読書バリアフリー研究会~電子図書(マルチメディアDAISY図書) 大阪2013-05-18

http://www.itc-zaidan.or.jp/event_osaka20130518.html

読書バリアフリー研究会
~電子図書(マルチメディアDAISY図書)は、特別支援を受ける子どもたちに読
む喜びを伝えられるのか~

伊藤忠記念財団は、障害があるために通常の本では読むことが困難な子どもたち
への読書支援を目的に、児童書を電子化し、全国の特別支援学校などに配布する
事業を実施しています。
マルチメディアDAISY図書は、障害のある人への読書支援に有効であるといわれ
ています。しかし、まだ児童書は数が少ないこともあり、教育現場への周知はこ
れからです。
そこで伊藤忠記念財団は、有志の特別支援学校に、配布作品の利用研究を進めて
頂き、その成果を発表し、普及を目指すことにしました。この研究会は、その現
状の発表と、誰もが読む喜びを味わうために、有効な媒体や支援方法について学
び、考えて頂く機会として実施します。
「僕も読めた!」 「私の好きな本を見つけた!」さまざまな理由で、これまで読書
をあきらめていた子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの研究会をご活用
下さい。

主催:公益財団法人 伊藤忠記念財団
後援:大阪市教育委員会、公益社団法人 全国学校図書館協議会
協力:大阪市立中央図書館

日程・会場 2013年5月18日(土) 午前10時45分~午後3時30分
(開場:午前10時15分)
大阪市立中央図書館 5階 大会議室(大阪市西区北堀江4-3-2)

講座内容
◆10:45~11:00
開講式
◆11:00~12:15
1.読む喜びを伝えよう ~読書のバリアをとりのぞく! その現状と課題~
【専修大学文学部准教授 野口 武悟先生】
◆13:10~14:00
2.知的支援 高等部での活用例 ~卒業後のより豊かな生活を願って~
【三重大学教育学部附属特別支援学校 逵 直美先生】
◆14:10~15:00
3.知的支援 小中学部での活用例 ~授業での活用事例とその効果~
【京都府立南山城支援学校 藤澤 和子先生】
◆15:00~15:30
伊藤忠記念財団の目指す活動
【伊藤忠記念財団電子図書普及事業部部長 矢部 剛】
質疑応答・閉講式

対象 学校教職員、図書館職員、障害のある子どもがいるご家族、この事業に興
味や関心のある方など。

定員 40名(申し込み先着順 締切:5月15日(水))

受講料 無料

昼食 各自でご用意ください。(会場内での飲食はご遠慮ください)
図書館内及び周辺に食事ができるお店があります。

問い合わせ・申し込み

※必ず事前にお申し込みください
申込は、電話・FAX・Eメールで受け付けします。
1.参加者氏名、2.住所、3.電話番号、4.所属(ある方のみ)、5.当日
の緊急連絡先をお知らせください。

◆公益財団法人伊藤忠記念財団
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1
TEL:03-3497-2652 FAX:03-3470-3517 mail:bf-book@itc-zaidan.or.jp

*印刷用案内 PDFファイル(264KB)
http://www.itc-zaidan.or.jp/pdf/event/20130518osaka.pdf

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