「公共図書館の電子図書館サービスを考える」/パシフィコ横浜 2013/10/292013-10-29

https://secure2045.sakura.ne.jp/aebs.or.jp/tosyokan/seminar.html

2013年 図書館総合展セミナー

【題名】「公共図書館の電子図書館サービスを考える」
-公共図書館のアンケート結果から考える、これからの公共図書館における
電子図書館サービスとは-

【概要】
 昨年、大手電子書籍ストアがオープンし、また電子書籍用の端末も多く販売さ
れるようになり、電子書籍に関する話題が多くなってまいりました。
 そこで、電流協では日本図書館協会の協力を得て「電子書籍に関する公立図書
館での検討状況のアンケート」を実施し、8月に報告書を発行いたしました。
 調査は全国の360の公立図書館に行い、225館からのご回答をいただきました。
 結果をみると、電子書籍サービスを実施及び具体的な実施予定を持っている図
書館はまだ24館でしたが、電子書籍サービス導入の検討をしている図書館を加え
ると約半数の図書館が検討しているとの結果でした。
 また、この9月4日に、2014年1月から国立国会図書館所有のデジタル資料の送
信サービスの開始が発表されました。
 つきましては、来年度からは各公共図書館においては、電子図書館サービスや
電子書籍サービスについての具体的な動きが多くなってくるものと思われます。

 そこで、現在の公立図書館がおかれている現状や図書館システムの視点からの
「電子図書館サービス」や「電子書籍サービス」導入に関しての考えなどを豊田
様及び米田様そして、国立国会図書館の廣瀬様より実務者から見た現状のお話と、
課題などについてご講演及びシンポジウムを実施したいと思います。

【日時・場所】
 ・10月29日 (火)10:30-12:00
 ・パシフィコ横浜展示ホールD奥フォーラム会場

【セミナー参加料】
 電流協会員・公立図書館関係者無料、一般有料(2,000円)

【セミナープログラム及び講師】
国立国会図書館のオンライン資料収集制度及び図書館向けデジタル化資料送信サ
ービスについて
 国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課 課長補佐 廣瀬信己氏

公共図書館における、電子書籍を扱う意義
 愛知県田原市図書館 館長 豊田高広氏

公共図書館における、電子図書館サービス導入の課題
 成田市生涯学習部図書館主査 米田渉氏

公共図書館における、電子図書館サービスについて シンポジウム
 米田様、豊田様、廣瀬様
 コーディネーター 満尾 哲広氏(フルライトスペース株式会社)

【主催】一般社団法人 電子出版制作・流通協議会

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