2008年 CSUNカンファレンス 報告 ロサンジェルス 2008/03/10-152009-03-14

http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/34

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昨年のCSUNカンファレンスの報告です。今年は、2009年3月16日から21日開催で
す。

2008年3月10日から15日に、米国カリフォルニア州ロサンジェルスにおいて、カ
リフォルニア州立大学ノースリッジ校障害センターの、第23回障害者と技術の国
際会議が開催された。275以上の講演と、135以上の出展者による展示が行わ
れた。
http://letsgoexpo.com/expo/index.cfm?EID=80000093
印象に残ったのは、学習障害者を含む印刷物を読めない人々(Persons with
Print Disabilities)の「読み書き」の支援技術がたくさんあったことである。
読む支援として、マイクロソフト・ワード、PDF、テキストファイル、DAISY等の
フォーマットの電子ファイルをTTS(音声合成)を活用して読み上げたり、OCR
(文字認識)とパソコン、専用福祉機器、携帯電話等で読み取って発声する技術
が多数あった。環境整備としてこれらの支援技術でなるべくアクセスしやすいよ
うな情報提供の動きも活発だ。また、書く支援としては、単語予測や辞書等の機
能のある複合ツール等があった。障害のある当事者が多数参加していたのも印象
的であった。盲導犬、白杖、車椅子や読み上げ機能のある携帯電話を会場内で多
数見かけた。
私が参加したいくつかの講演と、展示に関して報告する。--略

平成20年度 発達障害者を理解するための講演会 発達障害のある若者の就業への移行支援について/さいたま市産業文化センター 2009/03/142009-03-14

さいたま市主催 平成20年度 発達障害者を理解するための講演会
発達障害のある若者の就業への移行支援について~移行の現状と課題~

「発達障害」という言葉を聞いたことはありますか?「発達障害」とは、平成17年4月1日に施行された「発達障害者支援法」において『自閉症、アスペルガー症候群、その他広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)その他これに類する脳機能の障害』と定義されています。
今回は、発達障害者への理解を深めながら、発達障害者の就労に向けた支援を中心に講演会を開催いたします。

テーマ:発達障害のある若者の就業への移行支援について~移行の現状と課題~
講 師:望月 葉子氏
    (独)高齢・障害者雇用支援機構 障害者職業総合センター主任研究員
日 時:平成21年3月14日(土)13:30~15:30(開場13:00~)
会 場:さいたま市産業文化センター ホール
   http://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/757.html
    ☆ご来場の際は、公共の交通機関のご利用をお願いいたします。
定 員:300人(事前申し込み)
参加費:無料
申込み:氏名・電話・所属(役職)を明記して、メール・FAX・往復はがきのいずれかでお申込みください。

【申込み・問合せ先】
さいたま市保健福祉局福祉部障害福祉課企画係
〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4
TEL: 048-829-1305  FAX :048-829-1981
 E-Mail:shogai-fukushi@city.saitama.lg.jp