高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向 2016/06/17 ― 2016-06-17
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2016-05-17/
高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向
-アクティブ・ラーニングの実践事例-
1.趣旨
平成27年8月26日に中央教育審議会教育課程企画特別部会でとりまとめられた論
点整理において、「アクティブ・ラーニングの意義」が示されるなど、近年、人
材政策研究においてアクティブ・ラーニングの重要性が認識されてきています。
複雑化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、知識(Knowledge)
を獲得するだけではなく、21世紀型スキルとしての資質能力(Competency)を育
んでいくことが重要です。そのための手法として、「学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学習法」(中央教育審議会)であるアクティブ・ラーニ
ングに注目が集まっています。
東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニットでは、「21世紀型の人材の育成・
開発・活用のあり方について、調査・研究・教育を深め、情報発信していく」こ
とをミッションとし、研究を進めています。これまでも、OECD日本イノベーショ
ン教育ネットワークなどを通じて、実践と研究が協働しながら、アクティブ・ラ
ーニングについて認識を深めてきました。
本シンポジウムでは、ますます重要になるアクティブ・ラーニングについて、
政策的側面、実践的側面の双方について探究することを目的としています。特に、
アクティブ・ラーニングは政策上どのように位置づけられているか、アクティブ
・ラーニングを実践するための方法論にはどのようなものがあるか、アクティブ
・ラーニングによって実際に生徒のどのような資質能力を伸ばすことができるか
などに焦点をあて、実践事例に基きながら、アクティブ・ラーニングの最新動向
についての理解を進めていきます。
2.概要
日時:2016年6月17日(金) 18:00-20:30 (開場:17:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
主催:東京大学公共政策大学院 人材政策研究ユニット
協力:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、
認定NPO法人カタリバ、東京大学新聞社
お問い合わせ:東京大学公共政策大学院(activelearning@pp.u-tokyo.ac.jp)
入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順)
3.対象者
次期学習指導要領やアクティブ・ラーニングと入試の関係について知りたい方
「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト学習」の最新動向・実践事例を知り、
教育行政を一緒に考えたい方
高等学校教職員、中学高等学校保護者の方
4.申込方法
お申込みフォームにてお申込みを承っております。
先着順で定員になり次第締め切りといたします。
必要事項をご記入またはご入力のうえ、お申込みください。
5.プログラム
18:00-18:10 開会の挨拶
鈴木寛(東京大学公共政策大学院 教授、人材政策研究ユニット長)
18:10-19:20 第1セッション
アクティブ・ラーニングの最新動向「先進実践研究」
モデレーター
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
1.藤原和博(教育改革実践家)公立高等学校の事例
2.夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授
・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
私立 単位制・通信制課程(広域)高等学校のトライアル
3.中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
私立 全日制高等学校の取り組み
4.今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
マイプロジェクトアワードについて(現役高校生2組からプレゼン含む)
5.小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
東京大学公共政策大学院客員研究員)
アクティブ・ラーニングの実践ネットワークと研究体制
19:20-20:20 第2セッション「アクティブ・ラーニングが変える社会」
モデレーター
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
東京大学公共政策大学院客員研究員)
中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授
・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
藤原和博(教育改革実践家)
20:20-20:30 閉会の挨拶
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
申し込みフォーム
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=340
高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向
-アクティブ・ラーニングの実践事例-
1.趣旨
平成27年8月26日に中央教育審議会教育課程企画特別部会でとりまとめられた論
点整理において、「アクティブ・ラーニングの意義」が示されるなど、近年、人
材政策研究においてアクティブ・ラーニングの重要性が認識されてきています。
複雑化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、知識(Knowledge)
を獲得するだけではなく、21世紀型スキルとしての資質能力(Competency)を育
んでいくことが重要です。そのための手法として、「学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学習法」(中央教育審議会)であるアクティブ・ラーニ
ングに注目が集まっています。
東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニットでは、「21世紀型の人材の育成・
開発・活用のあり方について、調査・研究・教育を深め、情報発信していく」こ
とをミッションとし、研究を進めています。これまでも、OECD日本イノベーショ
ン教育ネットワークなどを通じて、実践と研究が協働しながら、アクティブ・ラ
ーニングについて認識を深めてきました。
本シンポジウムでは、ますます重要になるアクティブ・ラーニングについて、
政策的側面、実践的側面の双方について探究することを目的としています。特に、
アクティブ・ラーニングは政策上どのように位置づけられているか、アクティブ
・ラーニングを実践するための方法論にはどのようなものがあるか、アクティブ
・ラーニングによって実際に生徒のどのような資質能力を伸ばすことができるか
などに焦点をあて、実践事例に基きながら、アクティブ・ラーニングの最新動向
についての理解を進めていきます。
2.概要
日時:2016年6月17日(金) 18:00-20:30 (開場:17:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
主催:東京大学公共政策大学院 人材政策研究ユニット
協力:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、
認定NPO法人カタリバ、東京大学新聞社
お問い合わせ:東京大学公共政策大学院(activelearning@pp.u-tokyo.ac.jp)
入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順)
3.対象者
次期学習指導要領やアクティブ・ラーニングと入試の関係について知りたい方
「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト学習」の最新動向・実践事例を知り、
教育行政を一緒に考えたい方
高等学校教職員、中学高等学校保護者の方
4.申込方法
お申込みフォームにてお申込みを承っております。
先着順で定員になり次第締め切りといたします。
必要事項をご記入またはご入力のうえ、お申込みください。
5.プログラム
18:00-18:10 開会の挨拶
鈴木寛(東京大学公共政策大学院 教授、人材政策研究ユニット長)
18:10-19:20 第1セッション
アクティブ・ラーニングの最新動向「先進実践研究」
モデレーター
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
1.藤原和博(教育改革実践家)公立高等学校の事例
2.夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授
・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
私立 単位制・通信制課程(広域)高等学校のトライアル
3.中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
私立 全日制高等学校の取り組み
4.今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
マイプロジェクトアワードについて(現役高校生2組からプレゼン含む)
5.小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
東京大学公共政策大学院客員研究員)
アクティブ・ラーニングの実践ネットワークと研究体制
19:20-20:20 第2セッション「アクティブ・ラーニングが変える社会」
モデレーター
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
東京大学公共政策大学院客員研究員)
中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授
・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
藤原和博(教育改革実践家)
20:20-20:30 閉会の挨拶
鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
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https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=340
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