特別支援教育の在り方特別委合理的配慮等環境整備検討WG 第2回議事録 平成23年7月22日2011-07-22

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/gijiroku/1312422.htm

1.日 時 平成23年7月22日(金曜日)13時00分~16時00分

2.場 所 三田共用会議所大会議室

3.議 題
  1.障害者本人及び保護者からのヒアリング
  2.その他

【山岡委員】 発達障害の関係の団体から来ております山岡と申します。一点お
伺いしたいと思います。発達障害の中にも読字障害といって、字を読んだり、書
いたりするのが苦手なお子さんがいらっしゃって、同じような支援が必要なこと
があります。今、大学でノートテイクの支援を受けていらっしゃるとおっしゃっ
ていますが、これは私立か公立か分かりませんが、大学として組織的に何かそう
いう支援システムみたいなものがあって、申請するとできるのか、何かたまたま
ボランティアの方がいて支援を受けられるのか、どのような感じで受けていらっ
しゃるのかを、教えていただけますでしょうか。

【吉田氏】 娘の大学は、聴覚障害児が入学したのは、実は初めてでした。です
ので、大学が決まった時点で話し合いが持たれました。大学側でも独自に調べて
いただいて、筑波技術大学でお調べいただいたと思います。大学で学生ボランテ
ィアの形で募集して、学生ボランティアの方が2名、両脇についてという形で、
今までは授業についていただいています。
 まだパソコンテイク等の導入の検討は、残念ながら、できていないようです。
 以上です。

【山岡委員】 ありがとうございました。

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