【講演録画】 電子出版アクセシビリティの現状と課題 10月24日(火) 15:00-17:302017-11-03

●司会進行 村田 真氏(JEPA CTO、APL a11y WGリーダー)

●第1部:「情報アクセシビリティの現状とマイクロソフトの取り組み」

●講師:大島 友子氏(日本マイクロソフト)
 【⇒プレゼン資料】 https://www.slideshare.net/JEPAslide/ss-81100411
 【⇒プレゼン動画】 https://www.youtube.com/watch?v=ii_TpfF6CFs

    柳 明生氏(イースト)
 【⇒プレゼン資料】 https://www.slideshare.net/JEPAslide/word-talker-81124077
 【⇒プレゼン動画】 https://www.youtube.com/watch?v=_etPWAdGW3k

●概要:国連障害者権利条約の批准、障害者差別解消法の施行、デジタル教科書
の導入など、”読むこと”に困難のある人を取り巻く環境は大きく変わってきて
います。このセッションではその現状のご説明と、音声読み上げソフト
WordTalker、UDデジタル教科書体、EdgeやOfficeの読上げ機能など最新の取り組
みをご紹介します。

●第2部:「デジタル化による視覚障害者の読書環境の向上と課題」

●講師:中根 雅文氏(慶應義塾大学)
 【⇒プレゼン資料】 https://goo.gl/1TZN1r
 【⇒プレゼン動画】 https://www.youtube.com/watch?v=w4jxXNXsZSE

1990年代半ば頃より、研究者、開発者、全盲の視覚障害があるユーザーの立場か
らアクセシビリティに関する様々な活動に取り組む。
1997年から2001年にかけてWorld Wide Web Consortium (W3C) のWeb
Accessibility Initiative (WAI) に参加し、Web Content Accessibility
Guidelines (WCAG) 1.0 の策定に関わる。
Webアクセシビリティーの指針を定めるJIS X 8341-3の2010年および2016年改定
時には原案作成委員会に参加。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG2委員
アクセシビリティーの情報サイト「AccSell」主催
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教

●概要:このセッションでは、視覚障害者の読書環境の変遷を概観し、その現状
を紹介します。まずアナログ時代の読書環境に触れながら、視覚障害者の書籍利
用の特徴を説明します。続いて視覚障害者の読書環境のデジタル化と一般の電子
書籍利用についてデモを交えて現状を紹介し、全盲の視覚障害者の立場で感じて
いる問題について明らかにします。

「第40回 総合リハビリテーション研究大会」のご案内 2017/11/11-122017-11-12

「第40回総合リハビリテーション研究大会」のご案内
総合リハビリテーションの新機軸~リハビリテーションと介護福祉の融合~

会期:2017年11月11日(土)12日(日)
会場:ボルファートとやま 2階 真珠の間(富山県富山市奥田新町8-1)
参加費:一般3,000円、学生1,000円(介助者等は無料)
※点字資料、手話通訳、要約筆記、磁気ループあり

開催趣旨:総合リハビリテーション研究大会の開催が40年という節目の年にあた
り、この間のわが国の総合リハビリテーションの進展の歴史と今後を展望します。
また、一般的にリハビリテーションや介護は人の手としての支援と考えられがち
ですが、今後の人口減少社会において、介護ロボットやIT、テクノロジーの導
入でリハビリテーションや介護福祉の分野がどのように変化するかを考えます。

申込締切日:11月1日(水)
下記アドレスより、内容の確認と参加のお申込みが可能です。
http://www.normanet.ne.jp/~rehab/2017/index.html

お問い合わせ先
(公財)日本障害者リハビリテーション協会内
「第40回総合リハビリテーション研究大会」事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630
E-mail: rehab@dinf.ne.jp 担当:関

平成29年度 障害者サービス担当職員向け講座の申込は10月12日(木)まで2017-11-22

平成29年度 障害者サービス担当職員向け講座の申込は10月12日(木)までです。

講義は国立国会図書館関西館、実習は各実習協力機関
実習については、大阪府立中央図書館、豊中市立岡町図書館、吹田市立千里山・
佐井寺図書館、京都ライトハウス情報ステーション、河内長野市立図書館、日本
ライトハウス情報文化センターの6館・施設については定員になりましたので募
集を終了しました。
  現在は以下の3館・施設のみ実習を受け付けております。
  11月16日(木)の堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センター
  11月20日(月)の枚方市立中央図書館 
  11月22日(水)の大阪市立中央図書館 
 申込方法:講義は国立国会図書館関西館障害者図書館協力係、実習は日本図書
館協会障害者サービス委員会事務局にお申込ください。(実習のみの申込はでき
ません)詳細は、以下のホームページをご覧ください。

 [講義]国立国会図書館 視覚障害者等への図書館サービスのHP:
 http://www.ndl.go.jp/jp/library/supportvisual/supportvisual-kouza.html
 [実習]日本図書館協会障害者サービス委員会HP:
 http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/2017kansai.html