「その子らしさを生かす子育て」/きゅりあん・品川区 2009/05/172009-05-17

きゅりあん

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000008400/hpg000008395.htm

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講演会 「その子らしさを生かす子育て」~発達特性に寄り添って~

講演者 吉田友子(よこはま発達クリニック医師)

発達障害といわれる子どもたちが健やかに成長していくためには、子どもの発達
特性を正しく捉え、育んでいくことが何より大切です。子どもを見つめる視点を
学び、丁寧に一人ひとりにむきあうための「道しるべ」となる講演会です。

日 時 2009年5月17日(日)午後1時30分~4時30分

会 場 きゅりあん6階大会議室(東大井5-11-8)
    http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/cumap.html

定 員 90人(先着) ※3~8歳児の託児があります。

費 用 500円(資料代)

申込方法 5月13日(水)(必着)までに、官製はがきかFAX、託児希望の方
     は往復はがきで住所、氏名、電話番号、お子さんの氏名・年齢(託児
     希望の方)を障害者福祉課療育支援担当
     (〒140-8715 品川区役所 電話5742-6389 FAX3775-2000)へ

ゴードン博士の親業訓練一般講座/下北沢 2009/05/18- 毎週月曜日8回2009-05-18

主催者からのお知らせです。

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講座日程:2009年 5月18日(月)から毎週月曜日8回

時 間:10時~13時

受講料:31500円(親業の本代別)入会金不要
     ※杉並区子育て応援券が使えます。

講 師:親業訓練協会インストラクター・土田 陽子

定 員:8名

場 所:日能研下北沢教室(詳しい地図はお送りします。)

連絡先: oyagyou-kouza@jcom.home.ne.jp

申し込み:メールにてお申し込みください。

映画「彼女の名はサビーヌ」第60回カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞2009-05-20

http://www.uplink.co.jp/sabine/
http://www.uplink.co.jp/x/log/002907.php
http://www.uplink.co.jp/sabine/theater.php

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第60回カンヌ国際映画祭 ─ 監督週間で国際批評家連盟賞を受賞し、観た人全て
の胸が締め付けられたという一本のドキュメンタリーが話題にのぼった。
『仕立て屋の恋』の主演などで知られるフランスを代表する女優サンドリーヌ・
ボネールの監督デビュー作『彼女の名はサビーヌ』である。25年の歳月をかけて
撮影された自閉症の妹 ─ その映像によって観客は、過去の生き生きとした若か
りし頃の妹と、入院を経た現在の彼女の「変化」を容赦なく見せ付けられる。同
時に、その「視点」は今も昔も変わることなく愛に満ち溢れた姉の「眼差し」で
あり、完成された映画は妹への「抱擁」である。

『彼女の名はサビーヌ』
監督・脚本・撮影:サンドリーヌ・ボネール
出演:サビーヌ・ボネール
2007年/フランス/85分/video/カラー/1:1.66/フランス語
原題:Elle s’appelle Sabine

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http://www.uplink.co.jp/sabine/about_essay2.php

他山の石? 市川宏伸(都立梅ヶ丘病院院長)

この映画を見て感じるのは、すばらしい姉妹愛と安住の地を求められた安心感で
ある。もう一つは、自閉症と言うものに対する漠然と感じる、気だるさあるいは
空しさである。場所によって、時代によって状況が違うのは当然かもしれないが、
日本で自閉症(広汎性発達障害)と係わっていた者としての率直な感情ではない
であろうか。現在の日本における自閉症の現状について考えてみる。--略

参議院 発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問に対する答弁書 2009/05/222009-05-22

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/171/touh/t171163.htm

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内閣総理大臣 麻生 太郎
                        参議院議長 江田 五月殿

参議院議員加賀谷健君提出発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。

参議院議員加賀谷健君提出発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問に対する
答弁書

一及び二について
 お尋ねの発達障害者支援センターでの取扱件数については、全国及び都道府県
ごとに、相談支援件数及び発達支援件数について、零歳から六歳まで、七歳から
十二歳まで、十三歳から十八歳まで、十九歳以上の区分で、就労支援件数につい
て、十八歳未満と十八歳以上の区分で、平成十七年度から平成十九年度までの各
年度ごとの件数を、発達障害情報センターのホームページにおいて公表している。
 お尋ねの医療機関を紹介した件数及び投薬を受けている件数については把握し
ていない。

三について
 発達障害の原因は未解明であるが、一部の発達障害について、遺伝子及び環境
要因との関連を示唆する研究結果があるものと承知している。
 また、リタリンについては、薬事法(昭和三十五年法律第百四十五号)上、注
意欠陥多動性障害(以下「ADHD」という。)に対する効能又は効果があるも
のとしては、承認されていない。コンサータ錠については、承認申請の際に提出
された資料において、ADHDの患者の行動に改善が見られたとの報告があった
ところであるが、ADHDの原因が未解明であるため、現時点で効能又は効果が
生ずる機序を説明することは困難である。

四について
 御指摘の独立行政法人国立特別支援教育総合研究所のホームページの記述につ
いては、国内外におけるADHDの子供への投与の実績等についての事実を述べ
たものであり、必ずしもリタリンの使用について推奨しているものではないと認
識している。また、御指摘の記述の修正については、同研究所において主体的か
つ適切に判断すべきものと考えている。

五について
 米国内において、お尋ねの事案について、御指摘のような事実がある旨の報道
がなされていることは承知している。
 また、各大学が御指摘の事業を今後どのように行っていくかについては、当該
各大学において主体的かつ適切に判断すべきものであると考えている。

六について
 これまでのところ、御指摘のような事実があるとは承知しておらず、イーライ
リリー社の日本支社が世界自閉症啓発デー・日本実行委員会の協賛企業であった
ことに問題があるとは認識していない。

【参考】発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問主意書 2009/05/14
 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/171/syuh/s171163.htm

生活に躓きやすい青年を支援する~大学生活から就労支援までを考える/明治安田こころの健康財団2F講義室 2009/05/23-242009-05-23

http://www.my-kokoro.jp/kenshu/2009_shuchu/date/09110_tanaka.doc
http://www.my-kokoro.jp/kenshu/form/2009_shuchu/09110_tanaka_form.doc

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財団法人・明治安田こころの健康財団 2009年度 集中講座

期 日:2009年5月23日(土)~24日(日)

受講対象:教育、医療、相談、福祉、保育の各機関・現場で子どもに関わる専門
     家および興味のある方々

定 員:150名(定員になり次第締め切りますのでホームページなどでご確認
    願います)

受講料:12,000円(税込) ※ 昼食は各自でお手配願います

会 場:明治安田こころの健康財団2F講義室
    (東京都豊島区高田3-19-10 TEL 03-3986-7021)
JR山手線「高田馬場駅」又は地下鉄東京メトロ東西線「高田馬場駅」
    下車徒歩約7分

主 催:財団法人 明治安田こころの健康財団
    http://www.my-kokoro.jp/

共 催:北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター

5月23日(土)
 09:00~09:30 趣旨説明 田中康雄(北海道大学大学院教授)
 09:30~11:30 生活障害という視点 田中康雄
 11:30~12:30 昼食(各自でお取り願います)
 12:30~14:30 大学生支援について考える 田中康雄
        ・山田順子(東京家政学院短期大学准教授)
 14:45~16:45 事例から学ぶ 田中康雄
 17:00~18:00 討議 田中康雄・山田順子

5月24日(日)
 09:30~11:30 社会への移行支援 長須正明(東京聖栄大学専任講師)
 11:30~12:30 昼食(各自でお取り願います)
 12:30~14:30 就労支援について 津富宏(静岡県立大学准教授)・田中康雄)
 14:45~15:45 総括 田中康雄・長須正明・津富宏・山田順子

親の会「けやき」5月例会のご案内/国分寺労政会館 2009/05/232009-05-23

国分寺労政会館

http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#090523

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※ 新入会及び会員更新の手続きも受け付けます。

日 時 2009年5月23日(土) 13:00 ~ 17:00

場 所 国分寺労政会館 第3会議室
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sosiki/roseikaikan/kokubunji.html

交 通 JR中央線 国分寺南口 徒歩5分

内 容 「将来働くために今からできることを話そう」

例えば ○在学中から知っておきたい就職への手順について
    ○相談機関・支援機関とその利用の仕方について
    ○家庭の中でできることについて
    ○家庭教育の大切さについて・・・等

5月例会では「働くために」をテーマにしました。参加者それぞれの疑問や意見
を取り上げて話し合って頂きたいと思います。東京障害者職業センター岡野所長
にも同席いただき、アドバイスをいただく予定です。

アドバイザー 岡野 茂 氏(東京障害者職業センター所長)

※会員継続の際には、申込用紙・アンケート(子どもの状況)用紙を忘れずにご
 提出ください。

※新入会の手続きも受け付けます。問い合わせは、[ keyaki@box.club.ne.jp ]
 にお願いします。

※ 新入会希望の方は以下をご覧ください。
  http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/K_08.html

※終了後は懇親会を予定しております。詳しくは当日ご案内いたします。

困っている子への具体的支援について~学校の中で出来る支援とは~/加古川市勤労会館 2009/05/232009-05-23

http://homepage3.nifty.com/auc-clover/html/hidamari.pdf

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特別支援教育講演会案内
演 題 困っている子への具体的支援について~学校の中で出来る支援とは~

講 師 中尾繁樹氏 関西国際大学教育学部教育福祉学科准教授
    神戸総合医療専門学校非常勤講師。文部科学省「学習指導要領改善のた
    めの調査研究」委員。日本小児科学会「学校保健と心の問題委員会」専
    門委員。日本LD学会特別支援教育士S.V.

特別支援教育がスタートして3年目を迎え、学校の中でも発達障害への理解は少
しずつ進んできました。今回は更に学校の中で起こり得るつまずきに対して、ど
のような指導が望ましいか、昨年に引き続き、中尾先生にお越しいただき、具体
的な支援法についてお話していただきます。お座席の関係上、必ず事前申し込み
お願い致します。皆さんのご参加お待ちしています。

日 時 平成21 年5 月23 日(土)13 時30 分受け付け14 時~16 時
場 所 加古川市勤労会館 TEL(079)423-1535
主 催 ひだまりの会
後 援 加古川市教育委員会
定 員 100 名(定員になり次第締め切ります)
費 用 無料

申し込み先 お名前、連絡先、所属と質問のある方はご記入の上連絡をお願い致
      します。申し込み後キャンセルの場合も必ずご連絡お願い致します。
E メールhidamarinokai@yahoo.co.jp

※ 会場には駐車場がございません。お車でお越しの方は、有料駐車場が会場隣
 にありますので、ご利用ください。

田口教育研究所 発達障害不登校の勉強会/池袋産業プラザ 2009/05/232009-05-23

発達障害・不登校の勉強会 田口教育研究所

「輝いて生きるために」親子で語る発達障害の現状と課題

講 師:新堀和子氏(LD親の会けやき)
    新堀隼氏(長男)

日 時:2009/5月23日(土)17:30~20:30

場 所:池袋産業プラザにて (定員70名)

会 費:2,000円(資料代など)

LD親の会「けやき」は設立20年を迎えました。
副会長である新堀和子さんの長男、隼(はやと)さんは現在32歳になり、アパ
ートで独り暮らしをしながら、大手町の会社に障害者として勤めています。
息子さんの成育歴から見えたもの~今だから語れる息子さんの世界とは?新堀和
子さんとその息子、新堀隼さんとの親子対談を通しての勉強会です新堀和子さん
は、隼さんの幼児期に発達の遅れがあるのではないかと気づき、様々な体験をし
てきました。
「社会人になるまでに家庭で出来ること」「自立・就労の準備」「親の会の取り
組み」等をご紹介します。

隼さんは「自分と同じような境遇にある子ども達のために、出来ることは少ない
ですが何かお役に立てれば幸いです」と話しています。

申し込み:電話045-560-3721 田口教育研究所 横浜市港北区日吉2-18-42
http://www.taguchiken.com/simple-01.html

第1回視覚発達支援講習会(基礎編)/工学院大学新宿キャンパス 2009/05/242009-05-24

主催者からのお知らせです。転載・転送歓迎です。

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かわばた眼科(千葉県浦安市)主催の視覚発達支援講習会のご案内です。
詳しくは http://www.kawabataganka.com/workshop/index.html をご覧ください。
かわばた眼科については http://www.kawabataganka.com/ をご覧ください。

今年度、教育現場や療育の専門家の方々を対象に検査・支援の理論的背景から具
体的な方法に至るまでの内容を学んでいただける4回の講習会を企画しました。
基礎講座からはじまり、最終的には実際の検査や訓練を実践していただくことを
目的としております。第1回を下記のように開催いたします。

◆第1回視覚発達支援講習会(基礎編)

日 時  2009年5月24日(日)10時~16時20分(昼休み含む)

会 場  工学院大学新宿キャンパス 大講義室
      アクセス:http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html

費 用  5千円(税込)

内 容  午前 視覚機能概論 川端秀仁(かわばた眼科院長)
        視機能のはなし 山城浩哉(かわばた眼科主任検査員)
        視知覚のはなし 築田明教(同視覚発達支援セ主任検査員)
     午後 感覚運動機能の発達とつまずき:
         内藤貴雄(米国オプトメトリスト)

申 込  視覚発達支援講習会ご案内ホームページから参加登録してください。
      http://www.kawabataganka.com/workshop/registration.html

◆第2回以降の予定

第2回  7月26日(日)診断と評価
第3回 10月25日(日)支援編
第4回  2月14日(日)症例検討とワークショップ

場所:工学院大学新宿キャンパス 大講義室
費用:各回5千円(各回のみの参加も可)

島田療育センターにおける発達障害児の受診状況と展望 2009/05/242009-05-24

多摩市立総合福祉センター

日 時 2009年5月24日(日)午後2時30分~4時30分

場 所 多摩市立総合福祉センター 7階 研修室
    小田急線唐木田駅から徒歩8分

テーマ 島田療育センターにおける発達障害児の受診状況と展望

話題提供 有本 潔 氏(島田療育センター副院長)

参加費 300円(連絡費・資料代含む)

連絡先 東京学芸大学特別支援科学講座 渡邊健治研究室
    電話 042-329-7393  メール kjwata2437@msn.com