国際シンポジウム 読む権利に関する国際会議 2011年 2月10日(木)2011-02-10

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/

読む権利に関する国際会議 Conference on the Right to Read

会 場:玉水記念館 大ホール

この事業は大阪府民共済生活協同組合及び、全国労働者共済生活協同組合連合会
の助成により行っています。

 趣旨
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/4.html
 プログラム
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/6.html
 プロフィール
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/10.html

開会挨拶 湯澤 茂男((財)日本障害者リハビリテーション協会 事務局長)
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/32.html

基調講演
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/33.html
 河村 宏(国際DAISY コンソーシアム会長、IFLA/LPD常任委員会委員)

記念講演1
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/40.html
 アメリカにおける合理的配慮と読書支援
 スー・スウェンソン
 (連邦政府教育省、特別支援教育・リハビリテーションサービス局副次官)
記念講演2
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/56.html
 ノルウェーのディスレクシア団体の活動と読書に関わる要求
 マイ・リン・ホルト(ノルウェー・ディスレクシア協会・青年協議会会長)

セッション1:なぜ新著作権条約が必要か
(1)WIPOの活動
  ジュリー・レイ(IFLA/LPD常任委員会議長、ビジョンオーストラリア)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/56.html
(2)TIGARプロジェクト
  マーガレット・マグローリー
  (グローバルライブラリー常任委員会議長、カナダ国立盲人協会)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/63.html
(3)WBU読む権利グローバルキャンペーンについて
  クリストファー・フレンド
  (WBU(世界盲人連合)読む権利グローバルキャンペーン代表)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/71.html
セッション2
「DAISYオンライン配信-フィンランドの試み」
  ミンナ・ヴォン・ザンセン
  (IFLA/LPD常任委員会委員・フィンランドセリア図書館)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/78.html
【パネルディスカッション】「DAISYを活用した学習支援」
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/88.html
  野村美佐子((財)日本障害者リハビリテーション協会-日本)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/89.html
  ビッテ・クロンクヴィスト
  (スウェーデン国立録音点字図書館-スウェーデン)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/94.html
  クーン・クリッカー (デディコン-オランダ)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/98.html
  カーリ・クマネヤ(ノルウェー視覚障害者図書館-ノルウェー)
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/105.html
【パネルディスカッション】
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/110.html
閉会挨拶
 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/sympo20110210/126.html
 岩井 和彦 (社会福祉法人 日本ライトハウス 常務理事)

国際シンポジウム読む権利に関する国際会議/玉水記念館 2011/02/102011-02-10

http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110210.html

国際シンポジウム「読む権利に関する国際会議」

●趣旨
「読む権利」が新しい角度から議論されている。21世紀最初の国際人権条約であ
る国連障害者権利条約は、障害のある人も共に生きる社会における基本的人権の
一つとして「読む権利」を保障している。
世界中の四分の三の国々が署名し、EU、中国、インド、韓国、タイなど半数の国
が既に批准を済ませた。
日本政府は、批准に向けて国内法の整備をすすめ、2010年1月に施行した著作権
法の改正により、最も進んだ電子出版技術を国際規格化したDAISY(Digital
Accessible Information System)を活用して、様々な読みの障害がある人々の
「読む権利」を図書館等の団体による無償貸出によって保障する方向で一歩を踏
み出した。
そこで、世界の国々の図書館はDAISYをどのように活用して障害のある人々の
「読む権利」を保障しているのか、それに対して政府や出版界はどのように協力
しているのか、利用者の声はどうか等、海外のDAISY活用の先進的な事例を学び、
意見交換を行なって、日本における「読む権利」の保障を具体化する。

●日時:2011年2月10日(木)10:00-16:30
●会場:玉水記念館 大ホール (〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-10-31)
●主催:財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
●助成:大阪府民共済生活協同組合・全国労働者共済生活協同組合連合会
    助成事業
●協力:IFLA/LPD(国際図書館連盟/印刷物を読むことに障害がある人々への図
   書館サービス分科会) 社会福祉法人日本ライトハウス
   日本DAISYコンソーシアム
●後援(予定):国立国会図書館・社団法人日本図書館協会
       ・DAISYコンソーシアム
●協賛(予定):日本DAISYコンソーシアムメンバー企業 国際DAISYコンソーシ
   アムメンバー企業
●定員:200名(定員になり次第締切)
●情報保障:同時通訳・要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・点字プログラム
   ・磁気ループを用意。
●参加対象者:図書館関係者、障害者・高齢者福祉関係者、当事者、教育関係者、
   一般の方々
●参加費:無料
●申込締め切り: 2011年2月5日
●申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
   担当:長田・野村
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: ic@dinf.ne.jp
URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110210.html

●プログラム(予定) *変更の可能性があります。
10:00:10:10: 開会挨拶 ((財)日本障害者リハビリテーション協会
              事務局長 湯澤 茂男)
10:10-10:40: 基調講演 
「DAISYとEPUBを活用した障害者・高齢者の読む権利の保障
-図書館と出版のユニバーサルデザイン-」 
河村 宏 (国際DAISYコンソーシアム会長、IFLA/LPD常任委員会委員)
10:40-11:40:
記念講演1.アメリカにおける合理的配慮と読書支援
 スー・スウェンセン
 (連邦政府教育省、特別支援教育・リハビリテーションサービス局副次官)
 記念講演 2.ノルウェーのディスレクシア団体の活動と読書に関わる要求
 マイ・リン・ホルト (ノルウェー・ディスレクシア協会・青年協議会会長)
11:40-12:40:
セッション1:なぜ新著作権条約が必要か
(1) WIPOの活動:ジュリー・レイ
 (IFLA/LPD常任委員会議長、ビジョンオーストラリア )
(2) TIGARプロジェクト:マーガレット・マグローリー
 (グローバルライブラリー常任委員会議長、カナダ国立盲人協会)
12:40-13:40:昼食
13:40-14:10:セッション2
「DAISY オンライン配信-フィンランドの試み」
ミンナ・ヴォン・ザンセン
(IFLA/LPD常任委員会委員・フィンランドセリア図書館)
14:10-16:30:セッション3 (途中10分休憩)
「DAISYを活用した学習支援」
(IFLA/LPD常任委員会委員によるパネルディスカッション)
 モデレータ:河村 宏(国際DAISYコンソーシアム会長)
 野村美佐子((財)日本障害者リハビリテーション協会-日本)
 Jon Hardisty(イギリス王立盲人援護協会 - 英国)
 Bitte Kronkvist(スウェーデン国立録音点字図書館-スウェーデン)
 Koen Krikhaar(デディコン-オランダ)
 Kari Kummeneje(ノルウェー視覚障害者図書館-ノルウェー)
16:30:閉会挨拶  (社団福祉法人 日本ライトハウス 常務理事 岩井 和彦)

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日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き
Fax: 03-5273-0615

「読む権利に関する国際会議」(2011年2月10日)お申込み
下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールic@dinf.ne.jpまでお
申込み下さい。

お名前(ふりがな)

ご所属

ご連絡先(住所)


●TEL                    ●FAX
●e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1) 車イス使用
2) 手話通訳が必要
3) 点字プログラムが必要
4) 磁気ループが必要
5) パソコン要約筆記が必要
6) その他

※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた
 します。
※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。
※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報
 保護方針に従い、厳重に管理いたします。
 また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍
 のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくこ
 とがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。