幼稚園・保育所における「気になる子ども」支援/発達障害教育情報セ2009-09-21

http://icedd.nise.go.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=257
http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_a/a-36/a-36_5.pdf

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平成20年度 研究紀要 第36巻
「気になる子ども」「気になる保護者」についての保育者の意識と対応に関する
調査-幼稚園・保育所への機関支援で踏まえるべき視点の提言-」より

【この論文では】
 幼稚園や保育所の保育者の先生方は、「気になる子ども」という言葉で、保育
上に何らかの課題がある子どもを表現することがあります。本論文では、保育者
の先生方にとって「気になる子ども」とは、具体的にどのような子どもなのか等
についてアンケート調査を行いました。併せて、「気になる保護者」ついても調
査を実施しました。調査対象は、人口が40万人規模の都市にある全ての幼稚園と
保育所、合計78か所の保育者としました。そのうち52か所(回収率66.7%)の幼
稚園・保育所の585名の保育者の先生方から回答がありました。調査項目は以下
の通りです。

1.回答者の属性 (勤務する幼稚園・保育所、経験年数、年齢、勤務形態、担任
 学年と障害のある子どもの所属の有無、障害のある子どもの保育の経験)
2.「気になる子ども」について(「気になる子ども」とは、「気になる子ども」
 がいる場合の保育上課題、「気になる子ども」への試み、「気になる子ども」
 の保護者とのかかわりの課題、「気になる子ども」の保育にあたって、園にあ
 れば良いと思うもの
3.保護者について( 保護者から受ける相談、「気になる保護者」とは)
4.専門機関などへの期待すること
5.保育について困ったことがあるときの相談相手
6.受けたい研修はどのような内容か
 --略

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