AD/HDの世界を体験し適切な対処や接し方を学べる装置バーチャルAD/HD2009-04-22

http://www.cocokarada.jp/column/healthnews/index_090305.shtml

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 AD/HD(注意欠陥・多動性障害)は周囲になかなか理解されにくい症状ですが、
岡田俊さんは、AD/HDのある子供たちの症状を疑似体験できる装置を開発しまし
た。
『バーチャルAD/HD』と呼ばれるこの装置は、ヘッドフォンとゴーグルをつけて、
「小学校3年生のつよし君」という架空の男の子の日常を通じて、AD/HDの世界を
体験できます。この装置を使ったバーチャル体験では、常に視界が定まらず、い
ろいろな音が聞こえて、授業で先生が話す声に集中できなかったり、踏切が閉ま
っているのに、友達を見つけて電車が迫ってくる踏切に侵入してしまったりしま
す。また野球の練習に行く途中で、捨ててある漫画を読みふけり、野球の道具を
忘れて、練習に遅刻したり、と次々と問題行動を起こして自己嫌悪に陥ってしま
います。--略

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