著作権法改正法案 衆議院本会議において全会一致で可決 2009/05/122009-05-12

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/05/13/23423.html

-----------------

著作権改正法案が衆議院で可決、「ダウンロード違法化」など

 衆議院で12日、著作権法改正法案が全会一致で可決された。法案は今後、参議
院で審議される。--略

 著作物利用円滑化に向けた措置としては、ストリーミング配信におけるキャッ
シュや、検索エンジンが行うコンテンツの複製などについて、必要と認められる
限度においては、権利者の許諾を必要としないことを明文化。また、国会図書館
における所蔵資料の電子化や、ネット販売に伴う美術品などの画像掲載、情報解
析研究のための複製、障害者向けの録音図書や映像に対する字幕・手話の付加な
どについても、権利者の許諾なしに行える規定などを設けた。--略

著作権法の一部を改正する法律案
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/171/1251917.htm
著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議
http://www.shugiin.go.jp/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Futai/monka7C67B3E98A3FA93B492575B00030142E.htm

発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問主意書/参議院 2009/05/142009-05-14

http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_g01_01.htm

----------------

  平成二十一年五月十四日
                               加賀谷 健
参議院議長 江田 五月殿

   発達障害の子どもたちへの投薬に関する質問主意書

 平成十七年四月一日施行の「発達障害者支援法」が三年間の見直し期間を経過
した。この法律は、発達障害を早期に発見し、学校教育における発達障害児への
支援等により、その自立及び社会参加と福祉の増進を目的としているものと理解
している。しかし一方で、発達障害児童が「早期に発見」されることにより、近
年その危険性が度々指摘されている精神薬の子どもへの投与が進むのではないか
との危惧がある。
 そこで、以下のとおり質問する。

一 発達障害者支援法により、発達障害の疑いのある幼児や児童に対しては、自
治体が発達障害者支援センター等に紹介し、必要に応じ医療機関などを紹介する
ものと理解している。そこで、同法施行後から直近まで年度ごとに、支援センタ
ー等での取り扱い件数、このうち医療機関を紹介した件数、投薬を受けている件
数を、就学前、小学生、中学生、高校生以上に分けて示されたい。また、この件
数については、全国の件数とともに、都道府県ごとの件数についても示されたい。

二 発達障害者支援センター等での取り扱い件数については、ホームページなど
を含め、国民にどのような形で公表されているのか。公表されているとすれば、
いつ、どのような方法で公表されているのか、また、公表されていない場合はそ
の理由を回答されたい。

三 ADHD(注意欠陥・多動性障害)など発達障害の原因は医学的に解明され
ているのか。また、リタリンやコンサータ(成分名はいずれも「塩酸メチルフェ
ニデート」)など精神薬が対症療法ではなく、障害を根本的に治療することに効
果があると医学的、科学的に証明されているのか。解明、証明されているとすれ
ばその論拠をそれぞれ示されたい。

四 米国で二〇〇四年十二月に成立した「Public Law 108-446」は障害児教育に
関する法律の改正法で、同法第六百十二条第二十五号には「教育機関による子ど
もへの強制的な薬物治療の禁止」を盛り込んでいる。これは「コロンバイン高校
銃乱射事件」など、精神薬を服用していた子どもによる事件が続いたことや、米
国食品医薬品局(FDA)の薬物安全リスク管理諮問委員会が「二〇〇三年まで
の五年間に塩酸メチルフェニデートの服用者二十五名の死亡例があった」と警告
したことが背景にあると聞いている。ところで、「リタリン」の医薬品添付文書
には、「【原則禁忌(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要と
する場合には慎重に投与すること)】」の対象として「六歳未満の幼児」と明記
されている。また、「7.小児等への投与」では「六歳未満の幼児には投与しな
いこと〔安全性が確立していない。〕小児に長期投与した場合、体重増加の抑制、
成長遅延が報告されている。」とされている。しかし、独立行政法人国立特別支
援教育総合研究所は、そのホームページでADHDについて「原因は何らかの脳
機能障害によるものと考えられています。このような症状の軽減には、リタリン
(中枢神経刺激剤)等の薬物が有効なことが少なくありません。また、適切な支
援があれば、年齢が上がるに従い多動は落ち着き、衝動性が目立たなくなること
が少なくありません。」と記述するなど、その使用を奨励している。発達障害支
援などわが国の特別支援教育の指導的立場にある同研究所が、国内外においてそ
の危険性が多々指摘されているリタリンの使用を推奨していることは、子どもの
命と健康を守る立場から問題が大きいと考えるが、政府の見解を示されたい。ま
た、前述のホームページの記述を修正するべきと考えるが、政府の方針を示され
たい。

五 政府は、文部科学省が資金提供している浜松医科大学・大阪大学・金沢大学
による連携融合事業「子どものこころの発達研究センター」と唯一連携している
製薬会社「(株)ヤンセンファーマ」(ADHD治療薬「コンサータ」の販売元)
の親会社「ジョンソン・エンド・ジョンソン社」(米国。「コンサータ」の製造
・販売元)が、世界的な児童精神科医に対する不適切な研究資金の授与及びコン
サータなどの精神薬の治験結果などの操作疑惑によって摘発・捜査されている事
実を把握しているのか。また、今後も、このような疑惑のある製薬会社と連携事
業を行っていくのか。

六 イーライリリー社(米国。ADHD治療薬「ストラテラ」の製造・販売元)
は、精神薬の違法な販売促進によって民事・刑事訴訟を受け、今年一月その不正
行為を認めた結果、十四億ドルの和解金を原告や米国の政府機関に支払うことと
なった。厚生労働省は三月中旬まで質問主意書の指摘があるまで同社の違法行為
を把握していなかったとはいえ、同社の日本支社が、世界自閉症啓発デー・日本
実行委員会(発達障害啓発週間も支援している)の唯一の協賛企業になっていた
ことに問題はなかったのか。政府の見解を示されたい。

  右質問する。

「明日からの支援に向けて」~高等学校における発達障がいのある生徒に対する適切な指導と支援のために~/大阪府教委2009-05-14

http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/asukaranoshiennimukete.html

----------------------

「明日からの支援に向けて」
~高等学校における発達障がいのある生徒に対する適切な指導と支援のために~

 ダウンロード(PDF)は下の項目をクリックしてください

 1 表紙裏表紙(A3版)
 http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/pdf/asukarahyoshiurahyoshi.pdf
 2 理論編(A4版)
 http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/pdf/asukararironhen.pdf
 3 事例編(A4版)
 http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/pdf/asukarajireihen.pdf
 4 事例編折り込み(A3版)
 http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/pdf/asukarajireihenorikomi.pdf
 5 資料編(A4版)
 http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/shienkyoiku/pdf/asukarashiryohen.pdf

問い合わせ先
 大阪府教育委員会教育振興室 支援教育課
 住所 〒540-8571 大阪市中央区大手前2丁目

 メール   mailto:kyoikushinko-g05@sbox.pref.osaka.jp
 電 話   06-6944-6890(ダイヤルイン)
 ファックス 06-6944-6888

障害学生修学支援のためのFAQ(発達障害)/日本学生支援機構 JASSO2009-05-14

http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/faq/faq11.html

------------------

Q1 発達障害について教えてください?

Q2 発達障害者支援法と高等教育との関連について教えてください?

Q3 小・中学校等が進める特別支援教育について教えてください?

Q4 その他に発達障害について小・中学校等の取組について教えてください?

Q5 発達障害があるとどのような困難が伴うのでしょうか?

Q6 発達障害があるとどのような困難が伴うのでしょうか?
  (相談内容の傾向から)

Q7 発達障害学生にはどのような支援が必要でしょうか?

Q8 発達障害学生支援に関する出版物等の情報について教えてください。

Q9 発達障害を疑われる学生で高校時代の経験から頑として学生相談室に近づ
  きません。
・質問・話が非常識に長く、またくどく、各部所とも対応に苦慮している。
・試験期間などでプレッシャーがかかると余計ひどくなる傾向がある。
・特定の職員に毎日のように相談に来て、話によっては興奮しやすい傾向がある。
 このような学生への対応・指導はどのようにしたら良いでしょうか。

Q10 発達障害の学生たちを支援するための体制・学内組織(学生相談室のあり方、
  各部所の情報の共有化・連絡、学内横断的な組織など)について、どう構築
  していけばよいでしょうか。

Q11 在学生本人から学習障害である旨申し出があったが(本人が情報を収集し
  判断。医師による診断は受けていない。)、どのような助言・対応が可能で
  しょうか。

シンポジウム 「読む」ことは「学ぶ」こと「読み」に困難がある人々の就学前から就労までの地域における支援を考える (厚生労働省自立支援調査研究プロジェクト助成事業)2009-05-15

http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/37

--------------

シンポジウム 「読む」ことは「学ぶ」こと
「読み」に困難がある人々の就学前から就労までの地域における支援を考える
(厚生労働省自立支援調査研究プロジェクト助成事業)

日 時:2009年3月29日(日)午後1時-5時20分
場 所:神戸臨床研究情報センター第1研修室

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その1
神戸臨床情報センター研修室で午後1時、支援技術開発機構理事長の山内繁先生
ご挨拶から始まりました。続いて、全国視覚障害者情報提供施設協議会の岩井和
彦会長からの挨拶--略
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/38

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その2
基調講演1「ひとりひとりのニーズに応じた支援」
兵庫県LD親の会「たつの子」代表:高妻富子
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/39

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その3
基調講演2「誰もが読めるように:支援技術とユニバーサルデザイン」
静岡県立大学国際関係学部教授:石川 准
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/40

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その4
「スウェーデンにおける子どもの『読み』の支援」
日本障害者リハビリテーション協会情報センター長:野村美佐子
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/41

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その5
「インクルーシブな著作権元年に向けて」
障害者放送協議会著作権委員会委員長:井上芳郎
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/42

平成20年度障害者自立支援プロジェクト総括会議の報告 その6
「ノルウェーのディスレクシア団体の活動」
兵庫県LD親の会「たつの子」副代表:山中香奈:山中兄弟
支援技術開発機構:濱田麻邑
http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/43

【新刊】発達障害児へのピンポイント指導/明治図書出版 2009/05/152009-05-15

発達障害児へのピンポイント指導-行動を解釈し、個に応じた指導を編み出す
(これならわかる!特別支援教育の勘所 1) 価格:¥ 2,583 (定価:¥ 2,583)
http://www.amazon.co.jp/dp/4180791250/ref=nosim/?tag=ldns-22

 青山 眞二・五十嵐 靖夫・小野寺 基史 編

 「困った行動」の解釈、個に応じたピンポイント指導を提言
 特別支援教育の具体的な取組みが始まっている。実際の授業場面や集団活動の
中で見られる「困った行動」を、どう解釈し、どう上手に指導したらよいのか。
札幌の精鋭が教育実践の視点から具体的な提言を行う本書は、今まさに教育現場
に求められる一冊である。

出版社: 明治図書出版
ISBN: 978-4-18-079125-5 ジャンル: 障害児・特別支援教育
刊行: 2009/4/30 対象: 幼 小 中
仕様: B5 136頁
定価: 2,583円(税込) 出荷予定: 2009/5/15

はじめに
第1章 行動を解釈し,個に応じた指導を編み出すために
 1 発達障害児が示す困難さとは
 2 行動には意味がある
 3 行動の意味を解釈するということ
 4 発達障害児へのピンポイント指導
  (1) ピンポイント指導とその必要性
  (2) 発達論的視点からのピンポイント指導
     ~できるところから始めることの意味~
  (3) 行動論的視点からのピンポイント指導
     ~できたらほめることの意味~
  (4) 認知論的視点からのピンポイント指導
     ~強い情報処理様式を活用することの意味~
第2章 困った行動の解釈とピンポイント指導
I 行動上の問題
 1 「いくら声をかけてもテレビゲームから離れられないんです」
 2 「なぞなぞが苦手なんです」
 3 「教師の話をちゃんと聞いていないんです」
 4 「大事なことに答えないで,関係のないことばかり答えてしまうんです」
 5 「朝からボーっとしていることが多いんです」
 6 「トイレに行ったきり,なかなか戻ってこないんです」
 7 「集会などで大きな声を出してしまうんです」
 8 「人が話している途中に口をはさんだり,話が突然飛んだりするんです」
 9 「鉛筆を削りに行くと必ず友達とトラブルを起こすんです」
 10 「言いたいことが言葉にできずイライラしたり,
    すぐ手が出てしまうんです」
 11 「友達と一緒にいることが苦手で,すぐ保育室から飛び出します」
 12 「授業中,椅子をバタバタさせたり,すぐに立ち歩いてしまうんです」
II 社会性の問題
 1 「『もう少し』『ちょっと』などが理解できないんです」
 2 「人の嫌がることを平気で言ってしまうんです」
 3 「言葉を字義通りにしか受け取らないんです」
 4 「自分の話したいことばかり話して,相手の話は聞かないんです」
 5 「僕の成績をみんなに言いふらしていると言ってきかないんです」
 6 「今,怒られたばかりなのに,全然反省していないんです」
 7 「一度に多くのことを言われると混乱してしまうんです」
 8 「偶然とわざとの違いがわからず,友達とすぐ喧嘩をするんです」
 9 「ドッジボールで僕ばかりぶつけると言って,
    すぐにやめてしまうんです」
III こだわりの問題
 1 「バスの運転手に定期の見せ方を注意されてから,
    バスに乗るのを嫌がるんです」
 2 「いつも同じ手順でやりたがるんです」
 3 「遊びが『遊ばなければ』になってしまい,途中でやめられません」
 4 「気になりだしたら,一方的にしつこく質問するんです」
 5 「自分だけのルールをつくってしまうんです」
 6 「急な予定変更に対応できないんです」
 7 「遊びのルールが受け入れられず,パニックになるんです」
 8 「エレベーターが気になって,必ず見に行くんです」
IV 学習上の問題
 1 「教科書は読めるんですが,意味がわからないんです」
 2 「漢字を書くのが苦手なんです」
 3 「漢字をバランスよく書けないんです」
 4 「板書を写すのに時間がかかるんです」
 5 「紋切り型の文章ばかりで作文を書くのが苦手なんです」
 6 「かずは唱えられるのですが,いくつあるのかわからないんです」
 7 「計算ができないんです」
 8 「やり方を変えたら,できたものができなくなってしまったんです」
 9 「アナログ時計が読めないんです」
V 運動上の問題
 1 「上・下,たて・よこなどの位置関係がよくわからないんです」
 2 「折り紙を折るのが苦手なんです」
 3 「絵を描くことが苦手なんです」
 4 「かけっこが苦手なんです」
 5 「ラジオ体操ができないんです」
 6 「縄跳びが上手に跳べないんです」
 7 「ボール遊びが苦手なんです」
 【コラム】
  予告することの意味/認知処理様式と指導方略/継次処理と同時処理の話/
  日本酒には同時処/「困った子」と「困っている子」/自分を客観視できた
  A君/「こころの理論」ってなに?/共同注意行動/「なぜ?」という質問
  /「応用行動分析」ってなに?/暗黙の了解1/暗黙の了解2/プランニン
  グってなに?/流動性知能と結晶性知能/関心の偏りを部分へのこだわりと
  解釈すると見えてくること/心理検査を実施することの意味/指差し確認の
  効用/ワーキングメモリってなに?/PASSモデル/「短所改善型指導」
  と「長所活用型指導」/計数を習得するための五つの原理/とっても仲良し
  「かずの3兄弟」

仙台YMCAコミュニティスクール主催/CSC養成講座 2009/05/162009-05-16

主催者からのご案内です。

-----------------

コミュニティサポートコーディネーター(CSC)養成講座のご案内

 仙台YMCAでは、子どもたちに対しさまざまな支援を行っているグループや
団体、教育機関、医療等のネットワーク作りを推進する指導者を養成するため、
コミュニティサポートコーディネーター(CSC)養成講座を開講します。
 講座は、心理アセスメント、コンサルテーション、個別支援計画、コーディネ
ーション、行動計画作成および現場実習等に分かれ、講座を修了した方は、グル
ープや団体のコーディネーターだけでなく地域のネットワーク作りの推進者とし
て活躍が期待されます。
 規定単位の修了者はコミュニティサポートコーディネーターとしてYMCAよ
り認定いたします。
 ぜひ受講いただき、特別支援教育指導者のネットワーク作りの推進者となって
いただきたいと願っています。

第1回 2009/5月16日(土)  YMCA特別支援教育概論
第2回 2009/5月23日(土)  コンサルテーション
第3回 2009/5月24日(日)  アセスメントと個別支援計画、WISCIII
第4回 2009/6月6日(土)、7日(日)  ※第3回と同様
第5回 2009/6月27日(土)  チームコーディネート

◇ 第1回 YMCA特別支援教育概論 ◇

内 容 特別支援を必要とする子どもたちの理解とアセスメントについて

講 師 佐藤秀明氏(特別支援教育士SV・上級教育カウンセラー)

日 時 2009年5月16日(土) 10:00~15:30
                  (受付 9:30~)

会 場 仙台YMCA
    宮城県仙台市青葉区立町9-7  電話 022-222-7645

定 員  20名

主 催 仙台YMCAコミュニティスクール

参加費 10,500円(教材費含む)

申込み 参加希望の方は、電話かFAX、E-Mailにてお申し込みいただけます。
    その際、お名前・ご住所・電話番号をお知らせください。

    仙台YMCAコミュニティスクール
    電話 022-222-7645 FAX 022-222-4651
    E-mail community@sendaiymca.or.jp

関連ウェブサイト http://www.sendaiymca.or.jp/

NPO法人 言語発達障害研究会セミナー/渋谷フォーラム8 2009/05/162009-05-16

主催者からのご案内です。

-----------------

テーマ 家族支援セミナー 「家庭でのコミュニケーションを豊かにするために
    -ことばの遅れたお子さんに-」

講 師 「発達に応じた関わり方の工夫」
     九州保健福祉大学 言語聴覚士 倉井成子
    「家庭生活でのコミュニケーションを見直すヒント」
     横浜市西部地域療育センター 言語聴覚士 東川健

日 時 2009年5月16日(土)13:00~17:00 (受付開始12:30)

会 場 渋谷フォーラム8 663室  (託児なし)
    (東京都渋谷区道玄坂2-10-7 TEL:03-3780-0008)

交 通 渋谷駅ハチ公口より徒歩7分

定 員 100名 (定員になり次第締め切ります)

対 象 ことばの発達が気になる・遅れているお子さんのご家族。言語聴覚士、
    保育士、保健師、幼稚園・学校教諭など。

主 催 NPO法人言語発達障害研究会

参加費 ご家族ならびに言語発達障害研究会会員は無料
      その他の参加者は1,000円 (当日受付にてお支払いください)

申込み 下記のいずれかの方法でお申し込みください。
    1)オンライン申込
      言語発達障害研究会の家族支援セミナーのページ
      (http://www.lipss.gr.jp/index.html)から、
     必要事項を記入して送信してください。
    2)その他、郵送、FAX、メールにて申し込むことができます。
      詳しくはホームページをごらんください。

締 切  4月30日(木)
 *いずれの場合も,定員を超えご参加いただけない場合のみ,ご連絡します。
  定員になり次第,受付を終了します。
  定員に空きがある場合のみ,当日受付も可能です。
  当日受付が可能かについては,ホームページでご確認の上ご参加ください。

お問い合わせ先 NPO法人言語発達障害研究会事務所
        〒292-0825 千葉県木更津市畑沢2-36-3
        Tel. & Fax. :0438-30-2331
     E-mail:info@lipss.gr.jp
  ホームページ:http://www.lipss.gr.jp/

長野県LD等発達障害親の会準備会・ミニ講演会/長野県教育会館 大ホール 2009/05/162009-05-16

主催者からのご案内です。

-------------------

長野県LD等発達障害親の会準備会・ミニ講演会

NPO法人全国LD親の会では、現在、長野県でLD等の発達障害親の会の設立準備
中です。
昨年12月に説明会を実施したところ、25名の保護者の方に予備登録をいただき、
20名を超える専門家の方々からもご協力のお申し出をいただきました。
そこで、予備登録をいただいた保護者の方々等を対象に、ミニ講演会を企画しまし
た。今回は、小中学生のお子さんの学校や家庭での取り組み方に関する講演や、LD
等の発達障害を持つ子ども達の困難を体験する「LDの心理的疑似体験」、将来の就
労や自立に向けた課題に関する対談などを、地元の長野の先生方にお話しいただきも
のとしました。
また、講演会終了後に、質疑応答のコーナーを設けます。さらに「長野県LD等親の
会設立」に向けた話し合いも行う予定にしております。
予備登録いただいていない方、ミニ講演会だけの参加も可能です。多くの方々のご参
加をお待ちしております。

【ミニ講演会の概要】
日 時 :2009年5月16日(土) 13:00-18:30
会 場 :長野県教育会館 大ホール (長野市旭町1098)
    長野駅善光寺口よりバス「善光寺方面」行き「大門南」下車徒歩5分
主 催 :NPO法人 全国LD親の会 (長野県LD等発達障害親の会準備会)
参加費(資料代) : 予備登録済の方 = 500円
        一般の方      =1,000円

【プログラム】
1.あいさつ (13:00-13:10)      
     山岡 修   (NPO法人 全国LD親の会・理事)
2.LD等子ども達はどんな困難を感じているのか?  (13:10-13:50)
「LDの心理的疑似体験」 
     両川 晃子先生(信州大学附属病院 、学校心理士)
3.通常学級における特別支援教育 (14:00-14:40) 
    武重 朋子先生(長野県若槻養護学校)
4.発達障害のある子ども達の進学や就労に向けて必要なことは?(14:40-15:40)
      高橋 知音先生(信州大学教育学部・准教授)
    越川 睦美先生(ウイズ就労支援センター・所長)

[LD等親の会設立準備会打ち合わせ会] 15:50-17:00

[質疑応答・相談会] 17:00-18:00

詳細は、全国LD親の会のホームページ
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/

東京発達と教育研究会総会・記念講演会/国分寺Lホール 2009/05/172009-05-17

主催者からのお知らせです。転載・転送歓迎です。

------------

 発達障害者支援法が制定され、特別支援教育が始まりましたが、具体的に使え
る制度はなく、発達障害を取り巻く環境の整備はまだまだこれからです。当事者、
保護者、現場の支援者、研究者、それぞれ立場が違えば「障害」ということばの
意味するところも違い、実践のかたちもさまざまです。
 このような現実をふまえて、「障害とは何か」「障害を認識し受け入れていく
とはどういうことか」を、改めてみなさんと一緒に考えたいと思います。中田洋
二郎氏を講師にお迎えし、家族支援に焦点をあててお話しいただきます。

会 合 名  東京発達と教育研究会第10回会員総会・記念講演会

日   時  2009年5月17日(日) 午後1時30分~4時30分
       (会員総会受付 1時15分、記念講演会受付 1時55分)

場   所  国分寺Lホール
        JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺」駅下車徒歩1分
        国分寺ターミナルビル(国分寺エル)8階 電話 042-327-1139
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/ibento/kyoiku/seminar/koku/map_koku_l_hall.html

当日の予定  会員総会 午後1時30分~1時50分
       記念講演 2時10分~4時30分

記念講演会 講 師 中田洋二郎 氏(立正大学教授)

 テーマ 「発達障害と家族支援」

 対 象 個別的な支援が必要な幼児・児童・生徒・成人とその周辺の支援に携
     わる教職員・保育士・心理職・関係機関職員・学生・保護者および当
     事者等

 聴講料 会員 無料 ・ 非会員 500円(当日会場で申し受けます)

 申込み お名前、ご所属(職種等)、ご連絡先E-mailアドレスまたはFAX番号、
     会員・非会員の別を明記のうえ、5月15日までにE-mailまたはFAX
     で下記へお申込みください。

 申込み・問合せ先 東京発達と教育研究会
          E-mail hattatsu_kyouiku@nifty.com FAX 042-323-6321

 講師主要著訳書
     『子どもの障害をどう受容するか-家族支援と援助者の役割-』
      (大月書店、2002年)
     『発達障害と家族支援-家族にとっての障害とは何か-』
      (学習研究社、2009年)
     『読んで学べるADHDのペアレントトレーニンング
       -むずかしい子にやさしい子育て-』(明石書店、2002年)

 後援(申請中) 東京都教育委員会・三鷹市教育委員会・武蔵野市教育委員会