障害者へのICT活用研修会 要綱/東京・大阪 2014/12/06-2015/02/092015-02-09

http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/about.html

障害者へのICT活用研修会 実施要綱
目的
障害者の情報通信技術の利用機会や活用能力の格差是正のためには、障害者にパ
ソコンの使用方法を教えることができる人材(パソコンボランティア)の確保が
必要であるため、パソコンボランティアを指導する者の養成研修 『障害者への
ICT活用研修会』 を実施し、もって障害者の情報バリアフリー及び社会参加
の推進に資することを目的とする。

内容
パソコンボランティアの指導者を目指す者で(障害の有無を問わない)障害者へ
のICT活用を目的とした研修を障害別カリキュラムにより実施する。

12月6日(土)~12月7日(日) 東京研修 東京都新宿区 戸山サンライズ
12月20日(土)~12月21日(日) 東京研修 東京都新宿区 戸山サンライズ
1月10日(土)~1月11日(日) 大阪研修 大阪市中央区
               ハートンホール日本生命御堂筋ビル12F
2月7日(土)~2月8日(日) 東京研修 東京都新宿区 戸山サンライズ

対象
以下の条件を満たす方。

日常的にパソコンでワープロ操作、ホームページ閲覧、メール通信をしている方。
今後指導者として障害者へのパソコンボランティアの養成に携わる意欲のある方。
マイクロソフトWindowsの基本的な操作がキーボードでできる方。

研修科目の概要
通常研修(東京研修・大阪研修)

概論 「人権哲学に基づく障害者ICT支援」
視覚 「合理的配慮としてのICTの活用で視覚障害の困難を解消する」
聴覚 「ろう教育へのICTの活用と展望」
発達 「合理的配慮としてのICTの利活用で発達障害の困難を解消する」
マルチメディア 「マルチメディアの活用で知識・情報・コミュニケーションの
アクセスを保障する」
肢体不自由 「肢体不自由支援におけるICT利活用」
特別研修

マルチメディアDAISY製作研修(2回)
研修の修了基準
通常研修の全ての科目(6科目)を受講すること。
または、特別研修の各々の必要科目を全て受講すること。

定員
原則として通常研修40名、特別研修20名。定員が10名に満たない場合は、開催日
を変更する場合がある。

研修費 資料代 4,000円

開催日2週間前までに指定の郵便口座に振り込む。(2週間前までのキャンセルは
全額返金。振込手数料は受講者負担。2週間をすぎてからの返金は不可。)

交通費、宿泊費等は、受講者負担とする。宿泊先の手配は各自行うものとする。

申込方法
パソコンボランティア指導者養成研修事業の研修申込フォームのページより受講
者本人が必要事項を入力の上申し込む。

定員に達した研修については、随時ウェブ上で周知する。

受講決定
原則として先着順とし、研修費の入金確認をもって受講決定とする。(受講者多
数の場合は、同じ団体等から1名となる場合あり)

申し込み後5営業日以内にメールにて受講の可否を通知する。

問い合わせ
本研修に関する諸連絡や問い合わせは、ウェブ上でのご案内やメールでのやりと
りとする。

問い合わせ先
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センターパソボラ事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 戸山サンライズ内
E-mail:pcv@list.jsrpd.jp
TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615

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