東京発達と教育研究会弟18回公開研修会/国分寺Lホール 2009/12/232009-12-23

主催者からのお知らせです。転載・転送歓迎です。

------------

 東京発達と教育研究会では第18回公開研修会を下記のとおり開催します。
 発達障害児・者への支援は、発達段階ごとに多様な取り組みが行われています。
また、早期からの支援、先を見通した支援もさまざまに語られています。ひとり
ひとりの将来のためにどのような手立てが役に立つのか、今回は思春期(小学校
高学年~)以降に焦点を当てて考えます。
 多くの子どもたちが自分とは何だろうと模索し悩み戸惑う思春期に、発達障害
があり生きにくさを感じている子どもたちをどう支えたらいいでしょうか。「つ
まずき」はこの時期特有のことでしょうか。それとも、もっと後の「つまずき」
がより深刻でしょうか。
 医療、福祉、教育の分野からの現状報告と問題提起をもとに、「発達障害」と
してくくられる広く深い世界と向きあい、「先を見通した支援」「それぞれの立
場で必要な手立て」などむずかしい課題に取り組むきっかけをつかみたいと思い
ます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

会合名 東京発達と教育研究会 第18回公開研修会

日 時 2009年12月23日(水・祭日)午後1時30分~4時30分
                     (受付1時10分~)

場 所 国分寺Lホール
     東京都国分寺市南町3-20-3 国分寺ターミナルビル8階
     JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺」駅下車
     http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/shi/003029.html

テーマ 「発達障害を考える~思春期以降の実態を通して~」

内 容 第1部 現状報告と問題提起
     思春期と発達障害(医療から)
     障害者センターの実際(福祉から)
     中学校での教育的対応(教育から)
    第2部 援助者にとっての思春期
     普遍性と特殊性を見すえた個々の子どもへの対応(まとめ)

対 象 支援が必要な幼児・児童・生徒・学生にかかわる教員・保育士・心理職
    就労支援従事者・関係諸機関諸団体職員および保護者等

定 員 200名(申込み先着順)

参加費 会員 無料 ・ 非会員500円(当日受付で申し受けます。)

後 援(申請予定)東京都教育委員会・三鷹市教育委員会・武蔵野市教育委員会

申込み お名前、ご所属(職種)、ご連絡先E-mailアドレスまたはFAX番号、
    会員・非会員の別を明記の上、12月21日(月)までに下記へ
    お申込みください。

申込み・問合せ先
    東京発達と教育研究会 事務局
     E-mail hattatsu_kyouiku@nifty.com FAX 042-323-6321