「合理的配慮」の時代がやってくる/東京大学安田講堂 2011/10/222011-10-22

【公開セミナーのお知らせ】

合理的配慮」の時代がやってくる
-「やさしい」職場から「公平な」職場へ-

2006年に国連で採択された障害者の権利条約では、障害者の権利を実質的に保障
するための手段として「合理的配慮」の提供義務が規定されました。それを受け
て、現在政府では条約締結に向けた国内法の整備の一環として、障害差別禁止法
の制定が検討されており、近い将来、公的機関や民間企業、学校等において「合
理的配慮」を提供しないことは、差別として禁止されることになります。

では、そもそもこの「合理的配慮」とは何なのでしょうか。また、それによって
障害者の働く環境はどのように変わるのでしょうか。そして、それを得るために
はどのようなことが必要になるのでしょうか。

本セミナーでは、「合理的配慮」の時代を迎えるに当たって、私たちが知ってお
かなければならないことは何か、準備しておかなければならないことは何かを考
えていきます。誰もが力を発揮できる公正な職場を実現するために、障害当事者
と企業、政府を巻き込んでこれから始まる新しい社会的な取り組みの中身につい
て、共に考えていきましょう。

● 主催:東京大学先端科学技術研究センター
● 日時:2011年10月22日(土) 午前10時~11時30分
● 会場:東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
  本郷キャンパスへのアクセス
  http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
  安田講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html
● 参加費無料,予約不要

セミナートピック:
(1)働く権利としての合理的配慮
(2)事例を通じて合理的配慮を考える
(3)コンプライアンスとしての合理的配慮
(4)東大発・合理的配慮研修プログラム
話題提供者:・星加良司,飯野由里子,近藤武夫(東京大学)

カニングハム久子先生講演会/品川インターシティホール 2011/10/222011-10-22

日 時:2011年10月22日(土) 正午12時会場受付 12時30分開講
会 場:品川インターシティホールC棟/会議室1・2
住 所:〒108-6105 港区港南2-15-4(JR品川駅から徒歩5分)
電 話:03-3456-2750

 公開フォーラム:実践報告者5名、
 講演会 講師:カニングハム久子先生

参加費:1,000円 ※当日会場にて承ります
定 員:100名(先着順です)
プログラム:12:30-14:30 実践報告者5名による公開フォーラム
      14:30-15:30 カニングハム久子先生講演会

<事務局>アットマーク明蓬館高等学校 品川キャンパス
〒141-0001東京都品川区北品川5-12-4 山泉ビル3F
TEL:03-3449-7904/FAX:03-5423-2813/e-mail:soudan@at-mhk.jp
担当:小田、新田
お申込方法:下記お申込書をFAXして頂くか、アットマーク明蓬館高校
      フリーダイヤル【0120-9587-19】までお電話ください。
      お申込みお待ちしております。

【カニングハム久子先生講演会】
テーマ「発達障害者の就業に向けて私たちができること」

◇プロフィール◇
1934年長崎県に生まれ。同志社女子大学英文学科を卒業後、留学。ニューヨーク
市立ハンター大学で修士号取得。その後、NY医科大学教官、NY州ウエストチェス
ター郡立医療センター視聴覚臨床教育プログラム主任を経て、現在、自助組織
「SPEC NY臨床教育父母の会」主宰。NY在住。明蓬館高校特別顧問
1972~1996年 NY医科大学教官を経て、NY州ウェスト チェスター郡立医療センタ
ー視聴覚臨床センター教育プログラム主任。
1982年~現在 「SPEAC NY臨床教育父母の会」主宰。日米教育関連機関の教育コ
ンサルタント。
1974年 全米精神遅滞研究協会第10地域最優秀臨床教育賞受賞。
1990年 日本顕彰会より国際的貢献の分野で受賞。
1992年 United to Serve America よりアメリカ社会への貢献が認められダイア
モンド賞受賞。
1992年 日米教育交流の促進に尽力したことにより外務大臣賞受賞。

お申込方法
参加予約は、以下のお申込フォームから送信してください。
http://www.at-mhk.jp/form/event.html
ご案内書面は、こちらからプリントできます。
http://www.at-mhk.jp/pdf/seminar2011.pdf
お問合せは、お気軽に0120-9587-19【東京・品川明蓬館高等学校】までお電話く
ださい。(携帯電話からも通話できます)

「障害のある子どもの高校入試を考える」シンポジウム/東大安田講堂 2011/10/222011-10-22

インターネットやタブレットPCの普及により、学習に困難があった子どもたちの
学習環境が大きく変わりつつあります。鉛筆を持てない子どもはワープロで字を
書く事ができるようになり、教科書が見えない子どもは拡大ソフトを使ったり、
音声読み上げソフトを利用して学習できるようになってきています。
こういった技術は、読み書きが苦手な子どもたちにとっても効果的だと多くの研
究が示しています。読みの苦手な子どもたちも、読み上げソフトを使えば内容を
理解する事が可能ですし、書くのが苦手な子どもたちの中にはワープロを使えば
長い文章を書く事が出来る子どももいます。その一方で、こういった技術を活用
した教育には以下のような疑問を抱く人が多いのが実情です。

・鍛えれば読めるようになるのにICTは不要では?
・ICTは学習の妨げになるのでは?
・ICTを使わせたいが入学試験では利用できないのでは?

このシンポジウムでは、ICT、特別支援教育、制度について専門家の話題提供を
受けて、研究者・当事者・教師・行政関係者を討論者に迎え、これからの障害の
ある子どもの入試を自由に論じ、向かうべき方向を整理してみたいと考えていま
す。

● 主催:東京大学先端科学技術研究センター・佐賀県
● 後援:文部科学省・厚生労働省(予定)
● 協力:日本マイクロソフト(株)・富士通(株)・ソフトバンクグループ

● 日時:2011年10月22日(土)
● 会場:東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
● 参加費無料,予約不要

【プログラム】
12:30‐13:00 受付
13:00‐13:10 開催主旨説明・挨拶

13:10‐13:40 話題提供1
「なぜ今、障害のある子どもの高校入試を考えるのか?
-能力を活かせない社会と追い詰められる子どもたち-」
中邑賢龍(東京大学)・障害のある当事者

13:40‐14:10 話題提供2
「ICTを活用して学力向上を目指す障害のある子どもたち
-最新の支援技術とは?-」
巖淵守・平林ルミ(東京大学)

14:10‐14:40 話題提供3
「障害のある子どもの高校入試の現状と合理的配慮という考え方」
近藤武夫(東京大学)

15:00‐16:00 指定討論
「みんなで入試を考える -大胆と思われる入試の提案と検証-」
指定討論者:
上野一彦(大学入試センター:特任教授)
神山 忠(岐阜特別支援学校・教員)
樋口一宗(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
森本登志男(佐賀県 最高情報統括監)
当事者団体代表

16:00‐16:15 総括・閉会挨拶