ABCフレームでわかる!気になる子の「できる」を増やすポジティブ支援2011-04-01

『ABCフレームでわかる! 気になる子の「できる」を増やすポジティブ支援』
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著者:前田卿子(静岡市発達障害者支援センター「きらり」所長)

出版社:エンパワメント研究所

価格:1,365円

発売日:2011年02月24日

ISBNコード ISBN978-4-88720-629-8 C3036 \1300E

判型/B5頁 B5判/105頁

(内容)

ABCフレームというわかりやすい手法で、学校における発達障害(高機能自閉症
・学習障害・注意欠陥多動性障害)をもつ子どもたちの「できること」を増やす
ことにつながるポジテイブ支援について紹介する。

(目次)

ポジティブ支援とは?
本書の構成 
ポジティブ支援の基本について 
クラスのユニバーサルデザイン/クラス運営と特別な配慮/上手な生活
指導とは/自尊感情(セルフエスティム)とは/友だちの思いやり

第1部 ポジティブ支援のための6つの方法 
支援方法1 ほめとトークン表 
支援方法2 視覚支援/絵カード 
支援方法3 ルールづくり 
支援方法4 ソーシャルストーリー 
支援方法5 こだわりや感覚過敏への配慮 
支援方法6 応用行動分析 

第2部 場面別ポジティブ支援 
Scene1 「席を立つ」「教室から出て行く」への対応 
Scene2 「登校したら」「下校するとき」のしたくができない 
Scene3 順番が待てない 
Scene4 苦手な課題をしようとしない 
Scene5 好きなことをしていると、時間に合わせて行動できない
    (「切り替え」と「時間の概念」) 
Scene6 ちょっとしたことで友だちとトラブルになる
Scene7 完全主義:100点、1番、勝敗にこだわる 
Scene8 体育の時間:並ぶ位置やルールが理解できない 
Scene9 そうじができない 
Scene10 片づけができない 
Scene11 ピアニカやリコーダーがひけない 
Scene12 友だちからのいじめ 
Scene13 忘れ物が多い 
Scene14 行事の参加が困難 

ABC支援のまとめ 

コラム
行動を3つに分けよう 
注意欠陥/多動性障害(ADHD)とは 
広汎性発達障害 自閉症スペクトラムとは 
スモールステップとは 
課題分析とは 
怒りのコントロール法 
コミック会話とは 
リソースルームとは 

おわりに 
著者プロフィール