文部科学大臣宛要望書 障がい者制度改革推進会議有志 2010/07/092010-07-09

                           2010年7月9日

川端達夫文部科学大臣殿

                      障がい者制度改革推進会議有志

大谷恭子 大濱眞 尾上浩二 勝又幸子 川崎洋子 北野誠一 新谷友良 関口明彦
竹下義樹 土本秋夫 堂本暁子 中西由起子 長瀬修 松井亮輔 山崎公士

                  要望書

要望事項

私たちは以下のことを文科省に要望します。

1、障害者権利条約が規定するインクルーシブな教育システムへの制度改革につ
 いての検討にあたり、障がい者制度改革推進会議が発表した第一次意見の「推
 進会議の問題認識」を踏まえ、内閣府障がい者制度改革推進会議担当室と連携
 すること。

2、上記を審議することが予定されている中央教育審議会初等中等教育分科会に
 新たに設置される委員会に、障がい者制度改革推進会議構成員から同会議が推
 薦するものを数名、委員として加えること。

理由

本年6月29日、以下の内容が閣議決定されました。

○障害のある子どもが障害のない子どもと共に教育を受けるという障害者権利条
 約のインクルーシブ教育システム構築の理念を踏まえ、体制面、財政面も含め
 た教育制度の在り方について、平成22年度内に障害者基本法の改正にもかかわ
 る制度改革の基本的方向性についての結論を得るべく検討を行う。

○手話・点字等による教育、発達障害、知的障害等の子どもの特性に応じた教育
 を実現するため、手話に通じたろう者を含む教員や点字に通じた視覚障害者を
 含む教員等の確保や、教員の専門性向上のための具体的方策の検討の在り方に
 ついて、平成24年内を目途にその基本的方向性についての結論を得る。

 これを受け、文科省は中央教育審議会初等中等教育分科会に新たに設置される
委員会において上記内容を検討するとしています。私たちは、文科省が、いち早
く制度改革の基本的方向性の検討に着手したことについて、まずは感謝いたしま
す。ただし、中教審の立ち上げについては障がい者制度改革推進会議はもとより、
障害者制度改革の担当である内閣府障がい者制度改革担当室とも協議・連携され
ないままに進められていることに危惧を感じております。今後、制度改革に一定
の方向性を得、これを実現するためには、内閣府障がい者制度改革推進会議担当
室と協議し、連携することが不可欠です。

 よって、中教審の進行に関しては内閣府障がい者制度改革推進会議担当室と協
議し、連携することを求め、特に委員の人選にあたっては、障がい者制度改革推
進会議構成員から同会議が推薦する者を数名加えることを要望します。
 尚、土本構成員の抗議文を添付します。
                                  以上

もんかしょうに たいして いかりを もっている。
今年の 1月からは じまった しょうがいしゃ せいどかいかくすいしん会議が
してきたことに たいして、 もんかしょうは すいしん会議 そのものを
むしをし、かってにやる つもりか。
もんかしょうの いいように かえる つごうのいい委員を かげで かってに
きめることは ひきょう だし、 いままで さべつ わけへだて 社会的
はいじょを しつづけたことを なんの はじとも おもってない。
しょうがいしゃと いわれている 仲間たちには きょういくをうけるなと
いうのか。えらばれた 人だけが きょういくを うけることがなく、
だれであっても きょういくを うけていくことじゃないのか。 自分たちが
うけてきた さべつ わけへだてられた きょういくを これからの 仲間たちに
くりかえす ことが ないようにと やってきている。だれの せいどだ。
もんかしょうの せいど じゃない。自分たちに とっての せいどで あるべきだ。
                            2010年7月9日(金)
                   ピープルファースト北海道 土本秋夫

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