マルチメディアデイジー図書・教科書を活用した実践事例 大阪市教委2015-10-12

http://www.ocec.jp/shidoubu/index.cfm/9,0,101,html

特別支援教育の対象に発達障がい等が含まれるようになり、各学校で個に
応じた指導・支援が進んでいます。その中で、読み書きに課題がある児童
生徒にとって教科書など学習ソフト面でのバリアフリー化を目指した、マ
ルチメディアデイジー図書の普及が少しずつ進んできています。

マルチメディアデイジー図書は、パソコン上で、通常の教科書と同様のテ
キストや画像を使用して、テキストに音声をシンクロ(同期)させて読む
ことができるものです。児童生徒は音声を聞きながらハイライトされたテ
キストを読み、同じ画面上で絵をみることもできます。

平成20年9月17日施行の「教科用特定図書普及促進法(教科書バリア
フリー法)」と「著作権法第33条の2」の改正により、読み書きに課題
のある児童生徒(LD(学習障がい)等の発達障がいや弱視等の視覚障が
い)のために「マルチメディアデイジー図書」が、製作できるようになり、
学校や家庭で活用ができるようになった経過があります。

シンポ 世田谷におけるこれからの発達障害支援を考える 2015/10/302015-10-30

http://www.city.setagaya.lg.jp/event/1995/d00142100.html

シンポジウム「世田谷におけるこれからの発達障害支援を考える」

日程 10月30日(金曜日)午後6時~8時(午後5時30分開場)
時間 午後6時~8時(午後5時30分開場)
会場 玉川区民会館ホール(世田谷区等々力3-4-1 玉川総合支所内)

世田谷区では、平成20年に策定した「発達障害支援基本計画」の改定を進めてい
ます。
計画の改定を控えた本シンポジウムでは、区民の皆様を対象に実施したアンケー
トやタウンミーティングで出た当事者・ご家族の声についてご報告するほか、福
祉や医療、教育、当事者会など様々な立場の方を迎えてパネルディスカッション
を行い、今後求められる支援について考えます。

当事者、ご家族、関係諸機関、支援者の皆さま、ぜひご参加ください。

内容

第1部 【報告】これまでの区の取組みと課題

第2部 【報告】区民アンケート、タウンミーティングの結果

第3部 【パネルディスカッション】 
「世田谷におけるこれからの発達障害支援を考える」

対象 発達障害当事者、ご家族、関係諸機関、支援者など

費用 無料

申し込み 事前申し込みは不要です。当日直接会場までお越しください。