「第103回 全国図書館大会」国立オリンピック記念青少年総合センター 2017/10/12-132017-10-13

10月12日(木曜日)と13日(金曜日)、いよいよ、「第103回 全国図書館大会」
が東京で開催されます。
http://jla-conf.info/103th_tokyo/index.php/

10月13日(金曜日・2日目)の障害者サービス分科会では午前と午後にテーマを
設定して開催します。
障害者サービスの分科会は9月22日までの事前申込で、午前の分科会は一般参加
者:79名、講師・運営委員9名、午後の講師で午前参加4名で合計92名
午後の分科会は一般参加者40名、講師・運営委員13名、午前の講師で午後参加1
名の合計54名です。

当日参加が可能ですので是非みなさま障害者サービス分科会にご参加ください。
第103回全国図書館大会 当日参加受付について
http://jla-conf.info/103th_tokyo/index.php/news/archives/15

午前:第9分科会 障害者サービス1 ディスレクシアなど学習障害を含む発達障
害者・児への図書館サービス
http://jla-conf.info/103th_tokyo/index.php/subcommittee/section09

午後:第10分科会 障害者サービス2 LLブックやLL版利用案内を中心とした知的
障害者への図書館サービス
http://jla-conf.info/103th_tokyo/index.php/subcommittee/section10

電子出版アクセシビリティの現状と課題 2017/10/242017-10-24

http://kokucheese.com/event/index/488132/

EPUBは、アクセシブルな情報システム(Digital Accessible Information
System)を標榜するDAISYコンソーシアムがリードしてきました。昨年、障害者
差別解消法が施行され、電子的な出版物のアクセシビリティがますます重要にな
ってきています。アクセシビリティの問題は、文字コード、外字問題にも大きく
関わってきます。EPUBを策定したIDPFがW3Cと統合するなど、世界的にも大きな
動きがあります。今回のセミナーは、その現状を理解し、課題を認識するために
企画しました。(村田)

●司会進行 村田 真氏(JEPA CTO、APL a11y WGリーダー)

●第1部:「情報アクセシビリティの現状とマイクロソフトの取り組み」
●講師:大島 友子氏(日本マイクロソフト)、柳 明生氏(イースト)
●概要:国連障害者権利条約の批准、障害者差別解消法の施行、デジタル教科書
の導入など、”読むこと”に困難のある人を取り巻く環境は大きく変わってきて
います。このセッションではその現状のご説明と、音声読み上げソフト
WordTalker、UDデジタル教科書体、EdgeやOfficeの読上げ機能など最新の取り組
みをご紹介します。

●第2部:「デジタル化による視覚障害者の読書環境の向上と課題」
●講師:中根 雅文氏(慶應義塾大学)
1990年代半ば頃より、研究者、開発者、全盲の視覚障害があるユーザーの立場か
らアクセシビリティに関する様々な活動に取り組む。
1997年から2001年にかけてWorld Wide Web Consortium (W3C) のWeb
Accessibility Initiative (WAI) に参加し、Web Content Accessibility
Guidelines (WCAG) 1.0 の策定に関わる。
Webアクセシビリティーの指針を定めるJIS X 8341-3の2010年および2016年改定
時には原案作成委員会に参加。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG2委員
アクセシビリティーの情報サイト「AccSell」主催
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教
●概要:
このセッションでは、視覚障害者の読書環境の変遷を概観し、その現状を紹介し
ます。
まずアナログ時代の読書環境に触れながら、視覚障害者の書籍利用の特徴を説明
します。
続いて視覚障害者の読書環境のデジタル化と一般の電子書籍利用についてデモを
交えて現状を紹介し、全盲の視覚障害者の立場で感じている問題について明らか
にします。

日時:10月24日(火) 15:00-17:30(14:30受付開始)
料金:JEPAとCITPC会員社:無料、非会員社:3000円
会場:麹町/紀尾井町:株式会社パピレス 4階セミナールーム
主催:日本電子出版協会(JEPA)+文字情報技術促進協議会(CITPC)
協力:Advanced Publishing Laboratory(APL)
※JEPA会員社は下記URLに記載されている企業・団体のみです。
http://www.jepa.or.jp/member_company/
会員社の法人構成も複雑になり、事務局で把握することが困難となりました。関
係会社それぞれが個別に会員になられている場合もありますので、JEPA会員社リ
ストに社名掲載の企業・団体以外は原則的に「非会員」とさせていただきます。
会員登録企業のグループ会社でセミナー参加希望の方は、申込時会員登録企業名
で申し込んでください。

※非会員は当日3000円を会場受付でお支払いください。宛先無記名の領収書を発
行します。
※お申込み頂いたメールアドレスはJEPA主催のセミナー紹介にのみ利用させてい
ただきます。

障害分野とSDGs勉強会 「インクルーシブな社会の実現を目指して」 2017/10/312017-10-31

障害分野とSDGs勉強会 「インクルーシブな社会の実現を目指して」
~他分野団体や企業の方々と、ともに知り考える~

誰一人取り残さない」ための国連・持続可能な開発目標(SDGs)達成には、
障害分野における課題解決も重要なテーマとなります。

本勉強会では、障害者団体はもちろんのこと、企業や各分野のNGO/NPOの方々と、
お互いを知り理解し合うことで、それぞれが新たな事業や支援の可能性を考え、
探っていくことを期待しています。お気軽にお越しください。

日時:2017年10月31日(火) 勉強会=13時半~16時半  交流会=17時~19時

会場:戸山サンライズ 2階 大研修室 (東京都新宿区戸山1-22-1)

費用:勉強会=無料   交流会=3,000円

主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
協賛:大阪府生活協同組合連合会、全国労働者共済生活協同組合連合会
後援:(一社)SDGs市民社会ネットワーク、日本障害フォーラム

プログラム(敬称略)

ご挨拶 内閣府、厚生労働省より(依頼中)

SDGsにおける国の最新動向
横地晃(外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 課長)

障害分野と他分野が出会う
   モデレーター 田中恵美子(東京家政大学)

 ★他分野における事例紹介
   新田英理子(日本NPOセンター)
   林孝裕(電通ダイバーシティ・ラボ)
   野際紗綾子(AAR Japan:難民を助ける会)

 ★障害分野における取り組み紹介
   中西久美子(全日本ろうあ連盟)
   中西由起子、田丸敬一郎(障害者インターナショナル日本会議)
   橋口亜希子(日本発達障害ネットワーク)
   原田潔(日本障害フォーラム)

質疑応答
まとめ

SDGs勉強会お申込書
*締切:10月25日(水) 但し、定員50名になりしだい締め切ります。
 申込フォームに記入、FAX、メールまたはお電話等で、
下記必要事項とともに事務局へお申込み下さい。
 (会場準備のため、事前のお申し込みをお願いいたします。)
お申込先 FAX:03-5273-1523 E-mail:kokusai@dinf.ne.jp

申込みフォーム https://goo.gl/forms/Fbv8BnYH9exJrRjG3

お名前(ふりがな)
所属
連絡先 〒
電話:
FAX:
E-Mail

必要事項
□手話通訳  □要約筆記  □磁気ループ  □点字  □車いす利用
□拡大文字  □テキストデータ
介助者
□あり □なし

交流会参加
□出席  □欠席

※頂いた個人情報は、本勉強会以外の目的には使用しません。

詳細リンク先:
https://goo.gl/forms/Fbv8BnYH9exJrRjG3