第156回 国治研セミナー 「TEACCHの今 ~最新の情報~」 2016/06/122016-06-12

主催者からのご案内です。

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テーマ:「TEACCHの今 ~最新の情報~」

概 要:自閉症・発達障害の方々への支援、TEACCHプログラムの実践に日々ご尽
    力いただいております梅永雄二先生(早稲田大学)、黒田美保先生(名
    古屋学芸大学)、諏訪利明先生(川崎医療福祉大学)に講師をお願いし、
    TEACCHの最新情報について講義をしていただきます。医療・教育・福祉
    の現場で支援に携わる専門家の方々の今後の活動に大いに役立つ知識が
    得られる内容です。

講 師:梅永 雄二 先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院教授)
    黒田 美保 先生
    (名古屋学芸大学 ヒューマンケア学部 子どもケア学科 教授)
    諏訪 利明 先生
    (川崎医療福祉大学医療福祉学部 医療福祉学科 准教授)

日 時:2016年6月12日(日)午前9時30分~受付 講義10時~16時20分

会 場:日本教育会館 8F第2会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

交 通:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A1出口徒歩3分

定 員:150名 (定員になり次第締め切ります)

主 催:国際治療教育研究所

後 援:日本自閉症協会 日本LD学会 特別支援教育士資格認定協会
    全国特別支援教育推進連盟 全国情緒障害教育研究会
    日本発達障害ネットワーク

参加費:10,000円 ※2名以上での申込 9,000円

申込み:当所ホームページhttp://www.iiet.co.jp/ よりお申込ください。

問合せ:国際治療教育研究所
    Email :semi@iiet.co.jp TEL :03-6459-0670 FAX :03-3436-5808

関連ウェブサイト:http://www.iiet.co.jp/

障害者差別解消法がめざすもの合理的配慮について学ぼう 2016/06/122016-06-12

主催者からのご案内です。

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テーマ 『障害者差別解消法がめざすもの』~合理的配慮について学ぼう!~

2016年4月1日から障害者差別解消法が施行され、学校生活の中で「合理的
配慮」の提供が義務付けられました。

障がいのある子どもたちが「学びやすい、生活しやすい」環境はどの子にとって
も必要なものです。

子どもたちの笑顔が増え、安心できる学校環境を共に考えていきましょう。

講 師 都築 繁幸 先生 筑波大学心身障害学系、ギャローデット大学、ユタ州
    立大学、西オンタリオ大学、信州大学、愛知教育大学教授等を歴任、教
    育学博士(筑波大学)

日 時 2016年6月12日(土) 午後2時~4時(受付は1時半)

会 場 ウインクあいち 12階 1203
    (名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

交 通 JR名古屋駅・名鉄名古屋駅から 徒歩5分

定 員 60名(定員になり次第締め切ります)

主 催 ディスレクシア協会名古屋

後 援 愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・NPO法人こども支援室カシオ
    ペア・愛知県自閉症協会・あいちLD親の会かたつむり・愛知発達障害
    サポートネットワーク

参加費 500円  会員 無料

資料代 1000円(書籍代)

申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込み下さい。
ディスレクシア協会名古屋宛、E-mail:yy-mary@tg.commufa.jp

問い合せ 080-3078-4514(吉田迄)

高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向 2016/06/172016-06-17

http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2016-05-17/

高等学校段階におけるアクティブ・ラーニングの最新動向
-アクティブ・ラーニングの実践事例-

1.趣旨

平成27年8月26日に中央教育審議会教育課程企画特別部会でとりまとめられた論
点整理において、「アクティブ・ラーニングの意義」が示されるなど、近年、人
材政策研究においてアクティブ・ラーニングの重要性が認識されてきています。
複雑化が増し、不確実性が高まっていく現代社会においては、知識(Knowledge)
を獲得するだけではなく、21世紀型スキルとしての資質能力(Competency)を育
んでいくことが重要です。そのための手法として、「学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学習法」(中央教育審議会)であるアクティブ・ラーニ
ングに注目が集まっています。

東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニットでは、「21世紀型の人材の育成・
開発・活用のあり方について、調査・研究・教育を深め、情報発信していく」こ
とをミッションとし、研究を進めています。これまでも、OECD日本イノベーショ
ン教育ネットワークなどを通じて、実践と研究が協働しながら、アクティブ・ラ
ーニングについて認識を深めてきました。

本シンポジウムでは、ますます重要になるアクティブ・ラーニングについて、
政策的側面、実践的側面の双方について探究することを目的としています。特に、
アクティブ・ラーニングは政策上どのように位置づけられているか、アクティブ
・ラーニングを実践するための方法論にはどのようなものがあるか、アクティブ
・ラーニングによって実際に生徒のどのような資質能力を伸ばすことができるか
などに焦点をあて、実践事例に基きながら、アクティブ・ラーニングの最新動向
についての理解を進めていきます。

2.概要

日時:2016年6月17日(金) 18:00-20:30 (開場:17:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
主催:東京大学公共政策大学院 人材政策研究ユニット
協力:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、
   認定NPO法人カタリバ、東京大学新聞社
お問い合わせ:東京大学公共政策大学院(activelearning@pp.u-tokyo.ac.jp)

入場無料(定員150名、事前参加登録制・先着順)

3.対象者

次期学習指導要領やアクティブ・ラーニングと入試の関係について知りたい方
「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト学習」の最新動向・実践事例を知り、
教育行政を一緒に考えたい方
高等学校教職員、中学高等学校保護者の方

4.申込方法

お申込みフォームにてお申込みを承っております。
先着順で定員になり次第締め切りといたします。
必要事項をご記入またはご入力のうえ、お申込みください。

5.プログラム

18:00-18:10 開会の挨拶
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院 教授、人材政策研究ユニット長)
18:10-19:20 第1セッション
 アクティブ・ラーニングの最新動向「先進実践研究」
モデレーター
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
 1.藤原和博(教育改革実践家)公立高等学校の事例
 2.夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授
   ・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
   私立 単位制・通信制課程(広域)高等学校のトライアル
 3.中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
   私立 全日制高等学校の取り組み
 4.今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
   文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
   マイプロジェクトアワードについて(現役高校生2組からプレゼン含む)
 5.小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
   東京大学公共政策大学院客員研究員)
   アクティブ・ラーニングの実践ネットワークと研究体制
19:20-20:20 第2セッション「アクティブ・ラーニングが変える社会」
モデレーター
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)
パネリスト
 今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事、
 文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会委員)
 小村俊平(OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、
 東京大学公共政策大学院客員研究員)
 中村好孝(学校法人淳和学泉(岡山龍谷高校)専務理事)
 夏野剛(慶応義塾大学政策メディア研究科 特別招聘教授
 ・学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校評議員)
 藤原和博(教育改革実践家)
20:20-20:30 閉会の挨拶
 鈴木寛(東京大学公共政策大学院教授、人材政策研究ユニット長)

申し込みフォーム
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