DO-IT Japan 2013 障害や病気による困難を抱える若者の大学進学支援2013-03-13

http://doit-japan.org/

参加者募集(2013年2月25日更新)

高校生・高卒者プログラム
対象: 大学進学を目指している障害や病気による困難を抱える高校生、高卒者
(学年・障害や病気の種類や程度・希望大学は問いません)
募集定員: 約10名

小学生プログラム
対象: 大学進学を目指している「読み書き障害」のある小学生
(2~3年生以上の小学生.障害の程度・希望大学は問いませんが、診断書が必要)
募集定員: 若干名(保護者1名の同伴が必要です)

応募の流れ(予定)
 (高校生・高卒者、小学生 共通)
 2013年4月29日(月)~5月7日(火) 応募書類受付
 2013年6月中旬 選考結果郵送
 ※予定は予告なく変更されることがあります

夏季プログラム
 開催日時(予定):
 高校生・高卒者 2013年8月4日(日)~8月7日(水)
 小学生     2012年8月5日(月)~8月7日(水)

 場  所: 東京大学先端科学技術研究センター
         (http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html

 参加費用: 各参加者に必要な機器が無償提供され、宿泊費が補助されます

募集要項
 応募書類につきましては、3月中旬に更新予定です

主 催
 DO-IT Japan 東京大学先端科学技術研究センター

NHKクローズアップ現代 “大人の発達障害” 2013年3月13日放送2013-03-13

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/

2013年3月13日(水)放送 “大人の発達障害” 個性を生かせる職場とは?

出演者梅永 雄二 さん(宇都宮大学教授)

上司の指示が正確に伝わらずミスを多発する、同僚とうまくコミュニケーション
がとれない…。その原因の一つとして指摘されはじめているのが“大人の発達障
害”。脳機能の発達に偏りがあり、例えば「人の気持ちを察することが苦手」な
どの傾向がある。しかし、中には、集中力や記憶力に優れているなどの特性も見
られる。そのため大人になっても自覚なく働いている人がほとんどだ。かつては
“少し変わっている”とされるだけで問題なく職場に溶け込んでいたこうした人
たちが、今、孤立し、うつ病になるケースが増えている。背景にあるのは、成果
主義の導入などでゆとりを失い、不寛容になった職場環境。国の研究機関は、日
本人のおよそ1割に発達障害のなんらかの特性があり、うつなどになる可能性が
あると指摘している。今後、多くの職場で対応が求められると見られる。どうす
ればよりよい職場環境を実現できるのか。職場のあり方を考える。