障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催/福岡教育大学 2011/12/16 ― 2011-12-08
http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/doukou2011.html#h231025
障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催(福岡教育大学)
この度、本学障害学生支援室では、障害のある学生の就職支援に関する情報交
換会を開催いたします。
当日は、情報交換の場としてグループセッション、情報提供として障害者雇用に
ついて実績のある進藤均氏による講演「障害のあるかたと企業を結びつける取り
組み ~やりたい仕事に出会うために~」を企画しております。
多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
【主催】 福岡教育大学 障害学生支援室
【共催】 福岡教育大学 キャリア支援センター
【後援】 独立行政法人 日本学生支援機構
【目的】 独立行政法人 日本学生支援機構 障害学生修学支援ネットワークの九
州・沖縄地区拠点校として、障害のある学生の就職支援に関する情報
交換や情報提供を行なう。
【日時】 平成23年12月16日(金曜日) 13時00分から17時00分
スケジュール
受 付 13時00分から13時30分
開会挨拶 13時30分から13時40分
会場移動 13時40分から14時40分
グループセッション : グループ別に情報交換
14時40分から15時00分
休憩・会場移動
※ 講演会参加受付 14時30分から15時00分:講演会のみの参加も可能
15時00分から16時30分
講演会 16時30分から17時00分
質疑応答
【会場】 アクロス福岡 6階 607会議室 (福岡市中央区天神1-1-1)
アクロス福岡交通案内
※地下鉄空港線 天神駅16番出口から、アクロス福岡 地下2階へ直接入館できます
障害のある学生の就職支援に関する情報交換会の開催(福岡教育大学)
この度、本学障害学生支援室では、障害のある学生の就職支援に関する情報交
換会を開催いたします。
当日は、情報交換の場としてグループセッション、情報提供として障害者雇用に
ついて実績のある進藤均氏による講演「障害のあるかたと企業を結びつける取り
組み ~やりたい仕事に出会うために~」を企画しております。
多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
【主催】 福岡教育大学 障害学生支援室
【共催】 福岡教育大学 キャリア支援センター
【後援】 独立行政法人 日本学生支援機構
【目的】 独立行政法人 日本学生支援機構 障害学生修学支援ネットワークの九
州・沖縄地区拠点校として、障害のある学生の就職支援に関する情報
交換や情報提供を行なう。
【日時】 平成23年12月16日(金曜日) 13時00分から17時00分
スケジュール
受 付 13時00分から13時30分
開会挨拶 13時30分から13時40分
会場移動 13時40分から14時40分
グループセッション : グループ別に情報交換
14時40分から15時00分
休憩・会場移動
※ 講演会参加受付 14時30分から15時00分:講演会のみの参加も可能
15時00分から16時30分
講演会 16時30分から17時00分
質疑応答
【会場】 アクロス福岡 6階 607会議室 (福岡市中央区天神1-1-1)
アクロス福岡交通案内
※地下鉄空港線 天神駅16番出口から、アクロス福岡 地下2階へ直接入館できます
平20年高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例 ― 2011-12-08
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054_2/shiryo/attach/1283071.htm
高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例
別室受検(自閉症、高機能自閉症、LD、アスペルガー症候群、ADHD等)
試験時間の延長(LD)
集団面接を個人面接で実施(自閉症)
問題用紙の拡大(LD、広汎性発達障害)
問題文の読み上げ(LD)
監督者による口述筆記(LD)
前日に試験会場の下見(高機能自閉症)
介助者が同席(自閉症)
保護者の別室待機(ADHD)
学力検査問題の漢字のルビ振り(LD)
集団面接の際、誰かが先に行動を見せないと自分ではできない面がある生徒に対
し、同じ中学校の受験生と同じグループで受検させた(アスペルガー症候群)
面接の際、質問をわかりやすく伝え、回答を急かさない(LD)
面接の順番を早める(高機能自閉症)
※平成20年に文部科学省が都道府県教育委員会に対し実施した調査による
※( )は配慮を行った生徒の障害種
お問い合わせ先 初等中等教育局特別支援教育課
高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例
別室受検(自閉症、高機能自閉症、LD、アスペルガー症候群、ADHD等)
試験時間の延長(LD)
集団面接を個人面接で実施(自閉症)
問題用紙の拡大(LD、広汎性発達障害)
問題文の読み上げ(LD)
監督者による口述筆記(LD)
前日に試験会場の下見(高機能自閉症)
介助者が同席(自閉症)
保護者の別室待機(ADHD)
学力検査問題の漢字のルビ振り(LD)
集団面接の際、誰かが先に行動を見せないと自分ではできない面がある生徒に対
し、同じ中学校の受験生と同じグループで受検させた(アスペルガー症候群)
面接の際、質問をわかりやすく伝え、回答を急かさない(LD)
面接の順番を早める(高機能自閉症)
※平成20年に文部科学省が都道府県教育委員会に対し実施した調査による
※( )は配慮を行った生徒の障害種
お問い合わせ先 初等中等教育局特別支援教育課
EPUB3 最終推奨仕様として承認 マーカス・ギリングとのインタビュー ― 2011-12-08
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/consortium/news/news201110_markus.html
出典: DAISY Consortium http://www.daisy.org/
The DAISY Consortium's Monthly Newsletter - October 2011
EPUB 3 Approved / Interview with Markus Gylling
http://www.daisy.org/planet-2011-10#a2
EPUB3.0はEPUB規格の最新版で、2010年5月に国際デジタル出版フォーラム(IDPF)
の会員によって承認された趣意書に従い開発された。改訂版は、2011年10月11日
にIDPFの会員により最終推奨仕様として承認され、一連の個別仕様書で細かい規
定がなされている。EPUB3の概要はIDPFのウェブサイトで入手できる。
URL:http://idpf.org/epub/30/spec/epub30-overview.html(英語)
電子書籍のフォーマットは多数あるが、EPUB3では(DAISYと同様)、コンテンツ
の構造と意味とが本質的に結びつけられる。EPUB3はHTML5と連携しており、音声
や動画などのリッチメディアのサポート、双方向性、グローバル言語サポート
(縦書きを含む)、スタイリング及びレイアウト機能の強化、SVGやMathMLのサ
ポート及び音声とテキストの同期などが特徴としてあげられる。さらに、EPUB3
には最初の段階からアクセシビリティ機能が内蔵された。
DAISYコンソーシアムのジョージ・カーシャ(George Kerscher)事務局長は、
IDPF(当時のオープンeブックフォーラム(OeBF))初代理事に選出され、2009
年にはIDPF会長に選出された。「EPUB3の活動は、急速に変化しつつあるデジタ
ル出版業界の状況に対応する仕様の提供に取り組むことであると認められました。
このように知名度の高い仕様が、これほど短期間で国際規格になるとは驚きです。
世界中がEPUB3に関心を持っています。この完全にアクセシブルなデジタル出版
規格は、世界をすっかり変えてしまうでしょう。」(ジョージ・カーシャ談)
--略
出典: DAISY Consortium http://www.daisy.org/
The DAISY Consortium's Monthly Newsletter - October 2011
EPUB 3 Approved / Interview with Markus Gylling
http://www.daisy.org/planet-2011-10#a2
EPUB3.0はEPUB規格の最新版で、2010年5月に国際デジタル出版フォーラム(IDPF)
の会員によって承認された趣意書に従い開発された。改訂版は、2011年10月11日
にIDPFの会員により最終推奨仕様として承認され、一連の個別仕様書で細かい規
定がなされている。EPUB3の概要はIDPFのウェブサイトで入手できる。
URL:http://idpf.org/epub/30/spec/epub30-overview.html(英語)
電子書籍のフォーマットは多数あるが、EPUB3では(DAISYと同様)、コンテンツ
の構造と意味とが本質的に結びつけられる。EPUB3はHTML5と連携しており、音声
や動画などのリッチメディアのサポート、双方向性、グローバル言語サポート
(縦書きを含む)、スタイリング及びレイアウト機能の強化、SVGやMathMLのサ
ポート及び音声とテキストの同期などが特徴としてあげられる。さらに、EPUB3
には最初の段階からアクセシビリティ機能が内蔵された。
DAISYコンソーシアムのジョージ・カーシャ(George Kerscher)事務局長は、
IDPF(当時のオープンeブックフォーラム(OeBF))初代理事に選出され、2009
年にはIDPF会長に選出された。「EPUB3の活動は、急速に変化しつつあるデジタ
ル出版業界の状況に対応する仕様の提供に取り組むことであると認められました。
このように知名度の高い仕様が、これほど短期間で国際規格になるとは驚きです。
世界中がEPUB3に関心を持っています。この完全にアクセシブルなデジタル出版
規格は、世界をすっかり変えてしまうでしょう。」(ジョージ・カーシャ談)
--略
精神障害者の雇用は、今!/明治学院大学アートホール 2011/12/08 ― 2011-12-08
http://www.jeed.or.jp/information/info_zadankai.html
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、12月8日(木)に「精神障
害者の雇用は、今! Vol.3 ~雇用事例から見る職場定着のポイントと課題~」
と題して、働く広場公開座談会を開催いたします。
この座談会では、「精神障害者の職場定着」に焦点をあて、定着が難しい事例を
紹介しながら、精神障害者の医療、就業などの支援現場や雇用事業所からの意見
発表とディスカッションを行い、精神障害者の職場定着における課題を明確化す
るとともに、雇用を進める方策について、参加者と一緒に考えたいと思います。
皆様の申込みをお待ち申し上げております。
【日時】平成23年12月8日(木) 10時00分~12時00分(120分)
【出席者】コーディネーター
相澤欽一(当機構研究企画部研究部門・障害者支援部門 主任研究員)
パネリスト(敬称略)
山下達夫(三菱商事太陽 取締役総務・管理グループ部長)
池淵恵美(帝京大学医学部 教授)
黒川常治(ピア・カウンセラー、特例子会社勤務)
厚生労働省高齢・障害者雇用対策部障害者雇用対策課担当者 (予定)
佐々木よしえ(東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー)
【場 所】 明治学院大学アートホール(東京都港区白金台1-2-37)
【参加費】 無料
【定 員】 130名(先着順)
【申込方法】 申込書(当機構ホームページにリンクします)
PDFファイル:
http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide02.pdf
ワードファイル:
http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide01.doc
上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAX(03-5400-1651)でお申込みくださ
い。あるいは下記の内容をE-mail(hiroba@jeed.or.jp)でお送りください。
(1)氏名、E-Mail、電話番号、FAX番号、企業名・所属部署等、申込者を除
く追加人数
(2)精神障害者の雇用に関してご質問、ご意見、ご提案、当日聞いてみたい
ことなど
なお、申込みをお受けした旨の連絡はいたしません。定員に達して、申込みをお
受けできない場合のみ、ご連絡させていただきますことを、あらかじめご了承く
ださい。
【問合せ】独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
企画部情報公開広報課(担当:中村、志賀)
電話番号:03-5400-1621/FAX:03-5400-1651/E-Mail:hiroba@jeed.or.jp
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、12月8日(木)に「精神障
害者の雇用は、今! Vol.3 ~雇用事例から見る職場定着のポイントと課題~」
と題して、働く広場公開座談会を開催いたします。
この座談会では、「精神障害者の職場定着」に焦点をあて、定着が難しい事例を
紹介しながら、精神障害者の医療、就業などの支援現場や雇用事業所からの意見
発表とディスカッションを行い、精神障害者の職場定着における課題を明確化す
るとともに、雇用を進める方策について、参加者と一緒に考えたいと思います。
皆様の申込みをお待ち申し上げております。
【日時】平成23年12月8日(木) 10時00分~12時00分(120分)
【出席者】コーディネーター
相澤欽一(当機構研究企画部研究部門・障害者支援部門 主任研究員)
パネリスト(敬称略)
山下達夫(三菱商事太陽 取締役総務・管理グループ部長)
池淵恵美(帝京大学医学部 教授)
黒川常治(ピア・カウンセラー、特例子会社勤務)
厚生労働省高齢・障害者雇用対策部障害者雇用対策課担当者 (予定)
佐々木よしえ(東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー)
【場 所】 明治学院大学アートホール(東京都港区白金台1-2-37)
【参加費】 無料
【定 員】 130名(先着順)
【申込方法】 申込書(当機構ホームページにリンクします)
PDFファイル:
http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide02.pdf
ワードファイル:
http://www.jeed.or.jp/information/download/info_zadankai_guide01.doc
上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAX(03-5400-1651)でお申込みくださ
い。あるいは下記の内容をE-mail(hiroba@jeed.or.jp)でお送りください。
(1)氏名、E-Mail、電話番号、FAX番号、企業名・所属部署等、申込者を除
く追加人数
(2)精神障害者の雇用に関してご質問、ご意見、ご提案、当日聞いてみたい
ことなど
なお、申込みをお受けした旨の連絡はいたしません。定員に達して、申込みをお
受けできない場合のみ、ご連絡させていただきますことを、あらかじめご了承く
ださい。
【問合せ】独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
企画部情報公開広報課(担当:中村、志賀)
電話番号:03-5400-1621/FAX:03-5400-1651/E-Mail:hiroba@jeed.or.jp
平成23年度 内閣府障害者週間「連続セミナー」 災害時の障害者支援 ― 2011-12-08
平成23年度内閣府障害者週間「連続セミナー」
災害時の障害者支援 - 東日本大震災での取り組みを含めて -
日時:2011年12月8日(木) 13:00~15:00
場所:明治学院大学 白金キャンパス (東京都港区白金台1-2-37)
主催:「ICFに基づく障害児・者の生活機能の実態調査」調査研究委員会
パネリスト
生活機能向上にむけた取り組み
- ICF(国際生活機能分類、WHO)にもとづく生活機能調査を含めて
大川 弥生((独)国立長寿医療研究センター研究所 生活機能賦活研究部部長)
精神科医療・心のケアとしての取り組み
丹羽 真一 (福島県立医科大学医学部 教授、
NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会代表)
当事者団体としてのとりくみ
藤井 克徳 (日本障害フォーラム幹事会 議長、
JDF東日本大震災被災障害者総合支援本部事務総長))
司会:上田 敏(日本障害者リハビリテーション協会 顧問、元東京大学教授)
詳細リンク先:http://j-icf-s.d.dooo.jp/sub_2011_syukan.html
災害時の障害者支援 - 東日本大震災での取り組みを含めて -
日時:2011年12月8日(木) 13:00~15:00
場所:明治学院大学 白金キャンパス (東京都港区白金台1-2-37)
主催:「ICFに基づく障害児・者の生活機能の実態調査」調査研究委員会
パネリスト
生活機能向上にむけた取り組み
- ICF(国際生活機能分類、WHO)にもとづく生活機能調査を含めて
大川 弥生((独)国立長寿医療研究センター研究所 生活機能賦活研究部部長)
精神科医療・心のケアとしての取り組み
丹羽 真一 (福島県立医科大学医学部 教授、
NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会代表)
当事者団体としてのとりくみ
藤井 克徳 (日本障害フォーラム幹事会 議長、
JDF東日本大震災被災障害者総合支援本部事務総長))
司会:上田 敏(日本障害者リハビリテーション協会 顧問、元東京大学教授)
詳細リンク先:http://j-icf-s.d.dooo.jp/sub_2011_syukan.html
平成23年度「障害者週間」 障害者フォーラム2011 「連続セミナー」 ― 2011-12-08
http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h23shukan/index.html#bet
平成23年度「障害者週間」行事について
毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。
内閣府では、「障害者週間」の前後を含む期間中、障害や障害のある人に関する
国民の関心と理解を深めるとともに、障害のある人の社会参加を促進するため、
様々な行事を実施します。
障害者フォーラム2011
日 時 平成23年12月2日(金) 13時から16時45分まで
会 場 日本学術会議講堂(東京都港区)
参加者 招待者、地方自治体担当者、障害者関係団体、一般(無料) 250名
障害者週間「連続セミナー」
日 時 平成23年12月7日(水)から8日(木)まで
会 場 明治学院大学アートホール(東京都港区)
参加者 一般(無料) 各150名
内 容 障害者週間の事業の一環として、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナ
ーを主催する団体に対し会場の提供を行い、障害及び障害者に関する国
民の理解を促進するため、連続してセミナーを実施する。
平成23年度「障害者週間」行事について
毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。
内閣府では、「障害者週間」の前後を含む期間中、障害や障害のある人に関する
国民の関心と理解を深めるとともに、障害のある人の社会参加を促進するため、
様々な行事を実施します。
障害者フォーラム2011
日 時 平成23年12月2日(金) 13時から16時45分まで
会 場 日本学術会議講堂(東京都港区)
参加者 招待者、地方自治体担当者、障害者関係団体、一般(無料) 250名
障害者週間「連続セミナー」
日 時 平成23年12月7日(水)から8日(木)まで
会 場 明治学院大学アートホール(東京都港区)
参加者 一般(無料) 各150名
内 容 障害者週間の事業の一環として、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナ
ーを主催する団体に対し会場の提供を行い、障害及び障害者に関する国
民の理解を促進するため、連続してセミナーを実施する。
障害者自立支援法違憲訴訟-立ち上がった当事者たち 出版記念シンポ ― 2011-12-08
書籍『障害者自立支援法違憲訴訟-立ち上がった当事者たち』(障害者自立支援
法違憲訴訟弁護団編)が刊行されました。これは自立支援法訴訟の戦いの記録で
す。ぜひご一読下さい!【書籍紹介ページ】
http://www.seikatsushoin.com/bk/082%20ikensosho.html
訴訟で勝ちとった国との基本合意の実現、そして総合福祉部会でまとめられた骨
格提言に沿った総合福祉法の実現が私たちの未来を拓くことにつながります。
出版記念シンポジウムとパーティを行いますので、ぜひご参加下さい。
障害者自立支援法訴訟の記録本出版記念シンポジウム&パーティ
日 程:2011年12月8日(木)
第一部 シンポジウム15:00~16:50
第二部 懇親パーティ17:00~19:00
会 場:戸山サンライズ(東京・新宿)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
参加費:シンポジウム 無料
懇親パーティ 4,000円※事前申し込みが必要です。
申し込み方法:以下の申込書をダウンロードし、メールまたはお電話にてお申込
下さい。
申込書 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8.jd.xls
チラシ http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8jd.pdf
問合せ先:<主催>障害者自立支援法違憲訴訟全国弁護団」
電話 03-5297-6101 メール fujioka@fujiokatsuyoshi-law-office.com
<後援>障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」
電話 03-5287-2346 メール syouri_mezasukai@nginet.or.jp
法違憲訴訟弁護団編)が刊行されました。これは自立支援法訴訟の戦いの記録で
す。ぜひご一読下さい!【書籍紹介ページ】
http://www.seikatsushoin.com/bk/082%20ikensosho.html
訴訟で勝ちとった国との基本合意の実現、そして総合福祉部会でまとめられた骨
格提言に沿った総合福祉法の実現が私たちの未来を拓くことにつながります。
出版記念シンポジウムとパーティを行いますので、ぜひご参加下さい。
障害者自立支援法訴訟の記録本出版記念シンポジウム&パーティ
日 程:2011年12月8日(木)
第一部 シンポジウム15:00~16:50
第二部 懇親パーティ17:00~19:00
会 場:戸山サンライズ(東京・新宿)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
参加費:シンポジウム 無料
懇親パーティ 4,000円※事前申し込みが必要です。
申し込み方法:以下の申込書をダウンロードし、メールまたはお電話にてお申込
下さい。
申込書 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8.jd.xls
チラシ http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_2011.12.8jd.pdf
問合せ先:<主催>障害者自立支援法違憲訴訟全国弁護団」
電話 03-5297-6101 メール fujioka@fujiokatsuyoshi-law-office.com
<後援>障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」
電話 03-5287-2346 メール syouri_mezasukai@nginet.or.jp
特別支援教育の在り方に関する特別委員会 (第14回) 山岡修委員 提出資料 ― 2011-12-08
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/12/12/1313707_5_1.pdf
2011年12月9日
中央教育審議会 特別支援教育の在り方に関する特別委員会御中
山岡 修 (一般社団法人日本発達障害ネットワーク・副理事長)
(NPO法人全国LD親の会・理事)
「特別支援教室」構想に関する意見(私見)
1.これまでの検討状況
平成15年3月「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」
(2003/03/28 協力者会議最終報告)
--略
平成17年12月「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」
(2005/12/8中教審、特別支援教育特別委員会)
--略
平成22年3月24日 特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議
審議経過報告
--略
2.「特別支援教室」構想の概要
平成17年12月8日付 中教審答申「特別支援教育を推進するための制度の在り方
について」より
--略
3.「特別支援教室」構想に対する意見(私見)
子ども達の支援ニーズは多様であり、必要な特別な場における支援時間数にも
連続性がある。一人一人のニーズに応じた支援を実現していくためには、現行の
落差のある制度から、連続性と柔軟性のある制度への移行が必要。
--略
<各課題に対する意見>
○1 特殊学級(特別支援学級)の機能の維持を望む意見
→特別支援教室については、上記のI,II,III型等の類型が想定されており、固
定級の機能は維持される
○2 教職員定数の算定方法
<現行>「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」
通級指導教室:児童生徒数10名に対して教員1名
特別支援学級: 学級編制基準=児童生徒数8名以下
<特別支援教室>
イ.教員配置は、対象となる児童生徒の個々の指導単位時間の積数により決定す
る。
計算例
I型の児童・生徒の週当たりの時間数積算179.2時間に対して1名(28hx80%x8人)
20%程度は通常の学級に交流することを想定
II,III型の児童・生徒の週当たりの時間数積算50時間に対して1名(5hx10人)
通級の指導時間は3~8時間であり、平均5時間と仮定
ロ.名称は「教室」でも「学級」でも良いが、教員配置については、上乗せ的で不
安定な「加配」ではなく、教員定数として安定的に配置すべき。
○3 教員の専門性の確保
特別支援学校教諭免許状から、特別支援教育免許状に転換し、小中学校におけ
る特別支援教育の専門性を担保する。
○4 在籍
将来的には、全ての子どもは、全て地元の通常の学級に在籍し、必要に応じて、
特別支援学級、特別支援学校に通う。
小中学校の児童・生徒については通常の学級に在籍とし、必要に応じて通級指導
教室や特別支援学級を利用する。さらに、特別支援学級利用者の交流学習を弾力
的に進めると、実質的に「特別支援教室」構想と変わらない。こうすることによ
り、「通常級⇒通級指導教室」、「通常級→特別支援学級」というように、特別
の場での指導が同一方向への交流となり、シンプルになる。
在籍や教員配置システムがネックとなり、この「特別支援教室」構想が制度的に
難しいという議論があるが、現行の制度・システムが複雑なことが問題であり、
これを機に全面的に見直すことも一考する価値があるのではないか。
以上
2011年12月9日
中央教育審議会 特別支援教育の在り方に関する特別委員会御中
山岡 修 (一般社団法人日本発達障害ネットワーク・副理事長)
(NPO法人全国LD親の会・理事)
「特別支援教室」構想に関する意見(私見)
1.これまでの検討状況
平成15年3月「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」
(2003/03/28 協力者会議最終報告)
--略
平成17年12月「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」
(2005/12/8中教審、特別支援教育特別委員会)
--略
平成22年3月24日 特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議
審議経過報告
--略
2.「特別支援教室」構想の概要
平成17年12月8日付 中教審答申「特別支援教育を推進するための制度の在り方
について」より
--略
3.「特別支援教室」構想に対する意見(私見)
子ども達の支援ニーズは多様であり、必要な特別な場における支援時間数にも
連続性がある。一人一人のニーズに応じた支援を実現していくためには、現行の
落差のある制度から、連続性と柔軟性のある制度への移行が必要。
--略
<各課題に対する意見>
○1 特殊学級(特別支援学級)の機能の維持を望む意見
→特別支援教室については、上記のI,II,III型等の類型が想定されており、固
定級の機能は維持される
○2 教職員定数の算定方法
<現行>「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」
通級指導教室:児童生徒数10名に対して教員1名
特別支援学級: 学級編制基準=児童生徒数8名以下
<特別支援教室>
イ.教員配置は、対象となる児童生徒の個々の指導単位時間の積数により決定す
る。
計算例
I型の児童・生徒の週当たりの時間数積算179.2時間に対して1名(28hx80%x8人)
20%程度は通常の学級に交流することを想定
II,III型の児童・生徒の週当たりの時間数積算50時間に対して1名(5hx10人)
通級の指導時間は3~8時間であり、平均5時間と仮定
ロ.名称は「教室」でも「学級」でも良いが、教員配置については、上乗せ的で不
安定な「加配」ではなく、教員定数として安定的に配置すべき。
○3 教員の専門性の確保
特別支援学校教諭免許状から、特別支援教育免許状に転換し、小中学校におけ
る特別支援教育の専門性を担保する。
○4 在籍
将来的には、全ての子どもは、全て地元の通常の学級に在籍し、必要に応じて、
特別支援学級、特別支援学校に通う。
小中学校の児童・生徒については通常の学級に在籍とし、必要に応じて通級指導
教室や特別支援学級を利用する。さらに、特別支援学級利用者の交流学習を弾力
的に進めると、実質的に「特別支援教室」構想と変わらない。こうすることによ
り、「通常級⇒通級指導教室」、「通常級→特別支援学級」というように、特別
の場での指導が同一方向への交流となり、シンプルになる。
在籍や教員配置システムがネックとなり、この「特別支援教室」構想が制度的に
難しいという議論があるが、現行の制度・システムが複雑なことが問題であり、
これを機に全面的に見直すことも一考する価値があるのではないか。
以上
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