ここにもLD&ADHDがいた 作家市川拓司氏の場合 KAZ先生のEdu Blog2008-10-13

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友人のKさんが、私が一般の本の中に登場するLDやADHDの例を好んで紹介
するのを知って、ある本を送ってくれた。
映画「いま、会いに行きます」(二〇〇四年、主演は竹内結子&中村獅童。泣け
る純愛映画として大ヒット)の原作者市川拓司氏の自伝エッセイ「きみはぼくの」
(アルファポリス)である。
映画が縁で中村獅童、竹内結子は結婚し大きな話題に、そして今度は離婚と、ま
たテレビドラマ化されたことなども知ってはいたが、原作者である市川氏につい
ては何も知らなかった。
エッセイを読んで、映画の主人公そのものが、原作者自身のアスリートとしての
夢を絶たれる青春の挫折体験から生まれていること、作者がなぜSF小説を書く
に至ったのか。また、彼が現代のオンライン(インターネット)小説の旗手でも
あることなどを知った。
何よりも驚かされたのは、市川氏自身が誰よりもLD&ADHD的特徴を色濃く
持っていることであり、それは私の人生体験ともびっくりするほど共通するとこ
ろがあることであり、まさに「きみはぼくの」・・・であった。--略

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