸部けいこさんの「光とともに・・・」 の第2巻(P.181)で“光くん”もサポ
ートブックを使っていましたが、実は、このアイディア提供者は、今回お呼びし
た丸岡玲子さん だったのです。

これから先、たとえば社会へ出た時に、親や学校の先生以外のまったく障害のこ
とを理解していない人とも、もしかしたら関わることがあるかもしれません。そ
んな時、いちいち初めから説明するよりも、いろいろな注意点や支援方法などが
書かれた「サポートブック」があったら便利だと思いませんか? それに何より
「サポートブック」を作ることによって、自分の子どもをもう一度、客観的に見
直すことができるんです。
意外と見落としていたことに改めて気づかされることもあるかもしれません。だ
からこそ、障害の種別や、重度・軽度に関係なく、今のこのチャンスに、みんな
でサポートブックを作ってみませんか?

日 時 2008年10月11日(土)10:00~16:30(9:40~受付)

講演内容:タイムスケジュール

第1部 10:00~12:00
   楽しみな将来のための今日の一歩~自閉症ノブと家族の27年間~

第2部 13:00~15:00
   本人がラク・支援者がラク・預ける親がラク・三方みんなラクのアイ
   テム サポートブックの作り方」

第3部 15:15~16:30
   丸岡玲子氏 ・明石洋子氏 ・溝井啓子(チューリップ元気の会理事長)
   対談及び質疑応答

講 師 丸岡玲子 氏

「特定非営利活動法人ふぁみりぃNOTO」理事長であり、「サポートブック」の発
案者。HP「自閉症ノブの世界」の管理人をしている。香川県では知る人ぞ知る
「自閉症青年26歳・ノブ」の母親。
主な著者に「サポートブックの作り方・使い方~障害支援のスグレモノ~」
(おめめどう刊)などがある。

☆スペシャルゲスト: 明石 洋子 氏
 社会福祉法人「あおぞら共生会」副理事長、
  川崎市自閉症協会・川崎市自閉症児者親の会会長

場 所 クラッセ川越・6F多目的ホール (Tel 049-228-7723)

参加費 1000円(会員・学生 500円)

後 援 川越市・川越市教育委員会(申請中)

主 催 NPO法人チューリップ元気の会

問合せ&申込み サポートハウス「チューリップ元気の家」
〒350-1137 川越市砂新田92 電話&FAX:049-246-2050
 E-mail : tulipgenki@yahoo.co.jp

申し込みは必要事項を記入してFAX かE-mail でお願いします。(HPからも申し込
みが出来ます。案内チラシもダウンロードできます。)
詳しくはHP http://tulip.main.jp/ をご覧下さい。

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