言語発達障害研究会家族支援セミナー/国立オリンピック記念青少年総合センター 2012/01/142012-01-14

主催者からのご案内です。

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テーマ 第3回家族支援セミナー
    「コミュニケーションと会話の幅を広げるために」

講 師 九州保健福祉大学 言語聴覚士 倉井成子

日 時 2012年1月14日(土)  受付開始12:30~
    ・講演会 13:00~14:30
    ・相談会 15:00~16:00

会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター 310号室 (託児なし)
    (東京都渋谷区代々木神園町3-1 TEL:03-3469-2525)

交 通 小田急線参宮橋駅下車より徒歩7分

定 員 講演会 100名
     相談会 若干名(事前申し込み)

対 象 ことばの発達が気になる・遅れているお子さんのご家族。
     言語聴覚士,幼稚園・学校教諭,保育士,保健師など。

主 催 NPO法人言語発達障害研究会

参加費 ご家族:無料
     教育・療育機関関係者:1,000円(当日受付にてお支払いください)

申込み 下記のいずれかの方法でお申し込みください。
 1)オンライン申込
  言語発達障害研究会の家族支援セミナーのページ
  http://lipss.jp/frame_seminar.html から、必要事項を記入して送信。
 2)その他、郵送、FAX、メールにて申し込むことができます。
  詳しくはホームページをごらんください。

お問い合わせ先 NPO法人言語発達障害研究会事務所
        〒292-0825 千葉県木更津市畑沢2-36-3
        Tel. & Fax. :0438-30-2331 E-mail:info@lipss.gr.jp
  ホームページ:http://lipss.jp/

DAISY サンパウロ国際会議報告/野村美佐子 日本障害者リハビリ協会2012-01-15

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/daisy_brazil111104/brazil111104.html

はじめに
 2011年11月2日と3日はDAISYコンソーシアムの理事会がブラジル・サンパウロ
で開催され、4日と5日はデジタルブックのDAISY国際会議が行われたのでその報
告をする。参加は、18国(ドイツ、コロンビア、米国、カナダ、日本、韓国、オ
ーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ノルウェー、スイス、フランス、
スペイン、スウェーデン、オランダ、フィンランド、デンマーク)からあった。
 理事会のホストで会議の主催者は、DAISY Latinoとパートナーシップを構築
しているブラジルのDorina Norwill Foundation for the Blind である。この
財団は、視覚障害者のために盲人のDorina Norwill 女史によって設立され、65
年の歴史を持つ。企業やビジネスマンに支えられ、文科省の支援により、視覚
障害者等にアクセシブルな技術サポートを行っている。今回の会議においては
(注1)、ブラジルの出版会社からの参加が目立っていた。ブラジル政府は、出
版社と契約をしてアクセシブルな教科書の調達を始めたところで、出版会社に
はまだDAISY製作についてノウハウがわからない人が多く、この会議から学びた
いという目的で参加していた。ここでは、今回の多くのプレゼンにおいて特に
DAISYを活用した教育的支援に焦点をあてていくことにする。--略

2012年1月6日 平成24年1月、国立国会図書館のサービスが変わりました2012-01-15

http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/1192695_1670.html

国立国会図書館では、所蔵資料のデジタル化、インターネットによる電子図書館
サービスの公開など、情報環境の変化に対応したサービスの拡充を進めてきまし
た。このたび、平成24年1月に、次の点を重視して従来のサービスを更新しまし
た。

従来の資料に加えたデジタル情報のさらなる活用
国立国会図書館の多様な資料・情報、サービスの一元的な利用
外部の情報・サービスに対する統合的なアクセス
次のようにサービスが変わりました。

□「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」が、サービスの出発点となります。
当館の内外の情報に対する統合的な検索サービスとして、従来のサービス(※1)
を統合し、多くの機能を提供します。
NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)、デジタル化資料、近代デ
ジタルライブラリーなども、国立国会図書館サーチで一度に検索できます(※2)。

□「NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)」が新しくなりました。
これまで別々に検索しなければならなかったアジア言語の資料(アジア言語OPAC)、
雑誌記事索引、電子ジャーナルのタイトルも一度に検索できます。
また、整理中の目録データもNDL-OPACに収録することによって、データの公開を
迅速化し、MARCフォーマット等による目録データのダウンロードを可能にしまし
た。

※1 以下のサービスは国立国会図書館サーチに統合されました。
国立国会図書館総合目録ネットワーク
全国新聞総合目録データベース
児童書総合目録
国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)

LL(やさしく読める)セミナー/大阪市立中央図書館 2012/01/152012-01-15

このセミナーは、毎年、知的障害や自閉症の人たちの読書や情報保障を目的に開
催されます。

主 催:知的障害・自閉症児者のための読書活動を進める会
    (社福)大阪市知的障害者育成会

   2012年1月15日(日)13:00~16:30

   大阪市立中央図書館5階大会議室
   地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線)西長堀駅7号出口すぐ

テーマ 「やさしく読むことが必要な人たちの災害時の情報保障を考える」

東日本大震災のような大きな災害が起こった時、どのような災害が起こっている
のか、どのように避難するのか、という情報は、生死にかかわる重大なものです。
文字や話し言葉の理解が難しい人たちは、このような重要な情報を得ることが難
しいという現実があります。

第7回目は、日本語の理解が難しい外国人や、知的障害、自閉症、読み書き障害
のある人たちへの災害時の情報保障について考えます。日本語教育を専門にされ、
外国人のための災害時のやさしい日本語の冊子を作成、普及活動をされている水
野義道先生(京都工芸繊維大学大学院)を招き、知的障害の人たちへの情報保障
との共通点や支援のために協力していける可能性を探ります。お一人でも多くの
方のご参加をお待ちしております。

講 演 ●「災害時の外国人のためのやさしい日本語について」
     水野義道(京都工芸繊維大学大学院)

話題提供 ●「知的障害、自閉症の人たちへのシンボルを使った災害用
      コミュニケーションボード」
     藤澤和子(京都府立南山城支援学校)
     小林美津江(大阪府立金剛コロニー)

●「マルチメディアDAISYとやさしい日本語を使った災害時の情報保障」
     宇田川真之
 (財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構人と防災未来センター研究部)

ディスカッション
●「障害者や外国人などのやさしく読むことが必要な人たちへ
                   の災害時の情報保障を考える」
 司会 岩崎隆彦(姫島こども園施設長)

障害者のためのiPad活用講座と体験会/兵庫県中央労働センター 2012/01/152012-01-15

http://npo-atds.org/atds_wp/wp-content/uploads/2011/12/seminar_koube_120115.pdf

 障害者のためのiPad活用講座と体験会
 知ってみよう・さわってみようiPad

iPadってどんなもの?どんなことが出来るの?どこで買えるの?いくらするの?
どうやってソフトを買えばいいの?使えるソフトを紹介してほしい!等々、iPad
を使うまでの悩みから、買ってからの悩みまで、1日で解決しましょう!
なによりもさわってみることが一番です。時間の許す限り自由にさわってみま
しょう!!

参加費は無料。もちろん、親子でのご参加も大歓迎です!

※特別に介助を必要とする場合は、ご相談ください。

日 時:平成24年1月15日(日)
午 後2時~4時
場 所:兵庫県中央労働センター202号室
参加費:無料(20名まで)

内容:前半はiPadの活用講座、その後
自由に操作の体験や質問をしていただける
時間を予定しています。

お申込み方法:Fax075-320-1302又は
メール( http://npo-atds.org/ の問い合わせフォームより)
[氏名]、[参加人数]、[開催地:神戸]、[連絡先:メール又は電話番号]
のご連絡を事前にお願します(*開催地を神戸と必ず明記ください)

独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成

『障害者のためのiPad活用講座』資料ファイル
http://npo-atds.org/atds_wp/wp-content/uploads/2011/12/ATDS_iPad_seminar.pdf

米国「21世紀における通信および映像アクセシビリティ法」(試訳)2012-01-17

http://www.soumu.go.jp/main_content/000142443.doc

米国「21世紀における通信および映像アクセシビリティ法」(日本語試訳)
全日本ろうあ連盟 試訳

原文のURL
http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/PLAW-111publ260/pdf/PLAW-111publ260.pdf

合衆国法典 111-260 第111連邦議会 2010年10月8日[S. 3304]

障害のある人々が現代の通信手段にアクセスすることを促進するための、
およびその他の目的のための法律

アメリカ合衆国上院議会および下院議会において制定

第1条 法律の呼称、目次
(a)法律の呼称─この法律は、「21世紀における通信および映像アクセシビリテ
ィ法2010年版(トゥエンティ ファースト センチュリー コミュニケーション
ズ アンド ビデオ アクセシビリティ アクト オブ 2010)」と称すること
ができる。

(b) 目次─

第1条 法律の呼称、目次
第2条 責任に関する制限
第3条 特許技術

第1編─通信アクセス

第101条 定義
第102条 補聴器との互換性
第103条 リレーサービス
第104条 次世代通信サービスおよび機器へのアクセス
第105条 ユニバーサルサービス
第106条 緊急時のアクセスに関する諮問委員会

第2編─映像プログラム

第201条 映像プログラムおよび緊急時のアクセスに関する諮問委員会
第202条 映像解説およびクローズドキャプション
第203条 クローズドキャプションデコーダーおよび映像解説機能
第204条 デジタル機器のユーザーインターフェース
第205条 ナビゲーション機器上で提供される映像プログラムのガイドおよび
    メニューへのアクセス
第206条 定義

「キャリアカウンセリング・セミナー」/虎ノ門発明会館 2012/01/212012-01-21

「キャリアカウンセリング・セミナー」のご案内

 障害のある児童生徒の自立と社会参加のための支援の充実が求められている
現在、キャリアカウンセリングは重要な視点の一つであると考えております。
本セミナーについてご周知いただくとともに皆様の多数のご参加をお待ちして
おります。

 日  時  平成24年1月21日(土)10:00~17:00

 会  場  虎ノ門発明会館ホール
       http://hatsumeikaikan.com/access1.html

 講  師  立教大学大学院 特任教授 渡辺 三枝子 氏
       北海道札幌稲穂高等支援学校 校長 木村 宣孝 氏
       国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 菊地 一文

 主  催  キャリア教育・ファシリテーション研究会

 参 加 費  3500円

 問い合わせ ジアース教育新社
 ・申し込み http://www.kyoikushinsha.co.jp/ 
       
 以下、企画趣旨です。

「キャリアカウンセリングセミナー」のご案内

変化が激しく、かつ先行き不透明とも言われる今日の社会において、学校教
育が果たすべき役割として「キャリア教育」の推進がますます重視されてきて
います。
キャリア教育は、一人一人のキャリア発達や個としての自立を促す視点から
従来の教育の在り方を幅広く見直し、改革していくための理念と方向性を示す
ものであり、今日、各学校においては、子ども一人一人のキャリア発達を支援
する観点から教育課程の改善・充実や授業づくり、個別の教育支援計画の一層
の活用等に視点を当てた体系的、組織的な取組を活発化させてきているところ
です。
 本セミナーは、このようなキャリア教育推進の動きの中で「キャリアカウン
セリング」の理念・理論を学ぶことを目的として開催するものです。この分野
の第一人者である渡辺三枝子氏を講師としてお招きし、キャリアカウンセリン
グの単なる技術論にとどまらず、この分野がこれまで抱えてきた課題や進展な
どの歴史的経緯や、キャリアカウンセリングの今日的意義について学ぶことは
、人の生涯発達において「キャリア」に注目することの重要性を知ることに役
立つとともに、子ども一人一人に向き合う教師の役割、姿勢・態度を自らを見
直すために有効です。

フォーラム発達障害先生や友達に理解してもらおう/新潟 2012/01/212012-01-21

http://www.npwo.or.jp/info/2011/0121niigata_hattatsu.html

NHKハートフォーラム「発達障害 先生や友だちに理解してもらおう-ともに学び
育つために-」を1月21日(土曜日)、新潟市の新潟ユニゾンプラザ多目的ホール
で開催します。
発達障害のある子どもが充実した学校生活を送るためには、障害について子ども
自身や周囲が理解することが大切です。保護者として、本人への告知はいつどの
ようにすればいいのか、教師とどのようなコミュニケーションをとればいいのか、
クラスの友だちには障害についてどう伝えればいいのか。保護者なら誰もがぶつ
かるそうした様々な悩みについて、発達障害のある子どもへの支援にくわしい専
門家の解説や、保護者の”先輩”の体験談などをまじえてお伝えし、考えていき
ます。

日 時 2012年1月21日(土曜日)午後1時から4時 開場は0時30分

会 場 新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール
    新潟市中央区上所2-2-2
    [地図]はこちらをご覧ください。別ウインドウが開きます。
http://www.npwo.or.jp/redirect.php?url=http://www.unisonplaza.jp/access/

内 容
第一部:講演「通常学級における理解と支援-教師ができること、親ができること」
講 師:小枝 達也(鳥取大学教授、同附属小学校校長)

第二部:実践紹介「学校での理解を求めて-私の場合-」
クラスの友だちにどのように理解を求めたか、保護者と教師、それぞれの実践例
を紹介します。

申し込み 下記のいずれかの方法でお申し込みください。

はがきの場合
お名前・住所・電話番号・参加人数を記入し、
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1
NHK厚生文化事業団「1月21日新潟」係 までお送りください。

FAXの場合
お名前・住所・電話番号・参加人数を記入し、
03-3476-5956
NHK厚生文化事業団「1月21日新潟」係 までお送りください。

メールの場合
こちらのメールフォームに必要事項を記入し、お申し込みください。
https://www.npwo.or.jp/form/121niigata

入場は無料です。定員(448人)に達し次第締め切らせていただきます。いずれ
のお申し込み方法の場合も、参加いただける方には参加証を郵送しますので、ご
住所は番地や部屋番号までお間違えのないようお書きください。個人情報は適正
に管理し、発達障害のフォーラムに関するご連絡のみに使用します。

問い合わせ先 NHK厚生文化事業団 電話 03-3476-5955

主 催 NHK厚生文化事業団、NHK新潟放送局

iPadを活用 障がい児の学習支援事例研究/東大先端研セ 2012/01/212012-01-21

http://www.e-at.org/app-def/S-101/service/modules/eguide/event.php?eid=21

iPadを活用した障がい児の学習支援事例研究
「魔法のふでばこプロジェクト」2011年成果報告会

来る2012年1月21日(土)に、iPadを活用して障がい児の学習支援を行う事例研
究プロジェクト「魔法のふでばこプロジェクト」の成果報告会(主催:東京大学
先端科学技術研究センター)を開催いたします。

2011年1月より開始した「魔法のふでばこプロジェクト」は、東京大学先端科学
技術研究センターとソフトバンクグループ、NPO法人e-AT利用促進協会が、iPad
の活用により障がい児の学習支援を行う事例研究プロジェクトです。本年4月か
ら、18都府県の特別支援学校34校に100台のiPadを貸し出し、実際の教育現場で
活用いただいています。

例えば、知的障がいのある生徒が、写真レシピを画面上でタッチし、それを見な
がら調理をしたり、視覚障がいのある生徒が画面中の文字などをタッチして拡大
・縮小することで、読みやすいサイズに変更したりするなどの活用をしています。
今回の成果報告会では、そのうちの10校の事例を報告し、24校の取り組み内容を
会場内に展示いたします。

このたびの成果報告会は、研究協力校だけでなく、一般の方々にも公開して開催
いたします。特別支援教育におけるICT利活用にご関心のある方は、是非ともご
参加ください。(要予約)

【日程】 2012年1月21日(土)
【時間】 14:00~18:00
【場所】 東京大学最先端科学技術研究センター 3号館南棟ENEOSホール
     (所在地:東京都目黒区駒場4丁目6番1号)
【お申し込み】 予約が必要です。下段「詳細」から「予約申込」へ
【費用】 無料 (プログラム終了後に開催される懇親会は¥2,000)

<主催>東京大学最先端科学技術研究センター
<共催>ソフトバンクモバイル株式会社・株式会社EDUAS
    ・NPO法人e-AT利用促進協会

【「魔法のふでばこプロジェクト」2011年成果報告会プログラム】
報告会プログラム
14:00 開会のあいさつ ソフトバンクモバイル(株) 執行役員 島上英治
14:05 基調講演「これからの特別支援教育」
東京大学 先端科学技術研究センター 教授 中邑賢龍
15:00 「魔法のふでばこプロジェクト」の展開について
ソフトバンクモバイル(株) 梅原みどり
15:15 タブレット端末を用いた実践報告「肢体不自由・病弱・感覚障がい」
研究協力校他
16:45 タブレット端末を用いた実践報告「知的障がい・発達障がい」
研究協力校他
18:00 終了
懇親会
18:15 懇親会

発達性ディスレクシア研究会/帝京平成大池袋キャンパス 2012/01/222012-01-22

発達性ディスレクシア研究会
第3回研修会 読み書き障害への気づきから指導まで

日時:2012年1月22日(日) 9:30~17:00
会場:帝京平成大学池袋キャンパス本館 沖永記念ホール
対象:指導に携わる教員・指導者
定員:100名
参加費:一般 6000円、発達性ディスレクシア研究会会員 4000円

午前の部
 読み書き障害概論:加藤 醇子(クリニックかとう)
 読み書き障害のアセスメントと、読み書き障害の基本的な指導:
 若宮英司(藍野大学)

午後の部
 事例に基づく評価と指導法の検討(グループワーク 事例検討・発表)
 :司会 川崎 聡大(富山大学) 事例提供 安藤 壽子(お茶の水大学)
 最新の研究動向の紹介、研修全体のまとめ
 :宇野 彰(筑波大学)

申し込みは下記リンクよりHPでご確認ください。