東京都立中央図書館 視覚障害者サービスを拡大します。 2010/01/042010-01-04

http://www.library.metro.tokyo.jp/info/archive/document.php?g=info&id=156

視覚障害者サービスを拡大します。

視覚障害者サービス係では「著作権法の一部を改正する法律」平成22年1月1日施
行に伴い、視覚障害以外の障害をお持ちの方(通常の印刷文字による読書が困難
な方)にも、1月4日からDAISY図書や点字図書を貸出します。
貸出するDAISY図書のタイトル数も3タイトルから10タイトルに大幅に増やしま
す。サービス利用について、詳しくは視覚障害者サービス係まで、お問い合わせ
ください。

問合わせ先
  東京都立中央図書館サービス部情報サービス課
  視覚障害者サービス係   担当 津野
  〒106-8575 港区南麻布5-7-13
  電話03-3442-8451内線3111
  Eメール shisyo-chuo@library.metro.tokyo.jp

全国LD親の会21年度特別支援教育支援員養成講座受講者募集のお知らせ 2010/01/05 締め切り2010-01-05

http://www.jpald.net/event_20100123.html

NPO法人全国LD親の会では、文部科学省から、平成21年度「発達障害を含む
特別支援教育におけるNPO等活動体系化事業」として委託を受け、特別支援教
育支援員の養成、保護者・学生等のボランティアの養成を行うことにより、発達
障害等の障害のある児童・生徒への支援の充実、特別支援教育の推進、保護者の
エンパワメント、障害のある幼児児童生徒に対する社会一体となった支援の充実
に資することを目的とした事業に取り組んでおります。今回の講習は、この事業
の一環として、渋谷区教育委員会のご協力を得て実施するものです。

講師陣は、日本LD学会、特別支援教育士認定協会のご協力を得て、特別支援教
育士SVの有資格者等を中心としております。特別支援教育支援員、学習支援員
(学習指導員)、介助員の方や目指す方に、最適なカリキュラムをご用意しまし
た。

ご参加を希望される方は、下記の受講申込書に記入の上、全国LD親の会事務局
にFAXかメールでお申込ください。

講習実施日:2010年1月23日(土) 30日(土) 2月13日(土)

見学実施日:2010年2月中旬~3月の半日

会 場:渋谷区教育センター

支援員コースと学習支援員コースの2コースを設定しています。

募集人員:15名
参 加 費:6000円(テキスト代込み)
申込締切:2010年1月5日

申込及びお問い合わせ 全国LD親の会事務局 TEL/FAX:03-6276-8985
E-mail :jimukyoku@jpald.net

ご案内資料特別支援教育支援員養成講座受講生募集のお知らせ(PDF)
http://www.jpald.net/pdf/event_20100123/event_20100123.pdf
特別支援教育支援養成講座日程(PDF)
http://www.jpald.net/pdf/event_20100123/event_20100123_nittei.pdf
受講申込書(エクセルファイル)
http://www.jpald.net/pdf/event_20100123/event_20100123_moushikomi.xls

国立障害者リハビリテーションセンター 特殊なニーズのある青年の大学移行支援ワークショップ 参加者、支援者募集/国立オリンピック記念青少年総合セ 2010/01/05-072010-01-05

http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/doukou2009.html#poo090807

-----------------

特殊なニーズのある青年の大学移行支援ワークショップ(参加者、支援者募集)
(国立障害者リハビリテーションセンター)

 大学・大学院での快適な生活を目指す障害や慢性疾患のある青年と支援者のた
めの「大学移行支援ワークショップ」を下記要領で開催いたします。モンタナ大
学で行われているプログラムの日本版の試行です。
 ご関心のある方のご応募をお待ちしております。

【日時】平成22年1月5日(火曜日)13時~1月7日(木曜日)14時15分
    (参加者は、原則、宿泊)

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター
   (東京都渋谷区代々木神園町3-1)

【定員】当事者学生12名程度、支援者 適宜

【申込】応募用紙に記入の上、メールまたはFAXでお送りください。申し込み順、
    性別、障害種別などを考慮してご参加いただける方には、10月末までに
    事前調査用紙など手続き書類をお送りします。

【参加費】1万円程度(会期中の宿泊費、食費、保険)、往復の交通費・夜間介
     助費用は別途自己負担をお願いします。

【内容】講義、討論(交流)、パソコン実習など

・大学で受けられる支援・情報確保の方法(青柳まゆみ:筑波大学)
・パソコン設定とDAISY紹介(実習付)
 (河村宏:国立障害者リハビリテーションセンター)
・大学教員からの履修への期待(泉俊輔:広島大学ほか参加者関係教員)
・大学授業担当者との効果的なコミュニケーションの仕方
 (渡部Taylor美香:モンタナ大学)
・障害者としての市民権と行使手続き(長瀬修:東京大学)
・利用できる社会制度(田中恵美子:東京家政大学)
・特別な配慮を求める依頼の仕方について小グループディスカッション
 (伊藤聡知:富山大学ら)
・支援者(家族、同級生、ヘルパー、コーディネーター)との関係
 (ディスカッション)
・就労経験のある障害者とのディスカッション

【問い合わせ先】〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 北村弥生
 TEL:04-2995-3100 内線2530
 FAX:04-2995-3132
 E-mail:kitamura-yayoi「@」rehab.go.jp
 (メールを送る際は@前後の「」をとってご利用ください。)

【参考資料】
・目に見えない障害のある大学生の就学支援:アメリカモンタナ大学の実例
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/ld/dss.html
・アメリカ合衆国の高等教育機関における障害学生支援サービス
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/social/usstudents.html
・WHO指定研究協力センターセミナー「高等教育における障害学生に対する生
 活・学習支援」開催報告
 http://www.rehab.go.jp/rehanews/japanese/No305/3_story.html

特殊なニーズのある青年の大学移行支援ワークショップ応募用紙(PDF:275KB)
http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/documents/annaounce.pdf

親の会「けやき」自主グループ キャリア教育講座会員募集のお知らせ 2009/11/27-2010-01-09

 親の会「けやき」自主グループ
 キャリア教育講座会員募集のお知らせ

近年、発達障害者の就労・自立への取り組みが話題になり始めていますが、そのような中で社会に出るための準備性が必要だということがいわれています。学齢期からの職業に対する準備性は欠かせないものと実感しています。

私たち親の会は、平成15年より社会に出るための講座を開き、昨年度より「キャリア教育講座Wing」としてプログラムの作成、実証を目指すとともに、発達障害者の社会参加の為の実践に取り組んでいます。年間12回の講座に親がスタッフとして参加し、更に親子で講座を受けることで、社会参加の意義やマナーなどを身につけていくことをめざしています。

目 的

(1) 発達障害の児童生徒が、自己理解を深めると共に、それを踏まえた生き方、特に働くことを含めた人生設計―について具体的に考える機会を提供する。

(2) 発達障害の児童生徒を持つ親が、同講座を併行して受講することを通して、障害の理解とそれを持つ児童生徒の健全な育成に向けた親のあり方について学ぶ機会を提供する。

(3) 発達障害の児童生徒に焦点を当てたキャリア教育・進路指導のための社会人講座プログラムを確立して、その普及を図る。また、プログラムの全体を通して、子どもたちが「自己理解」「自己有用感」「他者理解」「勤労の意識付け」などを獲得することを目指している。

来年度は下記のように追加人数を募集したいと思います。

発達障害者の就労に関して勉強しながら、親と一緒に取り組みたいというボランティアをしてくださる方も追加募集しています。詳細は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。(見学可)

       記

募集対象者 新中学3年~高校2年生と会員保護者
募集人数  8人
受 講 費  年間一人1万円 (ボランティアの方は無料)
内  容  オリエンテーション・先輩の話・企業体験
      障害者職業センタ-体験・合宿他
協力機関  ハローワーク・就労支援機関・特別支援学校・企業・大学教授・他

人数の制限がございますので、お早めにお申し込みください。

問合せ先・連絡先 caco.n@utopia.ocn.ne.jp miwa-k@msa.biglobe.ne.jp

園児の個別の教育支援計画と個別の指導計画作成研修/大阪医科大学 新講義実習棟 2010年/01/092010-01-09

■  ■
------------------------------------------------------------------------

http://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/100109.pdf

指導者研修 園児の個別の教育支援計画と個別の指導計画作成研修

幼稚園や保育園に在籍する幼児にも、個別の教育支援計画や、指導計画の作成が
求められるようになってきました。この研修では、幼児期の個別の指導計画には、
どのような内容をどの程度書けばよいのか、幼稚園や保育園ではまだなじみの薄
い個別の指導計画についての解説から始めます。後半は、事例のエピソードや行
動観察、発達検査の結果を総合的に解釈し、子どもの実態評価に基づいた個別の
指導計画を作成する演習を行います。

日 時:2010年1月9日(土) 10:00~16:00 (受付開始9:30)

会 場:大阪医科大学 新講義実習棟

対 象:発達障害児の指導をされている教員・指導者 定員:60名

講 師:西田 和子 先生(神戸総合医療専門学校 言語聴覚士)
    松尾 育子 先生(城陽市立ふたば園 言語聴覚士)
    西岡 有香 先生(大阪医科大学LDセンター 言語聴覚士)
    栗本 奈緒子 先生(大阪医科大学LDセンター 言語聴覚士)

参加費:6,000円

講演会 「読みの困難な児童・生徒に向けたDAISYによる支援」のご案内/戸山サンライズ 大会議室 2010/01/092010-01-09

http://www.normanet.ne.jp/info/seminar100109.html

●趣旨 デジタル録音図書の国際標準であるDAISY(Digital Accessible
    Information System)は、当初は、視覚障害者のために開発されたが、
現在はマルチメディアDAISYとして様々な障害のある人々が情報や知識を得るた
めの有効なツールとして開発・普及が行なわれている。

2008年の9月に施行された「障害のある児童および生徒のための教科用特定図書
等の普及の促進等に関する法律」により、最近では、読みの障害を持つ本人、家
族、担当教員などから教科書のマルチメディア化の要望が急速に増えてきた。当
協会では、同年9月よりボランティア団体の協力を得て、DAISY版教科書の提供を
行なっているが、なかなか製作が要望に追いつかない状態にある。

本講演会では、DAISY教科書製作提供の活動を中心に、現状について情報共有を
行ない、提供の事例と成果について生徒の保護者、先生、関係者から報告をして
もらい、2010年から施行される著作権法などに関連して「DAISY版教科書をどの
ように普及していくのか」をテーマにモンタナ大学障害学生サービス部の渡部テ
イラー美香氏にコメンテーターとして参加してもらいながらパネルディスカッシ
ョンを行なう。

●主催:(財) 日本障害者リハビリテーション協会
●助成:独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」
●日時:2010年1月9日(土) 13:00~17:00
●会場:戸山サンライズ 大会議室
    http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
●定員:120名(定員になり次第締め切りとする)
●参加費:500円
●情報保障:要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・点字プログラム・磁気ルー
 プを用意。
●申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 / e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp
URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar100109.html
担当:吉広・太田・長田

●プログラム(予定) *変更の可能性があります。

13:00-13:10 開会挨拶 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
            事務局長 湯澤茂男
13:10-13:30 DAISY版教科書提供の取り組みと現状について
       野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会情報センター長)
13:30-15:00 事例報告(保護者、先生、関係者などからの報告)
15:00-15:20 休憩・展示
15:20-17:00 パネルディスカッション
       「どのようにしてDAISY教科書を普及していくのか」
 モデレータ:   河村宏(DAISYコンソーシアム 会長)
 コメンテーター: 渡部テイラー美香
          (モンタナ大学障害学生サービス部コーディネーター)
 パネリスト:   井上芳郎(NPO法人全国LD親の会)
          寺島 彰(浦和大学 総合福祉学部)
          田中和美(元公立中学校特別支援教育コーディネーター)
          石井みどり(横浜市立盲特別支援学校 図書館)

17:00 閉会の辞

日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き
Fax: 03-5273-0615

講演会(2010年1月9日)お申込み

下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメール
daisy-seminar@dinf.ne.jp までお申込み下さい。

お名前(ふりがな)

ご所属

ご連絡先
□〒
□住所

□TEL
□FAX
□e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)磁気ループが必要
5)パソコン要約筆記が必要
6)その他
※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた
 します。
※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。
※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報
 保護方針に従い、厳重に管理いたします。
また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍の
ご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことが
あります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。

ちゃんと見えているかな? 視機能に不具合を重複している子どもの教育的支援/調布市文化会館たづくり602会議室 2010/01/102010-01-10

テーマ ちゃんと見えているかな?
    ~視機能に不具合を重複している子どもの教育的支援

特別支援教育コーディネーター LD通級指導教室担任 増本利信

日 時:2010年1月10日(日)午後1:30~4:30

場 所:調布市文化会館たづくり602会議室
    京王線調布駅南口下車徒歩2分

主 催 「NPO法人えじそんくらぶの会 東京「E-CHAP」」
    代表 井手籠栄理子
E-mail xeriko-i@h9.dion.ne.jp

・参加希望者は1月5日までに代表の井手籠さんへメールにて連絡を

・参加料は500円です

・関連ブログアドレスは以下になります
http://edublog.jp/nagasaki-northstars/archive/24
http://blog.goo.ne.jp/littlestar_constellation/e/b078c01a3ded6f1238259ad4e3b082be

講演会「ひとりでできる力を育てる」/東京ウィメンズプラザ 2010/01/102010-01-10

今日の教育現場では、LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症、軽度知的障害などと呼ばれる子どもたちと、どのようにかかわり、どう指導すればよいのかが緊急課題となっています。この講演では “自分でできる”という彼らの自己肯定感を高め、自分自身でものごとを解決する力を育てる有効な指導・支援の方法を、具体的な実践例をとおして紹介していただきます。あわせて、自己決定とは何か?その重要性と課題についても、お話しいただきます。

特別なニーズをもつ子どもたちの対人関係の改善や自己管理の形成を願う保護者はもちろん、教師、特別支援教育支援員等教育関係、就労支援関係のみなさまのご参加をお待ちしています。 これまでに障害児教育の経験をお持ちでない“困り感”を感じている通常級の先生方も是非ご参加ください。

□ 日 時:2010年1月10日(日)13:30~16:30(13:10 開場)

□ 会 場:東京ウィメンズプラザ ホール (東京都渋谷区神宮前 5-53-67)

  交通のご案内 JR山手線:渋谷駅下車徒歩12分 東京メトロ銀座線:表参道駅下車徒歩7分

□ 講 演

 ○ ひとりでできる力を育てる-支援技法と実践例-
   長澤 正樹(新潟大学 教授) 13時35分~15時00分

 ○ 生きる力を育む教育-東京都における特別支援教育での試み-
   太田 裕子(東京都 教育庁指導部 副参事) 15時10分~16時10分

 ○質疑応答 16時10分~16時30分

□ 申込み:往復はがき、電子メール (詳細は下記を参照ください)

◆ 定 員:250名(定員になり次第締め切ります)
◆ 資料代:1000円(当日受付にてお支払い下さい)
◆ 1.氏名、 2.住所、 3.電話番号 メールアドレス 4.所属 を明記し申込み下さい
※ 保育室はありませんのでご注意下さい。
◆ 申込み 電子メール;pop@mix.club.ne.jp

主 催:東京LD親の会連絡会 「全国LD親の会」に加盟する東京都の3団体(「くじら」「けやき」「にんじん村」)により構成されています。「LD等発達障害児・者」の親の会として、LDの理解、支援を求めるために行政への働きかけ等を共同で行っています。

後 援:東京都教育委員会 渋谷区教育委員会 21東京パイロットクラブ 全国LD親の会

参 考;東京LD親の会連絡会 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/

障がい者制度改革推進会議(第1回)議事録(抜粋) 2010/01/122010-01-12

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_1/gijiroku.html

推進会議の運営について 今後の進め方について 等

○小川議長 ありがとうございました。
三鷹市長の清原さん、どうぞお願いいたします。

○清原構成員 皆様こんにちは。東京都三鷹市長の清原慶子です。まず自己紹介
から申し上げます。
私は2003年から三鷹市長を務めておりまして、現在2期目ですが、その前は大学
研究者でございました。私は情報社会論や情報政策を専門にしておりましたけれ
ども、政治、行政、司法における参加、また、情報バリアフリーの研究をしてお
りましたので、障害者の皆様の投票行動ですとか、あるいは具体的な例では日本
障害者協議会の情報保障委員会の委員長もさせていただいておりました。
そして、2003年からは基礎自治体の首長を務めておりまして、障害者福祉あるい
は地域福祉に力を入れている立場でございます。今回改めましてこの障がい者制
度改革推進会議の構成員名簿を拝見させていただきましたら、堂本前千葉県知事
以外、自治体の方がいらっしゃらないものですから、まさに地域福祉、障害者福
祉に関する国の制度が変わったときに、実際に現場で実践させていただく立場と
して、これは頑張らなければいけないという大変重い責務を感じ、やる気を今、
奮い立たせているところでございます。そこで4つのことを申し上げたいと思い
ます。
1点目、私は障害者自立支援法について、このたび違憲訴訟原告団、弁護団と国、
厚生労働省との基本的合意ができたということを重く受け止めておりますが、障
害者自立支援法にもいいところはあったわけでございまして、例えば精神障害者
の方をしっかりと障害者福祉サービスの対象者として位置づけたことがあります。
でも、これから発達障害や難病についてもしっかりと位置づけなければならない
と思いますが、障害者自立支援法のいいところは、それはそれなりにきちんと検
証しなければいけないであろうというのが1点目です。
2点目に、私はこの間法定計画として障害福祉計画を二期にわたって策定をして
まいりましたが、当事者の皆様に多様に参加をしていただきました。その中で、
そのことはとても重要なのですが、プロセスにおいてはいかに情報を共有するか、
あるいはどのように本当にフランクに御意見を言っていただけるかということに
ついては、最大限職員にも配慮してもらいましたし、介助者にも御協力をいただ
きました。今後も当事者参加のよさを生かすためにも、適切な介助と支援あるい
は情報保障をしていく、そういう会議にもなれば幸いです。
3点目、このような取組みをするときに私たちは制度や計画を策定するだけでは
なくて、実は実践したり、評価をしたり、あるいはさまざまな現場の具体の策に
移していくときに、多様な担い手に関わっていただかなければいけません。障害
当事者だけではなくて、事業者であったりボランティア団体であったり、さまざ
まな組織に関わっていただくための、言わば地域の「新たな共助の仕組み」、
「自立のための支え合い」、それをつくっていかなければならないと痛感しまし
た。
最後に申し上げます。さまざまな法あるいは条約について検討されることになり
ます。その制度の検討が現実に具体化し実現するための在り方が重要です。これ
は福島大臣のお言葉を借りれば「単に制定だけではなくて、推進体制でもなけれ
ばいけない」とおっしゃったこと、また山井政務官がおっしゃった「財源の問題
を軽視できない」ということをしっかりと接合させなければいけないのです。こ
うした視点を含めた「総合的、包括的な検討」ができれば幸いだと思います。
時間には限りがありますが、是非皆様と御一緒に、現実に生かされる制度づくり
がこの制度改革推進会議でできますよう、できる限り私も努力をさせていただき
ます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)

新刊 『発達障害のある子にもない子にも役に立つはるえ先生とドクターMの苦手攻略大作戦』2010-01-14

 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00034.html

『発達障害のある子にもない子にも役に立つ
 はるえ先生とドクターMの苦手攻略大作戦』 (6冊セット・分売不可)

  金子晴恵 著/宮尾益知 監修
  定価:3990円 発行:教育出版(電話03-3238-6965)

発達障害に、教育と医療の立場からかかわってきた著者と監修者が、さまざまな
苦手をもつ子どもたちに「なぜ」と「どうしたらいいか」を教えます。自己理解
とエンパワーメントのための本。

 [全6冊の構成]
  1.注意・集中編
  2.記憶編
  3.体と手先の運動編
  4.ソーシャルスキル編
  5.ことば(聞く・話す)編
  6.ことば(読む・書く)編

教育出版
〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-10
tel. 03-3238-6964  fax. 03-3238-6999
e-mail: k-sakaguchi@kyoiku-shuppan.co.jp
教育出版ホームページ http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/