ノースカロライナTEACCHプログラム視察研修 2016 2016/08/04-132016-08-13

主催者からのご案内です。

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[研修期間] 8月4日(木)~8月13日(土) 10日間

[訪問都市] アメリカ/シャーロット、アルバマール、チャペルヒル

[同行解説] 梅永雄二先生
 (早稲田大学教授、日本LD学会常任理事、日本自閉症スペクトラム学会理事)

[募集人数] 20名 (最少催行15名)

[募集締切] 6月16日(木)

[旅行代金] 585,000円 (エコノミー座席、2名1室利用)
 ※空港使用料、現地空港税等の諸費が別途必要です。

◇研修セミナー連動キャンペーン◇
 本研修と6/12(日)TEACCHセミナー<詳細は弊所HPより>の両方でお申し込みされ
 た方には、上記旅行代金より30,000円を割引させていただきます。
 ※先着10名様まで、国際線含む全行程参加の方のみ※

◇燃油サーチャージおよび航空保険料撤廃の見通し◇

 今まで航空券代金に付随していました燃油サーチャージや航空保険料が本年度
は撤廃される見込みです。撤廃されれば例年より合計費用を抑えられお得です。

 臨床的に最も成功している自閉症児(者)の為のプログラムとして、今や世界中
で取り組まれ、広く認知されているTEACCHプログラムを本場ノースカロライナ州
のTEACCHセンターで受講していただきます。研修先ノースカロライナ大学は自閉
症に関してアメリカ二大研究センターに指定されており有意義で実践的なプログ
ラムを提供してくれます。本研修にご同行くださるのは発達障がい就労支援の第
一人者、早稲田大学教授の梅永雄二先生です。

リバティ・インターナショナル 国際治療教育研究所 担当: 縄手
〒105-0004 東京都港区新橋6-13-12 木澤ビル4F
Tel: 03-6459-0671 Fax: 03-3436-5808 Email: info@iiet.co.jp
URL: http://www.iiet.co.jp/
営業: 平日9:30~18:00 土日祝休業

ドイツ精神医療視察の旅~ベーテルの活動から学ぶ総合的な障害者福祉2016-07-03

主催者からのご案内です。

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『ドイツ精神医療視察の旅2016
        ~ベーテルの活動から学ぶ総合的な障害者福祉~』

[研修期間] 6月27日(月)~7月3日(日) 7日間

[訪問都市] ドイツ/ビーレフェルト、ハノーバー

[同行解説] 植田俊幸 先生
 (鳥取県立厚生病院精神科医長 兼 精神保健福祉センター医長
  国立病院機構鳥取医療センター「積極的訪問チームAOT」精神科医)

[募集人数] 20名 (最少催行15名)

[募集締切] 5月16日(月)

[旅行代金] 449,000円 (エコノミー座席、2名1室利用)
※空港使用料、現地空港税、燃油サーチャージ等の諸費が別途必要です。

◇早得キャンペーン◇ 期間延長しました!
 4月28日(木)までに本研修お申し込み手続き(書類提出および申込金入金)が完
 了された場合、上記旅行代金より10,000円割引させていただきます。

 ※先着10名様まで、国際線含む全行程参加の方のみ※

世界最古かつ最大のてんかんセンターがあることでも有名な総合福祉の街ベーテ
ルを訪問し、様々な精神障害支援の取り組み、てんかん治療やケアの実際を直接
見て学んでいただける、またとない貴重な視察内容を計画しています。またハノ
ーバー市内にある精神保険クリニック視察も組み込んでいます。日本が抱える現
状や課題と比較しながら今後歩むべき精神医療の未来、精神保健福祉のあり方に
ついても、この機会にぜひ考察していただけたら幸いです。

リバティ・インターナショナル 国際治療教育研究所 担当: 縄手
〒105-0004 東京都港区新橋6-13-12 木澤ビル4F
Tel: 03-6459-0671 Fax: 03-3436-5808 Email: info@iiet.co.jp
URL: http://www.iiet.co.jp/
営業: 平日9:30~18:00 土日祝休業

高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向 2016/06/172016-06-17

http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2016-05-17/

高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向
-アクティブ・ラーニングの実践事例-

1.趣旨

平成27年8月26日に中央教育審議会教育課程企画特別部会でとりまとめられた論
点整理において、「アクティブ・ラーニングの意義」が示されるなど、近年、人
材政策研究においてアクティブ・ラーニングの重要性が認識されてきています。
複雑化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、知識(Knowledge)
を獲得するだけではなく、21世紀型スキルとしての資質能力(Competency)を育
んでいくことが重要です。そのための手法として、「学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学習法」(中央教育審議会)であるアクティブ・ラーニ
ングに注目が集まっています。

東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニットでは、「21世紀型の人材の育成・
開発・活用のあり方について、調査・研究・教育を深め、情報発信していく」こ
とをミッションとし、研究を進めています。これまでも、OECD日本イノベーショ
ン教育ネットワークなどを通じて、実践と研究が協働しながら、アクティブ・ラ
ーニングについて認識を深めてきました。

本シンポジウムでは、ますます重要になるアクティブ・ラーニングについて、
政策的側面、実践的側面の双方について探究することを目的としています。特に、
アクティブ・ラーニングは政策上どのように位置づけられているか、アクティブ
・ラーニングを実践するための方法論にはどのようなものがあるか、アクティブ
・ラーニングによって実際に生徒のどのような資質能力を伸ばすことができるか
などに焦点をあて、実践事例に基きながら、アクティブ・ラーニングの最新動向
についての理解を進めていきます。

2.概要

日時:2016年6月17日(金) 18:00-20:30 (開場:17:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
主催:東京大学公共政策大学院 人材政策研究ユニット
協力:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、
   認定NPO法人カタリバ、東京大学新聞社
お問い合わせ:東京大学公共政策大学院(activelearning@pp.u-tokyo.ac.jp)

入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順)

3.対象者

次期学習指導要領やアクティブ・ラーニングと入試の関係について知りたい方
「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト学習」の最新動向・実践事例を知り、
教育行政を一緒に考えたい方
高等学校教職員、中学高等学校保護者の方

4.申込方法

お申込みフォームにてお申込みを承っております。
先着順で定員になり次第締め切りといたします。
必要事項をご記入またはご入力のうえ、お申込みください。

5.プログラム

18:00-18:10 開会の挨拶
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院 教授、人材政策研究ユニット長)
18:10-19:20 第1セッション
 アクティブ・ラーニングの最新動向「先進実践研究」
モデレーター
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
 1.藤原和博(教育改革実践家)公立高等学校の事例
 2.夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授
   ・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
   私立 単位制・通信制課程(広域)高等学校のトライアル
 3.中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
   私立 全日制高等学校の取り組み
 4.今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
   文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
   マイプロジェクトアワードについて(現役高校生2組からプレゼン含む)
 5.小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
   東京大学公共政策大学院客員研究員)
   アクティブ・ラーニングの実践ネットワークと研究体制
19:20-20:20 第2セッション「アクティブ・ラーニングが変える社会」
モデレーター
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
 今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
 文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
 小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
 東京大学公共政策大学院客員研究員)
 中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
 夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授
 ・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
 藤原和博(教育改革実践家)
20:20-20:30 閉会の挨拶
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)

申し込みフォーム
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=340

文科大臣宛「マルチメディアデイジー教科書提供」関連要望書添付資料2016-01-29

資料1--------------

マルチメディアデイジー教科書利用者の声

●日本教育工学会第25回全国大会ワークショップでの講演より

利用者「4年生のときにはじめて、ごんぎつねのデイジーを使った。
そうしたら、学校の先生が言っていることが分かって、びっくりした。
それから、たくさんデイジーで本を読んで、どんどん国語の授業が好きになっ
て、本を読むのが好きになった。
この、本を好きになったという気持ちは、ぼくの言葉では表せないくらいだ。
今困っていることは、学校にデイジーを持っていけないことで、そのことをぼ
くは悲しく思う。」
親「この子たちにとって、デイジーは教科書なのです。授業が始まるときに、
この子たちに教科書がないような状態です。こんなことはあってはならない。
国の責任として、きちんと保証してほしい。」

●平成26年度マルチメディアデイジー教科書アンケートより(利用者の保護者

・先生から)
( )内は使用者
・授業中、とても不安(当てられると読めない)な表情でしたが,デイジー使
用後は,穏やかな表情で授業に参加するようになりました。(小学2年 男子)
・学習の際、親がつきっきりで関わらなければいけなかったが、デイジーを使
用することで、一人で見ながら聞くことが可能になりました。子どもが学習し
ていくうえで、一人でできるということも大切な要素だと思いました。(小学
3年 男子)
・高学年になって、教科書、板書の文字が中心となって授業が進むようになり、
授業に参加しづらくなっていたが、デイジー教科書を授業中に使うことにより、
参加率が上がりました。(小学5年 男子)
・自分で読ませて内容を聞くとあまり答えられないが、聞いてから入ると割と
理解できていました。(中学1年 女子)
・脳性麻痺による肢体不自由のため、自分で本を読むことはほとんどなかった
子が、自分から積極的に「読みたい」というようになりました。
(小学3年 女子)
・自分から教科書を読むようになり、紙の教科書では、さーっとよんですぐ飽
きてしまう様子でしたが、デイジー教科書では、ゆっくりきちんと読み、最後
まで集中力をきらさずにいました。 集中できる時間も長くなったと思います。
(小学4年 女子)
・とても憂鬱だった授業が、デイジーのおかげで楽しくなったと感じているよ
うです。自分に合った手段を選ぶことで、教科書が読めるようになるとは!!
デイジーに出会って本当に良かったと思っています。人から読んでもらうので
はなく、読みたいときに読みたい箇所を何度でも・・・というところが良いで
すね。自分で出来た!!という達成感もあるようです。(小学4年 男子)
・音読恐怖症(宿題)だったが、理解を優先するなら優位の耳からでよい(聞
くだけ)と、理解と読む作業を分けてデイジーを利用しています。耳からで理
解してから音読に進むと以前よりスムーズに音読もできるようになりました。
(小学3年 男子)

資料2--------------

デイジー教科書ネットワーク参加団体

・公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
・特定非営利活動法人 NaD (ナディー 旧奈良DAISYの会)
・特定非営利活動法人 デジタル編集協議会ひなぎく
・森田研究室
・えどベリスの会
・特定非営利活動法人 支援技術開発機構(ATDO)
・特定非営利活動法人 かかわり教室
・特定非営利活動法人 こみこみドットコム
・社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター
・朗読奉仕グループ「Qの会」
・特定非営利活動法人 やまゆり
・調布デイジー
・あおもりDAISY研究会
・特定非営利活動法人 サイエンス・アクセシビリティ・ネット
・広島国際大学マルチメディアDAISY研究会
・社会福祉法人 日本点字図書館
・所沢マルチメディアデイジー
・赤十字語学奉仕団
・いちえ会

資料3--------------

これまでの経緯

平成20年9月施行の「教科用特定図書普及促進法(教科書バリアフリー法)」と
「著作権法第33条の2」の改正により、LD(学習障害)等の発達障害や弱視等
の視覚障害、その他の障害のある児童・生徒のための「拡大教科書」や、デジタ
ル化された「マルチメディアデイジー教科書」等が、製作できるようになりまし
た。

デイジー教科書ネットワークでは、平成20年9月より通常の教科書では読むこと
が困難な児童、生徒に、デイジー教科書の提供を始め、平成27年現在、ボランテ
ィア19団体(資料2参照)が協力しています。

現在、全国の教科書センターへのサンプルの設置や、文部科学省初等中等教育局
教科書課による「音声教材普及推進会議」の開催等、国による普及が進んでいま
す。平成28年4月に、国連障害者権利条約を根拠とした国内法である「障害を理
由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が施行される予
定です。その中で「合理的配慮を必要とする障害者が多数見込まれる場合、障害
者との関係性が長期にわたる場合等には、その都度の合理的配慮の提供ではなく、
後述する環境の整備を考慮に入れることにより、中・長期的なコストの削減・効
率化につながる点は重要である。」と明記されており、教科書はこれらの場合に
該当していると言えます。著作権法の改正や、教科書バリアフリー法と合わせて、
デイジー教科書の提供の必要性を根拠づける法律の整備も進んでいます。一刻も
早く、デイジー教科書が他の教科書と並んで、国から提供されるようになること
を期待しています。

子どもの読みたい本は教科書だけでなく、物語や趣味に関するもの等多岐にわた
り、教科書以外のデイジー化の要望も後を絶たないため、これらへの対応は、ボ
ランティアとして続けていきたいと考えています。

「インクルーシブ教育システム構築支援データベース」(インクルDB)2014-08-06

http://inclusive.nise.go.jp/

本サイトには、大きく2つのコンテンツがあります。

『「合理的配慮」実践事例データベース』は、文部科学省の「インクルーシブ教
育システム構築モデル事業」において取り組まれている実践事例について検索す
るシステム(データベース)です。
http://inclusive.nise.go.jp/?page_id=15

『関連情報』では、
インクルーシブ教育システム構築に関連する様々な情報を掲載しています。
http://inclusive.nise.go.jp/?page_id=32

「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」自主上映会のご案内2013-11-24

「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」自主上映会のご案内

●徳島県
 日 時:5月12日(日)12:00~12:30 受付
           12:30~12:50 総会議事
           13:00~14:20 DVD上映
           14:30~15:30 講演
 場 所:鳴門教育大学附属特別支援学校(徳島市上吉野町2-1)
 主 催:徳島県自閉症協会
 電 話:090-9772-9848

●東京都
 日 時:5月14日(火)
     10:30~11:45 1回目上映会
     13:30~14:45 2回目上映会
     14:45~16:00 飯田監督トークショー
     18:30~19:45 3回目上映会
     19:45~20:45 被災地ボランティアとの懇談会
 場 所:光が丘区民センター(練馬区光が丘2-9-6)
 主 催:練馬区身体障害者福祉協会
 電 話:090-2648-6978

●広島県
 日 時:5月18日(土) 13:30~16:30
 場 所:広島市西区地域福祉センター4階ボランティア研修室
    (広島市西区福島町2-24-1)
 主 催:障害者生活支援センター・てごーす
 電 話:082-294-4185

●静岡県
 日 時:5月18日(土) 14:00~16:30
 場 所:今泉まちづくりセンター(富士市今泉7-12-37)
 主 催:チャレンジド・ふじ
 電 話:0545-53-5229

●東京都
 日 時:5月23日(木)、5月27日(月)いずれも19:00~21:00
 場 所:宝光保育園(東京都西多摩郡日の出町平井3389-1)
 主 催:社会福祉法人 日の出町社会福祉協議会
 電 話:03-5944-4601

●石川県
 日 時:6月1日(土) 昼・夜 2回上映
 場 所:ひまわり教室(石川県金沢市十一屋町4-34)
 主 催:ひまわり教室
 電 話:076-243-6786

●大阪府
 日 時:6月1日(土)10:00~11:20 1回目上映会
          11:30~12:45 講演会(映画出演者)
          15:00~16:20 2回目上映会(副音声)
 場 所:茨木市立福祉文化会館(オークシアター)5階文化ホール
    (駅前四丁目7-55)
 主 催:ぽぽんがぽん社会福祉法人設立準備会
 電 話:072-634-5256

●東京都
 日 時:6月16日(日) 13:00~
 場 所:一橋大学・佐野書院(国立市中2-17-35)
 主 催:CILくにたち援助為センター
 電 話:042-572-3767

●栃木県
 日 時:11月24日(日) 09:30~ 1回目上映会
            12:00~ 2回目上映会
            14:30~ 3回目上映会
 場 所:栃木市健康福祉センター『ゆうゆうプラザ』大会議室
     (栃木栃木市大平町西野田666-1)
 主 催:障がい者の一人暮らしを考える会
 電 話:090-7701-3130

▽自主上映会一覧表はこちら(PDFデータ)
http://www.j-il.jp/movie/self_show_.pdf

日本デジタル教科書学会 2013年度年次大会/大阪大学 2013/08/17-182013-08-18

http://js-dt.jp/convention/2013/index.html

日本デジタル教科書学会 2013年度年次大会

開催期日 2013年8月17日(土)~18日(日)

大会日程 8月17日(土)…1日目
10:00~12:00 研究発表
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 シンポジウム
「デジタルオンライン時代における教育の未来
- 1人1台時代のデジタルネイティブたちに向けて -」
15:15~16:15 総会
16:30~17:30 ポスターセッション
18:00~ 懇親会
8月18日(日)…2日目
10:00~12:00 実践発表
13:00~15:00 ワークショップ
※予定は変更になる場合がございます。

会場 大阪大学 豊中キャンパス
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-16

バリアフリー支援室 平成25年3月1日採用予定の教務補佐員を募集2013-02-01

本学バリアフリー支援室では,平成25年3月1日採用予定の教務補佐員
(短時間勤務有期雇用教職員)1名を募集しております。


【教務補佐員】
募集職名 :教務補佐員(短時間勤務有期雇用教職員)1名
採用予定日:平成25年3月1日(予定)
契約期間 :採用日~平成25年3月31日(年度更新のため)
      予算状況、勤務成績の評価に基づき更新することがある。
      ただし、最長で5年間。
職務内容 :障害のある本学学生、教職員への支援のコーディネート
      及び当該事業に関する運営・調整に係る補助業務
応募要件 :(1) 障害のある者への支援経験を有する者
      (2) 基本的なパソコン操作(ワード、エクセル等)ができる者
      (3) 大学等の教育・研究機関において勤務経験があり、かつ、手話、
        点字等支援に関わる技能を有することが望ましい。

詳細については,以下のURLの「募集要項」のとおりとなっております。
ぜひご覧ください。

東京大学バリアフリー支援室ホームページ
http://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/

e-Textbookの新標準を策定する作業を行なっています ISO/IEC 181202012-12-16

http://www.surveygizmo.com/s3/1096416/e-Textbook-scope-and-requirements-Japanese

ISO/IEC JTC1/SC36* では現在、e-Textbookの新しい標準を策定する作業を行な
っています。
このe-Textbookに関する作業(ISO/IEC 18120) で定める新たな仕様は、電子書籍
に関する既存の標準規格を置き換えるものではなく、既存の標準規格に対する追
加仕様となります。
2012年から2013年にかけて、ISO/IEC 18120の策定プロジェクトでは、このプロ
ジェクトに対する要求事項を調査する予定です。これにより、e-Textbookに関係
する様々な団体のニーズを把握いたします。
以下にアンケートの項目があります。記入には5分から15分を要します。ご回
答戴いた結果は、今後策定される標準仕様の重要な参考情報とさせていただきま
す。ご回答にご協力いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
また、回答中の個人情報は、集計作業以外には使用しません。
ISO/IEC JTC1/SC36 は、e-Textbookに関する国際的かつ共通の要求事項を明らか
にするため、CEN WS/LTと密接に連携をとって作業を進めています。 CEN WS/LT
(the Learning Technologies Workshop of the European Committee for
Standardisation)は、eTernityと呼ぶプロジェクトを現在進行中です。詳細は
http://etextbookseurope.eu/ を御覧ください。

* SC36はJTC1 (Joint Technical Committee of the International Standards
Organisation and the International Electrotechnical Commission)の下部組
織であり、学習、教育、トレーニングのIT利用に関する活動を行なっています。

著作権リフォーム コンテンツの創造保護活用の好循環の実現に向けて2012-09-03

http://www.dcaj.org/report/2007/data/dc08_02.pdf
「著作権リフォーム-コンテンツの創造・保護・活用の好循環の実現に向けて」

財団法人 日本自転車振興会
平成19年度デジタルコンテンツの保護・活用に関する調査研究等補助事業
  法的環境動向に関する調査研究
    著作権リフォーム
- コンテンツの創造・保護・活用の好循環の実現に向けて -
      報 告 書

第 I 章 基調
 1 著作権のリフォームに際し〔中山信弘〕
 2 著作権リフォームと我が国の対応〔椙山敬士〕
2.1 はじめに
2.2 視点
2.3 著作権法の体系とリフォームの要点
2.4 まとめ
 3 著作権リフォームとベルヌ条約、TRIPs 協定〔小川憲久〕
3.1 はじめに
3.2 ベルヌ条約との関係
3.3 TRIPs 協定との関係
3.4 WIPO 著作権条約(WCT)との関係
3.5 まとめ
 
第 II 章 今日的主題
 1 著作権の間接侵害〔奥邨弘司〕
1.1 はじめに
1.2 著作権の間接侵害とは何か
1.3 主要な事案と従来の法的枠組み
1.4 間接侵害の作用・副作用
1.5 検討のポイント
1.6 リフォーム案
1.7 今後の課題
 2 フェアユース〔横山久芳〕
2.1 問題の所在
2.2 比較法
2.3 我が国の現在の裁判例・学説の状況
2.4 リフォームの方向性
 3 同一性保持権の観点から〔山神清和〕
3.1 はじめに(問題設定)
3.2 同一性保持権の内容(ベルヌ条約と比較して)
3.3 同一性保持権の抱える問題点
3.4 仮想事例の設定
3.5 現在までの検討状況
3.6 若干の前提事項の整理
3.7 改正に関する私見
 4 著作物等の保護と利用〔上野達弘〕
4.1 はじめに
4.2 論点
4.3 おわりに
 
第 III 章 パネルディスカッション
 1 ディスカッション
 2 モデレータ総括
 3 閉会
 
資料編(シンポジウム発表レジュメ等一式資料)
  資料1 「著作権リフォームと我が国の対応」〔椙山敬士〕
  資料2 「著作権リフォームとベルヌ条約、TRIPs 協定」〔小川憲久〕
  資料3 「著作権リフォーム~著作権の間接侵害~」〔奥邨弘司〕
  資料4 「フェアユース」〔横山久芳〕
  資料5 「同一性保持権の観点から」〔山神清和〕
  資料6 「著作物等の保護と利用」〔上野達弘〕