大人のアスペルガーを考える<3> 支援 根気良く“ルール”指導 2010/04/162010-04-16

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2010041602000089.html

「変わってる!?」と言われて 大人のアスペルガーを考える<3>
 支援 根気良く“ルール”指導 2010年4月16日

 障害者の就職や職場定着を支援する大阪市内の事業所で、パソコン研修などの
職業指導員を務める万里子さん(39)は、六年前、高機能自閉症のテツオさん
(39)=いずれも仮名=と出会った。

 知的な障害はないが、幼児期の言葉の発達が遅いのが高機能自閉症。アスペル
ガー症候群に極めて近い発達障害だ。

 テツオさんは会話しても目の焦点が合わず、ニヤニヤしながら「女性はバカだ」
「あの女の歌手は最悪だ」と独善的な悪口を言う。「この人を支援するのは苦手
だなあ」が第一印象だった。

 テツオさんは難関の国立大卒。就職活動では筆記試験こそ通るものの、面接で
ことごとく不採用。アルバイトに行ってもすぐにクビになった。--略

今後の学級編制及び教職員定数の在り方に関する意見募集/文科省 2010/03/18-04/162010-04-16

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/03/1291790.htm

                            平成22年3月18日

 今後の学級編制及び教職員定数の在り方の検討にあたって参考とするため、国
民の皆様からご意見を伺うことといたしましたので、お知らせいたします。

 教員が子どもたちと向き合う時間を確保するとともに新しい学習指導要領を円
滑に実施しながら、確かな学力の確立や豊かな心の育成を初めとした様々な教育
課題に適切に対応するため、文部科学省では、今後の学級編制及び教職員定数の
在り方について検討を進めております。

 このため、2月18日及び3月2日には教育関係21団体からの意見聴取を行い、様
々な御意見を頂いたところです。

 今回は、今後の検討の参考にさせていただくため、下記の通り国民の皆様から
幅広く御意見を募集させていただきます。

 なお、文部科学省では国民の皆様や関係者の参考に資するため、学級編制及び
教職員定数に関するポータルサイト(学級編制及び教職員定数)を開設しました。
現在、上記意見聴取の配付資料や議事録、基礎資料の提供を行っており、順次、
関連資料を掲載してまいりますので、併せてお知らせします。

【意見募集事項】
 公立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校に関する下記
事項について

○1クラスの児童生徒数はどの程度が望ましいと考えますか。
○学校教職員の定数の見直しにあたって何かアイデアがありましたらご自由にご
 記入ください。
【意見募集要領】
○意見募集期間:平成22年3月18日(木曜日)~4月16日(金曜日)
○意見提出方法:電子メール
○意見提出先 :鈴木副大臣、高井大臣政務官
 (メールアドレス:suzutaka@mext.go.jp)
○意見提出様式:別紙の通り

 なお、ご意見に対して個別のご回答はいたしかねますので、あらかじめご了承
願います。

(別紙)今後の学級編制及び教職員定数の在り方に関する意見について
(Word:27KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/03/__icsFiles/afieldfile/2010/03/18/1291790_1.doc

お問い合わせ先 初等中等教育局財務課 義務教育費総括プロジェクトチーム
        電話番号:03-5253-4111(内線2567)