講演会「ソーシャルスキルを学んで社会自立を目指そう」/横浜市西公会堂 2008/07/282008-07-28

主催者からのお知らせです。

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発達障害・軽度知的障害を持つ方の保護者・学校関係者・親の会の皆様を対象に
講演会及び本校の実践報告会を行ないます。

日 程 2008年 7月28日(月) 13時受付

場 所 横浜市西公会堂 第1会議室

内 容 講演会(13:30から14:40)
    「ソーシャルスキルを学んで社会自立を目指そう」

講 師:自閉症スペクトラム学会事務局長 寺山 千代子様
    星槎学園中高等部青葉校教育実践報告会(14:50から16:10)

受付申し込みは星槎学園中高等部青葉校(電話045-962-9831)
まで電話かファックス(045-962-9408)
もしくはメール(info_aoba@seisagakuen.jp 件名は7/28申し込みと明記)
でお願いいたします。

また9月にも報告会(7月内容とは異なる)を行ないますのでその時もまたご連
絡させていただきます。

オープンソース戦略によるDAISY の技術開発/日本財団ビル 2008/07/302008-07-28

主催者からのご案内です。

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講演会のご案内 オープンソース戦略によるDAISYの技術開発

日 時:平成20年7月30日(水)18:00-20:10(受付17:30より)
共 催:(財)日本障害者リハビリテーション協会/日本財団
    /NPO法人支援技術開発機構/DAISYコンソーシアム
参加費:無料 
定 員:先着100名 (申込締め切り:7月28日(月)定員になり次第締切)
会 場:日本財団ビル 大会議室 東京都港区赤坂1丁目2番2号
    地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分
同時通訳、パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方
は申込みの際にご記入ください。

趣 旨
DAISY for All (DFA)プロジェクトは、アジア・太平洋地域における開発途上
国の通常の印刷物を読むことができない人々へDAISYを普及するためのプロジェ
クトです。このプロジェクトは日本財団から助成を受け、2003年から5年間取り
組んできました。

開発途上国におけるキャパシティ・ビルディング(能力開発)を含む様々な目
標や目的に取り組んできましたが、そのひとつにDAISYの技術を普及するために
オープンソースによる戦略をベースにした活動があります。
本講演会では(財)日本障害者リハビリテーション協会が開発を始め、
DFAが更に開発を進めたオープンソースのDAISY再生プレイヤーAMISの開発につい
て、プロジェクト担当者より報告を行います。

DAISYコンソーシアムは、すべての人が情報と知識を共有するために、オープン
ソースという手法を利用して積極的にマイクロソフト社等産業界との共同開発を
進めています。
それに関する報告を同コンソーシアム会長および事務局長から行い、また約20カ
国から参加する開発途上国からの出席者を交えて意見交換を行います。

プログラム

18:00 開会
18:10-18:35 講演1 「DAISY再生プレイヤー(AMIS)の開発」
       マリッサ・デメリオ DAISYコンソーシアムAMIS開発担当

18:35-19:00 講演2 「マイクロソフト社との共同開発プロジェクト
      (Save as DAISY)について」
      ジョージ・カーシャー DAISYコンソーシアム事務局長
19:00-19:10   休憩
19:10-20:00   意見交換会
「オープンソース戦略とDAISYの普及」
モデレータ:河村宏  DAISYコンソーシアム会長
話題提供者:
ディペンドラ・マノシャ DAISYコンソーシアム開発途上国担当
モンティエン・ブンタン タイ盲人協会会長、上院議員
石川准 静岡県立大学国際関係学部教授

20:10 閉会

講演会(2008年7月30日講演会)お申込み

下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)
またはメールdinf-j@dinf.ne.jpまでお申込み下さい。
□お名前(ふりがな)
□ご所属
□ご連絡先
□〒
□住所
□Tel
□FAX
□e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)磁気ループが必要
5)その他

※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情
 報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づきシンポジ
 ウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内
 その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあり
 ます。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。

 申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: dinf-j@dinf.ne.jp
URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080730.html
担当:有田・太田・野村

文部科学大臣宛教科用特定図書要望書提出/全国LD親の会 2008/07/282008-07-28

                             2008年7月28日
文部科学大臣 渡海 紀三朗 様

「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法
律」に関連する要望

去る6月18日に公布された「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等
の普及の促進等に関する法律」に関連して、以下の通り要望をいたします。

1.この法律の第7条で「発達障害等のある児童及び生徒が使用する教科用特定
図書等に関する調査研究等の推進」が謳われています。このことについて以下の
要望をいたします。

(1)いわゆる文科省検定教科書が、発達障害等のある児童・生徒に対して特別
支援教育等の現場で実際にどのように使用されているかについて、早急に実態調
査をすること。併せて発達障害等の障害特性のゆえに、文科省検定教科書に代え
て使用されている教材等についても調査すること。
(2)発達障害等のある児童・生徒のための、いわゆるバリアフリー教科書や教
材の開発研究に対し助成するための予算措置を講ずること。

2.著作権法第33条の2が併せて改正され、複製の方式について「拡大」のみに
限定せず「必要な方式により・・できる」とされたのは、将来の例えばDAIS
Y準拠のデジタル教科書等の作製と活用を促進するための条件整備と捉えており
ますが、このことについて以下の各項目の要望をいたします。

(1)現在「拡大教科書普及推進会議」で進められている検討内容として、DA
ISY準拠のようなデジタル教科書等の作製と活用を促進するための方策を加え
ること。
(2)将来のデジタル教科書等の原稿用デジタルデータ集中管理システム構築に
向けて、海外での先進事例の調査研究や国内での条件整備等に着手すること。

3.発達障害等のある人たちの情報保障や学習権保障等促進の観点から、現行著
作権法の抜本的見直しが必要であると考えます。このことについて、以下の各項
目につき文部科学省として提言されるよう要望いたします。

(1)現行著作権法の抜本的見直しにあたっては、国連障害者権利条約第30条第
3項の「知的財産権を保護する法律が、障害者が文化的な作品を享受する機会を
妨げる不当な又は差別的な障壁とならないことを確保する」との趣旨を最大限尊
重すること。
(2)発達障害等のある人の著作物利用については、政府が進めている「知的財
産推進計画2008」で検討されている「包括的な権利制限規定」の導入や、その関
連で課題となる、いわゆる「フェアユース規定」を盛り込んだものとすること。

                                  以上

自立生活サポートチェック表 東京LD親の会連絡会・自立生活研究会2008-07-28

自立生活サポートチェック表

http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/checklist.pdf

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 自立生活サポートチェック表 東京LD親の会連絡会・自立生活研究会
  ひとりぐらしを応援する/生活のためのレシピを作ろう

LD等発達障害の人々は、社会性が身につきにくい、自立しても挫折しやすい、
といわれています。その原因はどこにあるのでしょうか。発達障害者支援法の施
行、特別支援教育等の実施により、発達障害者への支援は、進んできております
が、生活面での支援については、まだ道は遠いという実感があります。
私たち東京LD親の会連絡会の5名の有志による自立生活研究会(通称・ジリ研)
は、保護者の目から、生活の現場を見直す試みを続けてきました。この度、4年
間にわたる会合と話し合い研究してきた成果を、サポートチェック表としてまと
めました。
「自立生活」とはどんなことをいうのでしょうか、身の回りのことができるとい
う自立、精神的な自立、経済的な自立、人間関係の変化の中で自分を処していく
自立、イメージはいろいろあることと思います。20代ともなると漠然とではな
く、青年たちが将来にわたりどのような生活をめざしていくのかが、いやおうな
く問題として立ちはだかってきます。
そこで、この冊子は、20代の青年たちが、地域のアパートなどで一人暮らしを
するときを想定し、あくまでも具体的に、暮らしを成り立たせるには何をしたら
よいかを考えるツールとして使えるように、項目を並べてあります。
でも、一人暮らしを全部のみなさんに勧めるという意味で一人暮らしを想定して
いるわけではありません。毎日の暮らしを見直すためには、一人暮らしというシ
ンプルな想定が必要でした。ひとりでできないことも、沢山あります。その項目
は、誰に担ってもらえばよいのか、お金があれば解決することか、支援はどこで
得ることができるか、今後を考えていくための基となる材料が、ここにあります。
ぜひ、お手元に1冊お求めください。 1冊:1000円

お申込・お問い合わせ・連絡先アドレス
UGN09843@nifty.ne.jp

文部科学省 特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議について 2008/07/282008-07-28

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054/gaiyou/08081902.htm

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特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議について
                            平成20年7月28日
                          初等中等教育局長決定

1.趣旨
 障害のある幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、それに対応した適
切な教育、支援を行うことを目指し、平成19年度から新たな特別支援教育制度が
スタートしたところであるが、幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援
学校等における特別支援教育の推進体制には、なお多くの課題がある。また、新
たな特別支援教育制度への移行を提言した平成17年12月の中央教育審議会答申に
おいて、障害のある児童生徒の就学の在り方など更なる検討を要するとされた課
題もあり、特別支援教育の実施状況を評価しつつ、特別支援教育の具体的な推進
方策について、検討を行うこととする。

2.検討事項
(1) 幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における特別支
   援教育の推進体制の整備について
(2) 乳幼児期から学校卒業後まで一貫した支援について
(3) 障害のある児童生徒の就学について
(4) その他

3.実施方法
 別紙の学識経験者等の協力を得て、上記の調査研究を行う。
 なお、必要に応じ、別紙以外の者にも協力を求めることができる。

4.実施期間
 平成20年7月28日から平成22年3月31日までとする。

5.その他
 本調査研究協力者会議に関する庶務は、初等中等教育局特別支援教育課におい
て処理する。

(初等中等教育局特別支援教育課)

特別支援教育の推進に関する調査研究協力者 名簿
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054/meibo/08081903.htm

特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議(第1回)議事要旨・配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054/shiryo/08081901.htm