障害者虐待防止法と学校現場の問題/ベルサール飯田橋駅 2012/03/032012-03-03

http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20120303.pdf

講 演:「障害者虐待防止法と学校現場の問題」

    野沢和弘(PandA-J・毎日新聞論説委員

日 時:平成24年3月3日(土)午後1時30分~6時00分

会 場:ベルサール飯田橋駅前 ルーム1
    〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル2F

平成24年10月から、「障害者虐待防止法」が施行されます。施行まであと半
年あまり。

◆私たち「NPO法人PandA-J(ぱんだJ)」は、研究者、弁護士、マスコミ、
教員、親、支援者が中心になった「障害者の暮らしや支援と権利擁護を考える会」
です。中でも教員がコアになった「ぱんだ学校部会」では、昨年から学校現場で
の体罰や虐待について考えてきました。

◆◇「障害者虐待防止法」の目的は、「障害者の尊厳を守り、障害者の自立およ
び社会参加を推進するために虐待を防止すること」とあります。学校や医療は通
報対象にこそ入りませんでしたが、あらためて「虐待防止に努める責務があるこ
と」が明記されました。

◆学校現場での指導のあり方や先生・支援者の方々ひとり一人が抱えている課題、
問題は山積みではないでしょうか。一生懸命な指導?これって体罰?危ういな?
虐待かな?など一緒に考えていける場にしていきたいと思います。

◆このセミナーを第一回として全国各地で今後、障害者虐待防止法と学校現場が
抱える諸問題について一緒に考えていければと考えます。たくさんのご意見をど
うぞお願いいたします。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック