障害のある 子ども達のための 読書サポート講座 入門講座/JR静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室 2011/11/202011-11-20

http://www.itc-zaidan.or.jp/itc_zaidan_cds_20111120.htm

障害のある 子ども達のための 読書サポート講座 入門講座

市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢います。視覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害のある子どもたちです。

そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010年より障害のある子どもたちを主な対象とした読書支援プログラムを開始しました。

具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援学校及び大都市の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子どもたちへ読書の楽しさを届けることができる支援者の育成を図っています。

この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会として実施します。

「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで読書ができなかった子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用下さい。

主催:財団法人伊藤忠記念財団
共催:NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
後援:社団法人 全国学校図書館協議会

*日程、会場 平成23年11月20日(日) 午前10時00分~午後4時00分(開場:午前9時30分)

JR静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室
 (静岡市葵区黒金町49番地 JR静岡駅 北側)

*講座内容
10:00~10:10 開講式
10:15~11:15
1 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術1
~知的障害、自閉症など「わかりやすさ」を必要する子どもたちをサポートする~
京都府立南山城支援学校教諭 藤澤 和子 先生
11:20~12:20
2 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術2
~全盲など「聞きやすさ」を必要とする子どもたちをサポートする~
千葉県立西部図書館職員・BRC副理事長 松井  進 先生
13:20~14:20
3 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術3
~学習障害、発達障害など「読み」に困難のある子どもたちをサポートする~
石川県立明和特別支援学校教諭 河野 俊寛 先生
14:25~15:25
4 障害のある読者一人ひとりの特性にあった「読みやすさ」を作る
~読書をサポートする様々なメディアの紹介とカスタマイズの方法~
読書工房代表・BRC事務局長 成松 一郎先生
15:30~16:00 伊藤忠記念財団が新たに目指す活動
財団法人伊藤忠記念財団 矢部  剛
        質疑応答・閉講式

* 対象:
学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害のあるお子さんがいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある 18 歳以上の方。(高校生不可)

*定員 :30 名 (申し込み先着順)
*受講料 : 無 料 (昼食は各自でご用意下さい)

*問い合わせ&申し込み(必ず事前にお申し込み下さい)
財団法人伊藤忠記念財団
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1
電 話 : 03-3497-2652
F A X: 03-3470-3517
Eメール: cds@itc-zaidan.or.jp
 1氏名、2参加会場、3連絡先(住所、電話番号)、4所属(活動先等のある方のみ)をお知らせ下さい。

*印刷用案内(11月19日20日両講座掲載) PDFファイル194kb
http://www.itc-zaidan.or.jp/PDF/2011.11.pdf

支援機器を用いたコミュニケーション支援/東北福祉大学 2011/11/202011-11-20

支援機器を用いたコミュニケーション支援研修会

<内容>
 さまざまな支援機器の活用
  AAC(拡大・代替コミュニケーション)の基礎とICTアクセシビリティ。
  様々なスイッチ操作によるコミュニケーション支援

 タブレット型情報通信端末を利用したトーキングエイド
  iPad版で開発中の最新トーキングエイドと周辺機器の紹介
  http://www.facebook.com/eat.taid

 シンボルコミュニケーションと視覚支援
  VOCAやスケジュール、視覚支援の活用事例と
  多くの現場で使われるシンボルPCSとボードメーカーの活用講座
  http://www.accessint.ne.jp/communi/sound.html

日 時:2011年11月20日(日) 13:00~16:00

場 所:東北福祉大学 2001館 2122教室
    (会場には駐車場はございませんので公共交通機関の
    ご利用をお願いします)

講 師:田代洋章(e-AT利用促進協会)
    岡部優子(アクセスインターナショナル)
    高橋俊史(東北福祉大学情報福祉マネジメント学科助手)

料 金:無料

申 込:東北福祉大学 情報福祉マネジメント学科
    情報福祉研究室 高橋
    TEL&FAX: 022-301-1178 E-Mail:t-taka@tfu-mail.tfu.ac.jp

主 催:東北福祉大学

新潟AAC研究会/新潟大学駅南キャンパス 「ときめいと」 2011/11/202011-11-20

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/2011AAC.pdf

新潟AAC研究会
Niigata Society for Augumentative Alternative Communication

このたび、新潟市内で子どものコミュニケーション支援に関係する機関(新潟大
学教育学部、工学部、附属特別支援学校、各医療機関等)が中心となり、AAC
研究会を開催する運びとなりました。AACとは、ことばでのコミュニケーショ
ンが難しい場合などに、その代替として用いられる機器や道具、サインなどの手
段です。しかし、どのような子どもに、どの手段を用いるのかという判断、ある
いはその機器類の入手はどうするのかなど、現場で手軽に導入するにはまだまだ
難しい場合もございます。

そこで、本研究会では、支援に携わる方々のAACに対する理解を深め、AAC
を子どもたちの支援策の一つの手段として考えられるようにするための情報を発
信してゆきたいと考えております。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2011年(平成23年)11月20日(日曜日) 13時から16時

場 所:新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」(新潟駅南口直結)

内 容:AAC入門 新潟大学教育学部 長澤正樹 教授
    さまざまなAAC(ローテク・ハイテク)
      はまぐみ小児療育センター 作業療法士 相場有希子
    視線入力を使ったコミュニケーション
      県立東新潟特別支援学校 教諭
    附属特別支援学校の取り組み
      附属特別支援学校 教諭 廣川豊士 ほか
    みてい
      明倫短期大学ことばクリニック 言語聴覚士 青木さつき

主 催:新潟大学教育学部・工学部福祉人間工学科

後 援:新潟県教育委員会・新潟市教育委員会・新潟市障がい福祉課

参加申込み http://nitsc.eng.niigata-u.ac.jp/contact/aac01