みんなのデジタル教科書教育研究会 Open Meeting Saitama 2014/03/022014-03-02

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みんなのデジタル教科書教育研究会 Open Meeting 09 Saitama

テーマ DAISY / EPUBで実現するアクセシブルなデジタル教科書

2014/03/02 13:30 埼玉会館(JR浦和駅西口徒歩6分)

2011年4月に文部科学省が公表した「教育の情報化ビジョン」では、一人1台の
「学習者用デジタル教科書」を2020年度までに導入するとしています。そして総
務省「フューチャースクール推進事業」と連携した「学びのイノベーション事業」
により、全国で小中学校18校と特別支援学校2校を指定し実証研究が進められて
きました。肝心のデジタル教科書・教材の提供については「モデルコンテンツ」
の開発として、「指導者用デジタル教科書」が開発されてきましたが、「学習者
用」についてはまだ試作段階であり、「アクセシビリティ」の確保についてどこ
まで考慮されているのか、疑問なしとはいえないようです。

2008年教科書バリアフリー法、2010年改正著作権法施行などを契機とし、全国で
DAISY教科書の利用者数が増加しています。DAISY(Digital Accessible
Information SYstem)とは視覚、発達、上肢障害など様々な理由により通常の印
刷物を読むことが困難な人々(プリントディスアビリティ)のためのデジタル録
音図書の国際標準規格であり、DAISYコンソーシアム(本部スイス)により開発
とメンテナンスが行なわれています。同コンソーシアムは電子書籍の国際標準規
格であるEPUBを策定したIDPF(International Digital Publishing Forum)との
共同によりDAISYとEPUBの融合を実現させ、EPUBで出版された電子書籍をテキス
トDAISYと同様にボイスシンセサイザーで「読む」ことや、肉声や手話が必要な
場合はEPUBに朗読や動画を付加しマルチメディアDAISY図書としても「読む」こ
とを可能にするという、明るい展望が見えてまいりました。

今回はこの DAISY / EPUB 関連の開発現場の方々をお招きし最新情報の提供をい
ただき、これをもとに会場の皆様とともに今後のアクセシブルなデジタル教科書
の在り方について、意見交換をしていきたいと考えております。年度末で何かと
ご多忙の時季とは存じますが、是非とも多くの皆様に参加をいただけるようご案
内申し上げます。

テーマ DAISY / EPUBで実現するアクセシブルなデジタル教科書

日時 2014年3月2日(日) 13:30~16:30

会場 埼玉会館 7A会議室(JR浦和駅西口下車 徒歩6分)
    http://www.saf.or.jp/saitama/access/

定 員 80名

参加費(資料代含む) 1,000円(当日会場で集金)

プログラム(話題・テーマは一部変更になることがあります)

会場開室 12:50 受け付け開始 13:10

1. 開会(13:30~13:40)

2.(13:40~14:10)
  DAISY / EPUBをめぐる内外の最新情報
  NPO法人支援技術開発機構(ATDO) 濱田 麻邑 氏
  http://www.normanet.ne.jp/~atdo/

3.(14:10~14:40)
  マルチメディアDAISYの自動制作・利用システム
  シナノケンシ 西澤 達夫 氏
  http://www.shinanokenshi.com/japanese/products/plextalk.php

4.(14:40~15:10)
  スマホ・タブレット用DAISYプレイヤーアプリ「ボイス オブ デイジー」
  サイパック 工藤 智行 氏
  http://www.cypac.co.jp/home.html

休憩(10分間・質問用紙回収)

5.(15:20~16:30)
  冒頭10分間追加情報の提供(事務局)
  登壇者と参加者全員による意見交換(質疑応答含む)
  「DAISY / EPUBで実現するアクセシブルなデジタル教科書」

6. 閉会(16:30~16:40)

会場撤収完了 17:00

終了後、会場近くで懇親会を予定しております(2時間程度・会費別途4,000円
程度)。お時間のある方はこちらへも是非ご参加ください。

※ 参考
 みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研)埼玉ミーティング講演録
 DAISYとEPUBで実現するデジタル教科書のユニバーサルデザイン
 http://degisaitama.web.fc2.com/
 デイジーコンソーシアム
 http://www.daisy.org/
 マルチメディアデイジー教科書
 http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/daisytext.html
 EPUB / IDPF(International Digital Publishing Forum)
 http://idpf.org/epub

セミナー ウェブアクセシビリティの実践/仙台市民会館 2014/03/042014-03-03

3月3日(火)13時30分から、仙台市で公共性の高い機関のウェブアクセシビリティ
ーに関するセミナーが行われます。

セミナー案内URL
http://www.value-press.com/pressrelease/121864

特定非営利活動法人ウェブアクセシビリティ推進協会

セミナー「ウェブアクセシビリティの実践」のご案内

仙台市に拠点を置く公共性の高い機関や団体30のウェブサイトを対象とした調査
を実施しました。この調査結果を報告するとともに、ウェブアクセシビリティの
重要性について理解を深めていただく目的で、3月4日に仙台市で「ウェブアクセ
シビリティの実践」をテーマにセミナーを開催します。

昨年9月27日に、障害者基本計画(第3次計画)が閣議決定され、行政情報のバリ
アフリー化の推進やJIS規格への準拠等が明示されました。
ウェブアクセシビリティ推進協会では、昨年来、府省・都道府県のサイトや東京
都の自治体サイト等のウェブアクセシビリティ方針掲載状況調査を行っています。
さらにこの度、仙台市に拠点を置く公共性の高い機関や団体30のウェブサイトを
対象とした調査を、2013年12月に実施しました。この結果、「みんなの公共サイ
ト運用モデル改訂版(2010年度)」に則ったアクセシビリティ方針を公開してい
るのは宮城県だけであったなど、改善の余地が大きいことが明らかになりました。
調査結果を報告するとともに、ウェブアクセシビリティの重要性について理解を
深めていただく目的で、3月4日に仙台市で「ウェブアクセシビリティの実践」を
テーマにセミナーを開催します。ウェブサイトの制作や運用管理をされている方
など、多数の参加をお待ちしておりま
す。

月日:2014年3月4日火曜日
時刻:13時30分から16時30分
場所:仙台市民会館 第4会議室
住所:〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園 4-1
講演:
1 ウェブアクセシビリティを必要とする障害者と高齢者のニーズ
2 事例紹介:宮城県庁
3 仙台市に拠点を置く公共性の高い団体30サイトにおけるウェブアクセシビ
 リティの調査結果
4 障害者権利条約の批准と情報アクセシビリティ
参加費:無料
申込メール宛先:seminar @jwac.or.jp
申込メール件名: 3/4 JWACセミナー申込
申込メール本文:(以下を記載してください。)所属の団体・企業名、部署名、
 氏名、電話番号、メールアドレス

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人ウェブアクセシビリティ推進協会
Email:info@jwac.or.jp

平成25年度障害学生支援セミナー/福岡リーセントホテル 2014/03/082014-03-08

http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/event/h25seminar_12.html

平成25年度 障害学生支援セミナー【12】 開催案内

日本学生支援機構と拠点校である福岡教育大学が九州大学と共催し、「発達障害
学生・生徒への支援と高大連携」をテーマに、高等教育機関における障害学生支
援の状況及び課題に関するセミナーを、高等教育機関等を対象として実施します。

目的 日本学生支援機構は、障害学生の修学支援について積極的な取組を実施し
   ている各地区の拠点校と協力して、「障害学生修学支援ネットワーク事業」
に取り組んでいます。その一環として拠点校を中心としたセミナーを各地区にて
順次実施し、障害学生支援に関する情報を広く提供することにより、障害学生支
援の質の向上に資することを目的とします。

主催 独立行政法人 日本学生支援機構

共催 国立大学法人福岡教育大学 国立大学法人九州大学

日時 平成26年3月8日(土曜日)12時40分から16時40分(受付開始12時00分)

会場 福岡リーセントホテル
   〒812-0053 福岡市東区箱崎2丁目52番1号 TEL:092-641-7741
   JR箱崎駅から徒歩15分/ 地下鉄箱崎宮前駅から徒歩3分

会場アクセス図 http://www.recent-hotel.com/access_j.html

対象者 全国の高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校)および高等学校
    の教職員

定員 100名(先着順)

参加費 無料

※申し込み開始 平成25年12月18日(木曜日)

障害者権利条約批准記念特別フォーラム/衆院第1議員会館 2014/3/102014-03-10

障害者権利条約批准記念特別フォーラム

日時:2014年3月10日(月) 13:00~17:30
場所:衆議院第一議員会館1階多目的ホール(東京都千代田区永田町2-2-1)
主催:国連障害者の権利条約推進議員連盟
日本障害フォーラム(JDF)

プログラム
第1部 国連障害者の権利条約推進議員連盟総会(記念セレモニー)
 13:00~14:00
高村正彦 国連障害者の権利条約推進議員連盟会長 挨拶
嵐谷安雄 日本障害フォーラム(JDF)代表 挨拶
議員連盟顧問・役員 挨拶
外務省より報告
内閣府より報告

第2部 パネルディスカッション「批准への期待と課題」
 14:00~15:00
パネリスト:森祐司 (JDF政策委員長/日本身体障害者団体連合会常務理事)
久松三二(JDF幹事会副議長/全日本ろうあ連盟常任理事・事務局長)
ほか 関係団体、マスコミなど
コーディネータ:尾上浩二(JDF条約小委員長/DPI日本会議事務局長)

第3部 「東日本大震災から3年 いま求められるインクルーシブな復興」
15:15~17:30
(JDF東日本大震災被災障害者総合支援本部 第四次報告会)
来賓挨拶 国、関係機関より

ドキュメンタリー映画
「生命のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人の3.11~」紹介

リレートーク(一部依頼中)
被災地自治体より 岩手県陸前高田市、宮城県南三陸町
関係団体より 日本財団、難民を助ける会、ジョイセフ、
     JDF支援センター(宮城、福島、岩手)、自立センターかまいし ほか
コーディネーター 藤井克徳(JDF幹事会議長)

※プログラムは変更する場合があります。

視覚障害者の携帯電話・スマフォ・タブレット・パソコン利用状況調査/キャンパス・イノベーションセンター東京 平成26年3月15日(土)10:00~16:302014-03-15

「視覚障害者の携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコン利用状況調査
2013」代表:南谷和範(大学入試センター)代表:渡辺 哲也(新潟大学)
並びに「視覚障害者のセーフ・モバイル・アクセスを実現する腕時計型点字ディ
スプレイの開発」代表:南谷和範(大学入試センター)成果報告会を下記の要領
で開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

      記

1. 日時 平成26年3月15日(土)10:00~16:30(受付開始9:30)
2. 会場 キャンパス・イノベーションセンター東京 2階 多目的室3
     東京都港区芝浦3-3-6(JR田町駅から徒歩1分)
     http://www.cictokyo.jp/access.html
3. 参加費 無料
4. 申し込み(問い合せ)先
     新潟大学 工学部 福祉人間工学科(受付:加賀)
     E-mail:tmacs.request@eng.niigata-u.ac.jp
 ※ 申込み締切り日は3月9日(日)を予定していますが、
 会場の制約から、定員(50名)になり次第、締め切らせて戴きます。
 参加ご希望のかたは、文末の「申し込み欄」に必要事項をご記入の上、
 上記のE-Mailアドレスまでご連絡下さい。
 お申込みの際、件名には「スマホ等調査報告会参加申込み」とご記入下さい。

5.プログラム
9:30~10:00 受付
<午前:利用状況調査の報告> 多目的室3
10:00-10:30「スマホの利用状況」渡辺
10:30-11:00「タブレットの利用状況」渡辺
(少し休憩)
11:00-11:30「スマホでこんなことしています(iPhone編)」井上浩一
11:30-12:00「スマホでこんなことしています(Android編)」南谷和範
(少し休憩)
12:00-12:30「携帯電話の利用状況」渡辺
12:30-13:00「パソコンの利用状況」渡辺
13:00-14:00 お昼休み*
<午後:腕時計型点字ディスプレイの開発ほかの報告>多目的室3
14:00-15:00「腕時計型点字ディスプレイの開発」南谷・秡川友宏(筑波大学)
15:00-15:30「触覚教材の紹介」
<機器等展示> 多目的室2
展示時間 13:00-14:00、15:30-16:30
展示内容:
・腕時計型点字ディスプレイ‥南谷・秡川
・触る星座早見盤‥矢島正志(新潟大学)
・音声出力付き点字打ち練習機‥相澤文仁(新潟大学)
・統計ソフトRを使った触知グラフの作成‥荒木康輔(新潟大学)
・立体コピーに適した点字フォントの開発‥橋本孝博(新潟大学)
*会場内で昼食をお召し上がりになれます。その際、ゴミの分別にご協力下さい。
昼食時間帯にも、多目的室2にて機器等展示を行いますので、ご見学下さい。

◎参加申し込みの要領
 下の参加申込みフォームに必要事項を記入して、送信して下さい。
 選択項目では、不要なほうを消してください。
 件名を「スマホ等調査報告会参加申込み」として下さい。
 申し込み後に事務局より受領の返信をいたします。
 申込み後1週間経っても受領の返信がない場合は、お手数ですが再度お申し込
 み下さい。よろしくお願いします。

申込先E-mail:tmacs.request@eng.niigata-u.ac.jp

---「スマホ等調査報告会」参加申込フォーム、ここから---

1.氏名(ふりがな)
2.所属、または職種
3.連絡先メールアドレス
4.改札口からの誘導  必要 ・ 不要
5.研究紹介等の点字版   必要 ・ 不要

(当日のプログラムは、墨字版、点字版ともに用意しませんので、
 印刷物や電子的閲覧環境を各自でご用意下さい)

---申込フォーム、ここまで---

手をつなぐ育成会:社会福祉法人の解散決める 毎日新聞 2014/03/202014-03-20

http://mainichi.jp/select/news/20140321k0000m040123000c.html

手をつなぐ育成会:社会福祉法人の解散決める
毎日新聞 2014年03月20日 22時16分

 知的障害者の親らでつくる「全日本手をつなぐ育成会」(久保厚子理事長)は
20日、社会福祉法人としては解散し、法人格の無い連合体として活動する方針
を発表した。決算後に厚生労働省に解散認可を申請する。

「窓口の運用は変えない」という国会答弁はウソだったのか? 14/3/202014-03-25

DPI日本会議メールマガジン(14.3.20)第413号 より
http://www.dpi-japan.org/
 
今年3月27日に発表された「改正」生活保護法に関する省令案(3月28日までパブ
リックコメントを募集中)に、さまざまな疑念が寄せられています。

昨年の国会では、申請手続きや親族の扶養義務について議論がおこなわれ、その
一部は法案の修正や附帯決議という形で反映されました。しかし、厚生労働省が
発表した省令案はこれらの議論を全く踏まえない内容になっています。各地で
「改正」法に対する懸念を先取りするような問題ケースも相次いでいます。

また、昨年8月に始まった生活保護基準引き下げに対しては佐賀で裁判が提起さ
れるなど抗議の声が高まっています。4月1日には断行される第二弾の生活保護基
準引き下げを前に、改めて基準引き下げの問題点も検証します。ぜひ多数ご参集
ください。

○日時:2014年3月25日(火)12時~14時
○場所:衆議院第2議員会館 多目的会議室
(〒100-0014 東京都千代田区永田町一丁目7番1号)
会場ウェブページ
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
○参加方法:
 一般参加の方は11時45分から第2議員会館1階ロビーで通行証を配布します。
 定員は140名(先着順)です。
 定員を超えた場合ご参加いただけませんのでご了承下さい。

○内容:
第1部 基調報告
「『生活扶助相当CPI』の問題点と基準引き下げの最新情勢」
  森田 基彦(弁護士)
第2部
・基調報告「法『改正』の問題と省令案、何が問題なのか?」
 小久保 哲郎 (弁護士)
・報告 各地で頻発する「水際作戦」
 今岡 直之(NPO法人POSSE)、稲葉 剛(自立生活サポートセンター・もやい)
まとめ~厚労大臣裁決や各種勝訴判決の成果も踏まえて
 尾藤廣喜 (弁護士)
司会:雨宮処凛(作家)

主催、問合せ:生活保護問題対策全国会議 弁護士 小久保哲郎
 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16
 西天満パークビル3号館7階あかり法律事務所
 電話 06-6363-3310、ファックス 06-6363-3320

生活保護問題対策全国会議ホームページ
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/

チラシはこちら(PDF)
http://665257b062be733.lolipop.jp/140325innaishukai.pdf

フトゥーロ(LD発達相談センターかながわ)主催研修会 2014/03/302014-03-30

主催者からのご案内です。

「SST実践講習会」テーマ 発達障害をもつ子どもへの社会性の指導について

講 師 安住ゆう子(フトゥーロ所長、特別支援教育士SV)
    他フトゥーロスタッフ

日 時 2014年3月30日(日) 10時00分~16時30分

会 場 かながわ労働プラザ ホールA
    横浜市中区寿町1-4(JR京浜東北線石川町駅から徒歩3分)

定 員 70名(定員になり次第締め切ります)

参加費 8000円

申込み フトゥーロホームページ内「SST研修のご案内」に設置のメールフォ
    ームを使ってお申込みください。
    お申込みいただいた方には、参加の可否や入金について10日以内にお
    返事いたします。

※この研修は特別支援教育士資格更新ポイント(2P)がつきます。
※この研修は臨床心理士資格更新ポイントがつく予定です。

お問い合わせ フトゥーロ 045-989-3501
       e-mail kensyu_moushikomi@futuro.or.jp
       URL http://www.futuro.or.jp