筑波大附属 久里浜特別支援学校 自閉症教育実践研究協議会のご案内/国立オリンピック記念青少年総合センター 2008/02/082008-02-08

http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp/newhpyoukou.pdf

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本校は,知的障害を伴う自閉症児の教育研究を行うことを目的に,平成16年4月
に創設された幼稚部,小学部を置く特別支援学校です。平成16 年度~18 年度の
文部科学省の研究開発学校の指定が3 年間延長され,「自閉症児のための教育課
程の研究開発2」(平成19年度~21年度)の研究開発に取り組んでいます。
このたび,これまでの研究成果を発表し,自閉症教育に関する課題について協議
を行う自閉症教育実践研究協議会を,下記の要領で開催することとしました。つ
きましては,貴職並びに関係職員のご参加をいただき,ご指導賜りますようお願
い申し上げます。

期 日 平成20年2月8日(金) 9:20 ~ 16:30

* 希望される方には前日に授業公開をします。会場の都合により、先着200名と
  させていただきます。

会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター

参加申し込み

1 申し込み先
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番2号
筑波大学附属久里浜特別支援学校自閉症教育実践研究協議会を推進する会総務係

2 申し込み方法
申込書に必要事項を明記のうえ,郵便,FAX 又は電子メールにてお申し込みくだ
さい。申込書は本学校のホームページより印刷してください。本校のホームペー
ジからも申し込みができます。

3 参加定員 500名
 申し込みは,教育関係者を優先させていただきます。

4 授業公開 2月7日(木) 参加定員 200名(申し込み先着順)
  申込書に,希望の有無を御記入ください。

5 申し込み期限 平成20年1月25日(金)
 定員になり次第,締め切ります。(申し込み状況は,本校のホームページにて
 公開します。)

6 受付通知
  参加申し込み受理後,受付票をお送り致します。
  この受付票は参加票となります。協議会当日,会場受付にお渡しください。

7 参加費(資料代)4,000円
  参加費として資料代4,000 円を申し受けます。受付票に記載されている振り
  込先にお振り込みください。その際,通信欄に受付番号を必ず御記入くださ
  い。郵便振替の受領証をもって領収証に替えさせていただきます。
  参加費が納入された時点で,お送りした受付票は参加票となります。

8 その他
・昼 食 お弁当の販売は行いません。なお,オリンピックセンター内の食堂を利
 用できます。
・宿 泊 ホテル等の斡旋は致しません。お手数ですが,各自でお手配ください。
・駐車場 授業公開(2/7),自閉症教育実践研究協議会(2/8)の会場には,駐車スペ
 ースがありません。自家用車利用の参加は,固くお断り致します。

問い合わせ先 筑波大学附属久里浜特別支援学校
       自閉症教育実践研究協議会を推進する会 総務係(副校長 馬場)
       〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番2号
       TEL:046-848-3444 FAX:046-848-3740
       e-mail wschool@kurihama.tsukuba.ac.jp
       URL:http://www.kurihama.tsukuba.ac.jp/

平成19年度第3回JC-NETジョブコーチ養成研修等実施要綱 2008/02/08-132008-02-08

http://www.jc-net.jp/jc-semi_tokyo.html

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平成19年度 第3回JC-NETジョブコーチ養成研修(第1号)及び(第2号)
(厚生労働大臣指定、第1号、第2号、職場適応援助者養成研修)実施要綱

1.目的
本研修は、厚生労働大臣が定める研修として、第1号職場適応援助者及び第2号職
場適応援助者の養成を行うと共に、その他の公的事業または民間事業における就
労支援担当者、及びジョブコーチの養成を行うことを目的とする。

2.対象者
1)障害者就労支援の実務に現在携わっている者、又は、近い将来携わることが
  予定されている者で、ジョブコーチに関する専門性の習得を希望する者。
 (注:第1号職場適応援助者及び第2号職場適応援助者として職場適応援助者助
  成金の対象となるためには、本研修を修了することに加え、別途、職場適応
  援助者の要件が定められている。また、所属機関についても支給対象法人の
  要件が定められているので、下記のホームページにある説明文を読んで、助
  成金に係る各要件を確認すること。
  http://www.jeed.or.jp/disability/employer/subsidy/sub01_helper.html

2)第2号職場適応援助者養成研修の対象者は、現在企業の立場で障害者雇用の
  実務に携わっている方に限定されます。 

3.期間 平成20年2月8日(金)~2月13日(水) 6日間
 (2月13日は、障害者を雇用している企業での実習とする。実習企業は別途指
  定する。)

4.場所 大妻女子大学(多摩校舎)
 〒206-8540 東京都多摩市唐木田2-7-1TEL:042-339-0191(小川研究室)

5.定員
 60人(原則として、第1号職場適応援助者養成研修のカリキュラム:48人、
 第2号職場適応援助者養成研修のカリキュラム:12人)

6.参加費 50,000円 
 受講決定通知で指定する期日までに、指定口座に振り込むこと。

7.キャンセル料
 受講決定通知送付後、受講者の都合でキャンセルする場合、キャンセル料を徴
 収する。受講決定通知発送後から1月24日までは20000円、1月25日~2月1日ま
 では35000円、6日前から当日までは全額とする。

8.申し込み手続き
 受講希望者は、別紙受講申込書
 (http://www.jc-net.jp/jc-semi_tokyo.html
 らダウンロードできます)を特定非営利活動法人ジョブコーチ・ネットワーク
 事務局宛に、12月5日(水)必着で、メールまたは郵便で送付すること。
 受講希望者が定員を超えた場合、受講希望の理由の他、地域や所属機関等のバ
 ランスを考慮して選考を行う。
 受講可否については、12月21日(金)を目処に郵送で通知する。

9.研修内容
 下記12.の通り

10.修了基準
 修了には、別紙日程表に示す全時間の出席を必要とする。自由参加科目は除く。
 原則として、研修への遅刻、早退等は認めない。また、他の研修で履修した科
 目の履修認定、履修科目の免除は行わない。

11.宿泊等
 ジョブコーチ・ネットワークでは、宿泊等のあっせんは行わない。

12.プログラム(1号・2号より抜粋)
(詳しくはhttp://www.jc-net.jp/jc-semi_tokyo.html参照)
1日目 9:30-19:15 基礎課程:職業リハビリテーション概論、職場適応援助者の
 職務など
2日目 9:00-17:30 基礎課程:障害特性と職業的課題、家族支援と職業生活支援
 の実際など
3日目 9:00-17:15 実践課程:支援計画、事業所における支援の方法,援助の実
 際など
4日目 9:00-17:15 実践課程:事業所における支援、事業所内調整の方法など
5日目 9:00-17:30 実践課程:課題分析の理論と実際、ケース会議など
6日目 6時間半以上 事業所における実習  ※実習時間は、受入れ事業所就業時
 間に準ずる

<申し込み・問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジョブコーチ・ネットワーク事務局
〒181-0012 東京都三鷹市上連雀1-12-17 SOHOプラザA105号
Tel: 080-5075-0191 E-Mail: jimu@jc-net.jp

(電話での問合せは、平日9時~5時のみ対応します。出来るだけ、E-Mailでお問
 い合わせ下さるよう、ご協力をお願いします)

出版UD研究会 さまざまな読者のわかりにくさをどう解消していけるか~脳科学研究者の立場から~/東京しごとセ 2008/02/082008-02-08

転載歓迎します。

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 第19回出版UD研究会 シリーズ・わかりやすく伝える(6)
 さまざまな読者のわかりにくさをどう解消していけるか
 ~脳科学研究者の立場から~

開催日時:2008年2月8日(金)18:15~20:45(受付開始:17:45)

ゲストスピーカー:近藤武夫
    (東京大学 先端科学技術研究センターバリアフリー分野 特任助教)

 出版UD研究会では、これまで5回にわたり、「わかりやすく伝える」とい
うテーマで、知的障害者向けの新聞づくり、視覚障害者向けの音声ガイドづく
り、文字で情報を得るのがむずかしい人向けに視覚や触覚を活用した出版物の
可能性(ピクトグラムや写真、触図など)、聴覚障害者(とくに手話を第一言
語としている人)にとっての読書について取り上げてきました。
 これら一つ一つの事例を取り上げると、とても特別なニーズのように思えま
すが、じつはさまざまな共通点も浮かび上がってきます。
 たとえば、伝える側は、こんなことは「知っているだろう」「わかってあた
り前」という固定観念を持ちやすいものですが、受け手である読者にとっては、
わかっていなかったり、むずかしいと感じてしまうことが少なくないようです。
 そして、さまざまな立場の読者のニーズを知ったり、わかりやすく伝えるた
めの技法を取り入れ、くふうしていくことによって、出版物がよりユニバーサ
ルデザインに近づき、新たな読者層を広げていくきっかけになると思います。
 今回は、東京大学の近藤武夫さんをお迎えし、これまで研究会で取り上げて
きた内容の中から、読者により「わかりやすく伝えていく」ために大切と思わ
れるポイントについて解説していただきます。また、アスペルガー症候群など、
相手の意図やメッセージがつかみにくい状態を体験しながら、「なにがわかり
にくいのか」「どう伝えていけばよいのか」を一緒に考えていく場にしたいと
思います。

ゲストスピーカー プロフィール 近藤武夫(こんどう・たけお)
 1976年長崎県生まれ。財団法人長寿科学振興財団リサーチ・レジデント、広
島大学教育学研究科助手を経て現職。ADHDや学習障害、自閉症スペクトラ
ムなど軽度発達障害児を対象に、遊びや学習活動を通じた生活支援を行うとと
もに、軽度発達障害や感覚器障害等が、生活上の困難さにつながるメカニズム
を明らかにし、支援の開発に役立てるための研究を行っている。
 第10回出版UD研究会(2006年6月23日)では、「脳神経心理学からみたわ
かりやすさ・ここちよさ」というテーマで講演いただきました。

会場: 東京しごとセンター(飯田橋)5F・第2セミナー室
 ◆千代田区飯田橋3-10-3
 ◇JR中央線「飯田橋駅東口」より徒歩7分。
 ◇都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅A2出口」よ
  り徒歩7分。
 ◇東京メトロ東西線「飯田橋駅A5出口」より徒歩6分。
 ◇ http://www.shigotozaidan.jp/map.html

参加費:500円(資料代込み) ※当日、受付でお願いいたします。
定員50名につき、予約制とさせていただきます。
参加希望の方は、希望の回、お名前、所属先(勤務先・学校名など)、連絡先
(メールアドレスなど)をご記入のうえ、メール、ファックス、郵便のいずれ
かでお申し込みください。 (先着順。定員になり次第、〆切となりますので、
あらかじめご了承ください)
 ◆メールアドレス :sanka@ud-pub.org  
 ◆ファックス:03-5988-9161
 ◆郵便:〒171-0031 東京都豊島区目白3-21-6-101 読書工房内 出版UD研究
     会事務局宛

当日はレジュメを用意いたしますが、そのままでは読めない・読みにくい方のた
めに、事前にテキストデータを送付することが可能です。必要な方はお申し込み
の際に「テキストデータ希望」とお書き添えください。

会の終了後、懇親会があります(参加費4000円程度)。 詳細は参加申し込みを
していただいた方に後日お知らせします。