第20回出版UD研究会「読みに困難を感じている人にとっての読書」/豊島区立勤労福祉会館6F大会議室 2009/06/062009-06-06

http://www.ud-pub.org/mt/2009/05/20.html

--------- 以下、転載・転送歓迎とのことです。

第20回出版UD研究会「読みに困難を感じている人にとっての読書」

ゲストスピーカー:神山忠さん(岐阜県立関特別支援学校教諭)

● 日 時:2009年6月6日(土)14:00~16:30(受付開始13:30)

● 会 場:豊島区立勤労福祉会館6F大会議室
     〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-37-4
     http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
     (池袋駅西口下車徒歩10分)

 ディスレクシア(読み書き障害)という言葉を聞いたことがありますか?
 ディスレクシアとは、知的な能力、視覚や聴覚機能に特別な問題がないにもか
かわらず、生まれつき読んだり書いたりすることが苦手なLD(学習障害)の一
つです。
 今回はディスレクシアの当事者である神山忠さんに、ご自身の体験や、読みに
困難を感じている人へのヒアリング調査などをもとに、ディスレクシアの人はど
んなことに困難を感じているのか。
 また、読書に関してどんなニーズをもち、どのような出版物やサポートを求め
ているのかについて語っていただきます。

<ゲストスピーカーのプロフィール>
 神山 忠(こうやま・ただし) 岐阜県立関特別支援学校教諭
 高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。毎日の訓練後に夜間の短大に通い、教員免許
(中学技術)を取得。中学校の教員として(7年間)、校内暴力、家庭内暴力の
問題に取り組む。
 その後、中学校の特殊学級の担当として(5年間)不登校問題、いじめ問題に
取り組む。
 岐阜市立岐阜特別支援学校(知的障害)に異動後、自身がディスレクシアであ
ることをカミングアウトして、誰もが適切な教育が受けられるようにという思い
を胸に各地で講演やシンポジウムを行っている。
 現在は岐阜県立関特別支援学校(肢体不自由)に勤務(3年目)している。

● 参加費:500円(資料代込み) ※当日受付でお願いします。

● 定員100名につき、予約制とさせていただきます。

 参加希望の方は、下記アドレスか郵便、ファックスなどでお申し込みください。
*メールアドレス:ud20@ud-pub.org
*郵便:〒171-0031 東京都豊島区目白3-21-6-101 出版UD研究会宛
*ファックス:03-5988-9161

申込の際、以下の情報をお伝えください。
1)氏名・よみがな・連絡先
 (万が一、研究会が中止や延期になった場合、連絡先宛にお知らせします)
2)懇親会参加希望の有無
 研究会終了後、懇親会を会場付近の居酒屋で開催いたします。
 会費は5,000円です(当日受付で集めます)。
3)資料や通訳などの情報保障について
 情報保障のご希望がある方は申込の際、必ずお書き添えください。
 (通訳方法につきましては、後日事務局からご相談をさしあげます)
・資料のテキストデータ事前送付 ・手話通訳 ・パソコン要約筆記など

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック