読書バリアフリー法を求める集会/参議院議員会館会議室 2010/03/242010-03-24

以下の内容を改変しない限り転送大歓迎です。

読書バリアフリー法を求める集会

「私ももっと本を読みたい」
─障害者・高齢者の「読書バリアフリー」を目指してー

 今年2010年は国民読書年です。障害者や高齢者の中には、障害や身体的条件に
より通常の活字図書を読むことができない人が数百万人いると言われています。
本格的なIT時代を迎え、電子書籍も普及しつつある現在、出版社や国会図書館、
公共図書館、学校図書館とともに障害者や高齢者の読書環境を総合的に改善し、
全ての国民が等しく読書に親しめるような環境を整備していくことが望まれます。
これは障害者の自立と社会参加を促進し、高齢者の文化的な生活を保障すること
にもつながります。
 国連では障害者権利条約が発効し、我が国でも批准に向けて国内法の整備が進
められているところです。その三十条では、「障害者が他の者と平等に文化的な
生活に参加する権利を認めるものとし、利用可能な様式を通じて、文化的な作品
を享受することを確保するためのすべての適当な措置をとる。」と規定されてい
ます。今こそ障害者や高齢者の「読書バリアフリー」を実現する時です。多くの
方のご参加をお待ちしております。
 
日 時:2010年3月24日(水) 14:00~15:00

場 所:参議院議員会館第2・第3会議室
    (営団地下鉄有楽町線永田町駅1番出口徒歩1分)

主 催:活字文化議員連盟 文字・活字文化推進機構
    2010年国民読書年に障害者・高齢者の読書バリアフリーを実現する会

後援:日本盲人福祉委員会

プログラム:
14:00~14:10 主催者挨拶
14:10~14:20 国会議員の先生方のご挨拶
14:20~14:30 読書バリアフリー法概要説明
14:30~14:50 障害者の意見
14:50~15:00 参加者からの意見
15:00     終了

申し込み先:
 2010年国民読書年に障害者・高齢者の読書バリアフリーを実現する会
 e-mail: 2010@dokusho.org FAX: 03-5988-9161
1所属 2氏名 3連絡先(電話番号又はメールアドレス)
4点字、拡大文字、テキストデータの必要の有無
5永田町駅からの誘導希望の有無

以上を明記し、FAXもしくはメールにてお申し込み下さい。定員の80名になり
次第、締め切りとさせていただきます。

読み上げソフトで利用できない国会図書館の電子書籍 2010/03/242010-03-24

http://mainichi.jp/universalon/report/news/20100325mog00m040057000c.html

読み上げソフトで利用できない国会図書館の電子書籍
--障害者が読書のバリアフリー求めて集会

活字を読むのが難しい視覚障害者や学習障害者らが書籍の電子化や音声化などを
自由にできるようにする読書バリアフリー法の実現を求める集会が24日、東京
都内永田町の参議院議員会館で開かれた=写真。集会は、障害当事者や障害者の
家族、図書館員らで作る「2010年国民読書年に障害者・高齢者の読書バリア
フリーを実現する会」や活字文化議員連盟、文字・活字文化推進機構が主催した。
--略

以下関連

読書バリアフリー法、年内成立求め集会
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100325-OYT1T00065.htm

電子書籍出版社協会、講談社などが設立
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20100325bk02.htm

日本電子書籍出版社協会の代表理事に就任した 野間省伸さん41
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20100325bk01.htm

電子書籍:出版31社が協会設立 研究や情報収集行う
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100325k0000m040059000c.html

読書バリアフリー法を求める集会 アピール 2010年 3月24日2010-03-24

読書バリアフリー法を求める集会 アピール 2010年 3月24日

2010年国民読書年に障害者・高齢者の読書バリアフリーを実現する会
http://yomitai.exblog.jp/


アピール

 本は、人類が長い歴史の中で蓄積してきた知識及び知恵の継承及び向上、豊か
な人間性の涵養並びに健全な民主主義の発達に欠くことのできないものであり、
障害の有無や年齢、身体的条件に関わらず、全ての国民が等しく共有できるもの
でなくてはならない。これらの崇高な資産を読書に困難のある障害者や高齢者に
も平等に電子媒体をはじめ拡大文字や点字、音声といった知覚可能な方法で提供
していくことは、これからのノーマライゼイションの理念に立脚した共生社会の
中で極めて重要な意義を持つと考える。これまで我が国では障害者情報提供施設
やボランティアに頼りがちであった読書困難者への情報保障を改善し、事業者や
図書館などとともに全ての国民が全ての図書にアクセスできるような読書環境を
目指していくことが望まれる。よって私たちは、2010年国民読書年を機に政官民
一体となって知的で活力ある文化的な国家を目指し、読書のバリアフリー化を推
進するような法制度の制定を求めることをここに宣言する。

2010年3月24日

読書バリアフリー法を求める集会