埼玉県が発達障害者の就労支援センター開設 2014年5月3日 16:002014-05-03

http://www.challenged-info.com/news_ynLMOXb5L.html

埼玉県は川口市と草加市両市内に、全国初となる発達障害に特化して、就労の相
談から職場への斡旋、その後の職場定着支援まで一元化して行う「発達障害者就
労支援センター」を6月1日(予定)開設する。

発達障害の子と生きる~発達の特性を知って楽になろう~ 2014/05/062014-05-06

転送・転載を歓迎します。

★講演会「発達障害の子と生きる ~発達の特性を知って楽になろう~」

わが子のこと、ひとりで悩んでいませんか?
好きなことには夢中になるけど落ち着きがない
読み書きが苦手・すぐ怒る・友だちと遊ばない
学校を休みがち・・・などなど。
子どもを理解したい。青年期の発達障害も知りたい。
ともに学びましょう。
子どもの見方、対応の仕方、サポートの仕方を。

日 時 2014年5月6日(火・祝日)午後2時~4時半
会 場 エデュカス東京(全国教育文化会館)地下1階
    千代田区二番町12-1
    http://bund.jp/uploads/gnavi/48_2.gif
講 師 上林 靖子先生(まめの木クリニック院長)
参加費 800円

主 催 東京総合教育センター相談室・保護者有志
後 援 登校拒否・不登校を考える東京の会
連絡先 電話 03-3230-1063
    (月~木)2時~5時 (金)2時~8時

◆ 講師紹介 ◆
上林先生は児童精神科医師として、長年、発達障害をもつ子どもたちの支援をさ
れてきました。ていねいなアセスメントを通じて、一人ひとりの子どもの特性を
多面的にとらえることに力を注がれています。「まめの木クリニック」では、適
切な対応の仕方や、心のサポートなどの相談、家庭や学校での関わり方の相談の
ほか、「ペアレントトレーニング」のプログラムを設けて、家庭支援をされてい
ます。

外国にルーツをもつ子どもとデジタル教科書のあり方を考える/キャンパスプラザ京都 2014/5/102014-05-10

外国にルーツをもつ子どもとデジタル教科書のあり方を考える
~ICTを活用した学習支援と教育保障~

下記のように、シンポジウムを開催いたします。奮って、ご参加ください。
【開催趣旨】
2009年1月施行の改正国籍法を経て、外国にルーツをもち日本で生きる子どもた
ち、とりわけ学習のための日本語に困難を抱える子どもたちの数は、日本国籍・
外国籍を問わず増え続けています。2014年度から日本語を「特別の教育課程」と
して指導できることになりましたが、その指導を可能にするリソース(人・時間
・財政)の不足は切実です。適切な学びと進学の機会を得られないまま成長し社
会に出ることは、本人にとっても人口減少期を迎える日本社会にとっても大きな
損失です。
社会には多種多様な困りを抱える子どもたちがいます。視覚や読みの困難につい
ては、関係者の運動と尽力により、誰もが「読める」教科書(マルチメディア
DAISY版の教科書)が提供されています。外国ルーツの子どもたちの困難につい
てはどうでしょうか?
いま、学校でのタブレット端末の導入、教科書のデジタル化の流れが急速に進み、
公立学校でのデジタル教科書全面導入も視野 に入っています。子どもたちが
「障害その他の特性の有無にかかわらず」(教科書バリアフリー法第一条)十分
な教育の機会を得られるようなデジタル教科書規格が実現するためには、学校の
内外で外国ルーツの子どもに関わる人々も積極的に議論に参加する必要があると
考えます。
教科書に限らずいろいろな教材や支援ツールとしての電子書籍技術について、著
作権法の考え方や議論の経緯について、既に制作が進められているデジタル教科
書について、各分野の専門家からのお話を受けて、政策提言に向けた一歩とした
いと思います。

【シンポジウム概要】
2014年5月10日(土) 14:00~17:00(13:30受付開始)
キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)2Fホール
近鉄「京都」駅、JR「京都」駅(烏丸(からすま)中央口)徒歩5分

参加費無料
申込み samakabatangpinoy@gmail.com お名前、御所属と共にメールでお申込
みください。(当 日受付もいたしますが、会場の都合上、御着席いただけるの
は先着80名となりますことを御了承ください。なるべくメールでの事前申し込み
をお願いいたします。)

共 催:トヨタ財団国際助成プログラム「フィリピン系のこどもたちの未来を切
    り拓くグローカルな教育支援モデルの構築」 立命館大学人間科学研究
    所私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた
    支援の<学=実>連環型研究―対人支援における大学と社会実践の連携」
    立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム
    「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」(IRIS)

後 援:京都府国際センター(予定)

【プログラム】
14:00~14:10 趣旨説明
14:10~14:50
第一部 定住ニューカマーの子どもたちと学校をめぐる最新の動向
報告者 内田晴子 (立命館大学人間科学研究所客員協力研究員・トヨタ財団国
    際助成プログラム企画代表者)
    原めぐみ(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程・トヨタ財団国
    際助成プログラム企画参加者)
14:50~15:00 休憩
15:00~17:00
第二部パネルディスカッション
 「外国にルーツをもつ子どもとデジタル教科書のあり方を考える」
 「問題提起」
 小澤 亘(立命館大学産業社会学部教授、立命館大学DAISY研究会代表)
 「著作権法37条について図書館ガイドライン作成の経緯から」
 常世田良(立命館大学文学部教授)
 「DAISY版教科書提供の現状と課題」
 久保田文(日本ライトハウス情報文化センター製作部長)
 「デジタル教科書の現状と将来」
 川瀬 徹(東京書籍株式会社ICT事業本部営業部長)
コメンテイター
 石川 准(静岡県立大学国際関係学部教授)
 河村 宏(NPO法人支援技術開発機構(ATDO)副理事長・元DAISYコンソーシアム
 会長)
質疑応答

講座 『発達障害児者のソーシャルスキルを伸ばす」/芦屋ルナホール 2014/05/112014-05-11

○テーマ 発達障害児者のソーシャルスキルを伸ばす
     ~年代に応じた効果的で具体的な指導~
○日 時 2014年5月11日(日)
     受付開始 12:30
     講演   13:30 ~ 16:30
○プログラム
1.発達障害のある児童生徒へのソーシャルスキルトレーニングがなぜ必要なのか
  竹田 契一 氏
  (大阪教育大学名誉教授・特別支援教育士資格認定協会理事長)
2.高校生、大学生へのソーシャルスキルの指導
  松久 眞実 氏
  (プール学院大学教育学部教育学科准教授)
○会 場 芦屋ルナホール(芦屋市民センター横)
○定 員 700名(定員になり次第締め切ります)
○参加費 無料
○申込み 参加希望者の氏名・連絡先を明記してファックス
    (ファックス番号:0797-23-6117)でお申込み下さい。
     定員を超えてご参加頂けない場合のみ、ご連絡致します。
○主 催 医療法人 昭圭会 南芦屋浜病院(0797-22-4040)
○後 援 芦屋市・芦屋市医師会・芦屋ロータリークラブ
     芦屋市教育委員会・神戸市教育委員会・西宮市教育委員会

読書バリフリ研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう/こどもの城 11階会議室 東京都渋谷区神宮前 2014/05/242014-05-24

http://www.itc-zaidan.or.jp/event_tokyo20140524.html

障害があるために、紙の本では読むことが難しい子どもたちが大勢います。伊藤
忠記念財団は、そのような子どもたちへの読書支援を目的に、児童書を電子化
(マルチメディアDAISY規格)し、全国の特別支援学校などへ配布する事業を5年
前から実施しています。

さて、特別支援教育を受ける子どもたちは、年々増加しています。しかし彼らの
読書環境の整備はまだまだこれからです。今、電子図書などの支援媒体の充実と
ともに、障害のある子どもたちへ読む楽しさを提供できる人材の養成が求められ
ています。そこでこの講座では、読むための障害となるさまざまな原因と、それ
を解消するために有効な媒体、支援方法について学び、読書支援ができる人材の
養成を目指して実施します。

「僕も読めた!」 「私の好きな本を見つけた!」 さまざまな理由で、これまで読書
を諦めていた子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの研究会をご活用下さ
い。

主催:公益財団法人 伊藤忠記念財団
後援:文部科学省、公益社団法人 全国学校図書館協議会
協力:公益財団法人 児童育成協会 こどもの城

日程・会場
2014年5月24日(土) 午前10時00分~午後3時30分(開場:9時30分)
こどもの城 11階会議室 (東京都渋谷区神宮前5-53-1)
こどもの城 http://www.kodomono-shiro.jp/

講座内容
10時00分~10時30分
開講式
マルチメディアDAISY図書(わいわい文庫)とは?
10時30分~11時30分
1.読む喜びを伝えよう ~読むバリアをとりのぞく!様々なバリアフリー資料~
【専修大学文学部 教授 野口 武悟先生】
12時30分~13時30分
2.学習障害って何だろう ~読み書き障害の特徴と支援方法の実際~
【金沢星稜大学人間科学部 教授 河野 俊寛先生】
13時40分~14時40分
3.障害者への読書支援 これまでそしてこれから ~これからの公共図書館、
 学校図書館に求められるもの~
【読書工房 代表 成松 一郎先生】
14時40分~15時30分
伊藤忠記念財団の目指す活動
【伊藤忠記念財団電子図書普及事業部 部長 矢部 剛】
質疑応答・閉講式

対象
学校教職員、図書館職員、児童厚生員、障害のある子どもがいるご家族、その他
この事業に興味や関心のある方。

定員 50名(申し込み先着順 締切:5月21日(水))

受講料 無料

昼食 各自でご用意下さい。(会場内で飲食することも可能です。ゴミは必ずお
   持ち帰り下さい)会場内及び周辺に食事ができるお店もあります。

問い合わせ・申し込み
※必ず事前にお申し込みください
申込は、電話・FAX・Eメールで受付します。
参加会場日程参加者氏名住所電話番号所属(ある方のみ)当日の緊急連絡先をお
知らせ下さい

◆公益財団法人伊藤忠記念財団
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1
TEL:03-3497-2652 FAX:03-3470-3517 mail:bf-book@itc-zaidan.or.jp

*印刷用案内 PDFファイル(394KB)
http://www.itc-zaidan.or.jp/pdf/event/20140524tokyo.pdf

読書バリフリ研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう/岩手県立視聴覚障がい者情報センター 2014/05/252014-05-25

http://www.itc-zaidan.or.jp/event_iwate20140525.html

障害があるために、紙の本では読むことが難しい子どもたちが大勢います。伊藤
忠記念財団は、そのような子どもたちへの読書支援を目的に、児童書を電子化
(マルチメディアDAISY規格)し、全国の特別支援学校などへ配布する事業を5
年前から実施しています。

さて、特別支援教育を受ける子どもたちは、年々増加しています。しかし彼らの
読書環境の整備はまだまだこれからです。今、電子図書などの支援媒体の充実と
ともに、障害のある子どもたちへ読む楽しさを提供できる人材の養成が求められ
ています。そこでこの講座では、読むための障害となるさまざまな原因と、それ
を解消するために有効な媒体、支援方法について学び、読書支援ができる人材の
養成を目指して実施します。

「僕も読めた!」 「私の好きな本を見つけた!」 さまざまな理由で、これまで読書
を諦めていた子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの研究会をご活用下さ
い。

主 催:公益財団法人 伊藤忠記念財団
後 援:文部科学省、岩手県教育委員会、公益社団法人 全国学校図書館協議会
共 催:岩手県立視聴覚障がい者情報センター
協 力:岩手県立図書館

日程・会場 2014年5月25 日(日)午前10時30分~午後4時00分(開場:10時00分)
  岩手県立図書館 2 階研修室(盛岡市盛岡駅西通1-7-1
  いわて県民情報交流センター)
【駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。お車の方は、近隣の駐
車場をご利用ください】

講座内容
10時30分~11時00分
開講式
マルチメディアDAISY図書(わいわい文庫)とは?
11時00分~12時00分
1.読む喜びを伝えよう ~読むバリアをとりのぞく!様々なバリアフリー資料~
【専修大学文学部 教授 野口 武悟先生】
13時00分~14時00分
2.学習障害って何だろう ~読み書き障害の特徴と支援方法の実際~
【金沢星稜大学人間科学部 教授 河野 俊寛先生】
14時10分~15時10分
3.障害者への読書支援 これまでそしてこれから ~これからの公共図書館、
 学校図書館に求められるもの~
【読書工房 代表 成松 一郎先生】
15時20分~16時00分
伊藤忠記念財団の目指す活動 伊藤忠記念財団電子図書普及事業部 部長 矢部 剛
質疑応答・閉講式

対象
学校教職員、図書館職員、障害のある子どもがいるご家族、その他この事業に興
味や関心のある方。

定員 50名(申し込み先着順 締切:5月21日(水))

受講料 無料

昼食
各自でご用意下さい。(会場内で飲食ができます。館内及び周辺に食事ができる
お店もあります)

問い合わせ・申し込み
※必ず事前にお申し込みください
申込は、電話・FAX・Eメールで受付します。
参加会場参加者氏名住所電話番号所属(ある方のみ)当日の緊急連絡先をお知ら
せ下さい

◆公益財団法人伊藤忠記念財団
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1
TEL:03-3497-2652 FAX:03-3470-3517 mail:bf-book@itc-zaidan.or.jp
*印刷用案内 PDFファイル(374KB)
http://www.itc-zaidan.or.jp/pdf/event/20140525iwate.pdf