発達障害福祉月間 いま発達障害が増えているのか/早稲田大学18号館国際会議場井深ホール 2009/09/052009-09-05

主催者からのお知らせです。

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第46回発達障害福祉月間のお知らせ

 いま、発達障害が増えているのか・・・その実態と理由、新たなニーズを探る

 過去6年間において、特別支援教育を受ける児童生徒数が急速に伸びており、
その増加数は、毎年1万人を超えています。たとえば200名規模の特別支援学校で
いえば、毎年50校の新設が必要となります。実際に教室不足の現状が、マスコミ
でも大きく取り上げられました。学校卒業後の福祉施設の整備も急務となり、全
国で作業所など数百ヶ所が、毎年必要になると見込まれます。一方で、視覚障害
・聴覚障害特別支援学校の児童生徒数は半減しています。この減少は出生率に比
例しています。ところが知的障害のみが、出生率の低下にも関わらず増加を続け
ているのです。
 この背景には、知的障害も含め、発達障害への理解の高まりがあると考えられ
ます。このほかにも、障害そのものの発生率の増加、育児環境の悪化、特別支援
教育への期待の高まりなども考えられています。今回の月間セミナーでは、医学、
教育、福祉の3分野からその実態を明らかにするとともに、増加の原因や対応策
について言及します。

 ★中央行事セミナー★

期 日:2009年9月5日(土)午後12:20開場 午後12時50分~午後4時50分

場 所:早稲田大学18号館国際会議場井深ホール
    (http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

参加費:一般4,000円、賛助会員3,600円、学生・本人・家族3,000円

テーマ:『いま、発達障害が増えているのか~その実態と理由、
                        新たなニーズを探る~』

プログラム:(※敬称略)

 12:50~13:00 開会挨拶

第一部:障害のある子増加について、実情や対応~行政説明~
石塚 謙二(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官)
      厚生労働省社会・援護局障害福祉課

第二部:いま、発達障害が増えているのか・・・各方面からの検証・・・

 「報告~医療面を中心に~」(石崎 朝世:(社)発達協会王子クリニック)
 「発達障害のある子への臨床からみた障害の変化」
 (坂爪 一幸:早稲田大学教育・総合科学学術院)
 「知的障害特別支援学校における児童生徒数の急増と求められる対応」
 (尾崎 祐三:南大沢学園特別支援学校)
 「さまざまな福祉サービスにおける利用児数の変化」(未定)
 「現状の医療・福祉・教育サービスへの要望と新たなニーズ」
 (玉井 邦夫:大正大学)

司 会:湯汲英史(社)日本発達障害福祉連盟常務理事・早稲田大学客員教授
 ※ 演題・講演者は変更することもあります。

参加お問い合わせ・お申込みについては福祉連盟事務局まで!!
 TEL:03-5275-1128 E-mail:jlidmf@dream.com
 URL:http://www.gtid.net/jp/

発達障害理解セミナー武蔵博文先生の『思いっきり支援ツールの活用』/ライブ会場 大阪 2009/09/052009-09-05

主催者からのお知らせです。

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発達障害理解セミナー「ライフステージに応じた理解と支援」セミナー 全7回
 第2回 ご案内 幼児から成人まで
  「自発的な活動を促す 思いっきり支援ツールの活用」

講 師 武藏 博文先生
       香川大学 教育学部特別支援教育コース 教授

発達障害のかたたちは、目に見えないことやものを推測したり、実行するのが苦
手だったりするために、いろいろな場面で困難なことに出会いがちです。支援ツ
ールは、その「見えないことやもの」を見て、理解して、考えて、実行するため
の手がかりとなり、子どもの自己効力感と自己評価を高め、自信を深め、自立へ
と導いてくれます。

今回のセミナーでは、武藏博文先生に、子どもたちや青少年たちが、自律的に生
きていくための支援ツールについて、それぞれのライフステージに応じて教えて
いただきます。
 ◎支援環境を整える協働ツール
 ◎スケジュールや手順表を確かめて自発を促す手がかりツール
 ◎道具やコミュニケーション手段を使いこなして実行を助ける手がかりツール
 ◎認め合う関係をつくる交換記録ツール
 などのお話を伺います。

(例)・手順表 ・進行表・サポートブック・チェック表・チャレンジ日記・シ
   ステム手帳・To Do手帳・ほうれんそう手帳など

●とき  2008年9月5日(土) 13:00~16:00
●ところ ライブ会場 大阪 (大阪府私学教育文化会館) 
     http://www.osaka-shigaku.gr.jp/kaikan/access/index.html

 双方向のTV会議システム会場(予定) 19箇所
 星槎大学総合研究所(芦別)星槎大学学習センター(札幌・郡山・立川・富山
 ・福井・浜松・広島・福岡・沖縄)星槎湘南大磯キャンパス 夢作志学院(栃
 木県宇都宮市)興学社(千葉県新松戸市)M-net アビニオンスクール(静岡県
 草薙)今治高等学院(愛媛県今治市)スタディーサポート(岡山県岡山市)

●参加費 1,000円  
●後援  大阪府教育委員会(申請中)・大阪市教育委員会(申請中)
●主催  星槎教育研究所  http://www.seisa.ed.jp/npo/
●共催  星槎大学     http://www.seisa.ac.jp/

お申し込みは  こちらのフォームから
  http://www.seisa.ac.jp/information/20090905.html
当日 お子様が小さい 会場が遠い 予定があるなどの理由で参加できない方に
は、全7回のDVD受講もありますのでご利用ください。
  http://www.seisa.ac.jp/information/seminarall2009.html

つまづきのある子どもたちの学習指導/成増社会教育会館 2009/09/052009-09-05

つまづきのある子どもたちへの学習指導の方法について、国立特別支援教育総合
研究所海津先生に研究と実践に基づいたお話を、分かりやすくしていただきます。

日 時:2009年9月5日(土) 13時受付 13時30分開始

講 師:海津亜希子 (国立特別支援教育総合研究所 主任研究員)

参加費:無料

定 員:30名(先着順です)

プログラム:13:30~ 講演会セミナー 質疑応答
      15:30~ 教育相談会

開催場所:板橋区立 成増社会教育会館 和室 成増駅徒歩5分

主 催:蓬洋舎、アットマーク明蓬館高校

◆海津亜希子(かいづあきこ)先生 ~プロフィール~
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所発達障害教育情報センター主任研究員
専門分野:LD(学習障害)
海津先生のKey Words :アセスメント,学習指導,個別の指導計画
公的委員等
・日本LD学会編集委員会常任編集委員(2006~)
・日本LD学会研究委員会委員(2001~2005)
・日本発達障害学会編集幹事(2003~2004)
所属学会
日本LD学会、日本教育心理学会、日本特殊教育学会、日本発達障害学会
主な著作
「個別の指導計画作成ハンドブック─LD等、学習のつまずきへのハイクオリティ
ーな支援」「軽度発達障害の心理アセスメント-WISC‐3の上手な利用と事例」
など

お申込みはこちら
http://www.at-mhk.jp/form/event.html#form1

お問合せ:0120-9584-19(アットマーク明蓬館高校)