障害学会第8回大会2011年度/愛知大学車道キャンパス 2011/10/01-022011-10-02

http://www.jsds.org/jsds2011/jsds2011-home.html

日 時:2011年10月1日(土)・2日(日)

場 所:愛知大学車道キャンパス 本館コンベンションホール
    〒461-8641 愛知県名古屋市東区筒井2丁目10-31
    キャンパスマップ http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html

交通アクセス:名古屋駅からの場合、地下鉄桜通線に乗りかえ、車道(くるまみ
       ち)駅下車、徒歩1分。

情報保障・アクセス配慮について:
「障害学会大会報告の情報保障について」2011年5月25日 障害学会理事会
 障害学会大会では、第1回大会以来、多様な参加者に合理的配慮をおこなうこ
とを心がけてきました。こうした合理的配慮は、学会理事会、大会本部だけでで
きることではなく、個々の報告者および大会参加者の協力があって可能となるこ
とは言うまでもありません。また、合理的配慮は、報告の受信者に対してだけで
なく、発信者に対しても同様になされるべきです。
 こうした方針のもとに、大会ではすべての壇上報告について字幕および日本手
話による情報保障をおこなうとともに、一部の壇上報告については、必要かつ可
能な場合は報告時間の延長を行ってきました。
 字幕については、予算および人材の関係から、全日程のすべての報告を1つの
要約筆記チームに依頼しています。しかし、すべての報告・質疑について、当日
その場で字幕を作成することは、要約筆記チームに過度の負担をお願いすること
になります。このため、壇上自由報告者にはあらかじめ「詳細報告原稿」を提出
してもらい、要約筆記者には、この「詳細報告原稿」を元に事前に作成した「字
幕」(前ロール)を当日表示してもらうことだけを依頼しています。なお、質疑
応答とシンポジウムや特別講演については、要約筆記チームに当日筆記をお願い
しています。
 一方、手話通訳については、原則として2組4名以上の通訳者を依頼し、交代で
すべて当日その場で通訳をしてもらっています。通常手話通訳は「音声日本語=
話し言葉」を日本手話に翻訳する行為であり、「読み上げ原稿」といった「書記
日本語」を日本手話に翻訳することは通訳者にとっては非日常的なことです。し
たがって、手話通訳者は「詳細報告原稿」は必要としておらず、手話通訳者にと
って重要なのは、「報告要旨」と、「パワーポイント」等の当日表示物、および
報告前の対面での手話通訳者との「打ち合わせ」です。
 以上を踏まえて、当学会はすべての壇上自由報告者に対して下記の点について
充分理解した上で報告申し込みするようにお願いします。

詳細報告原稿の字数は1分あたり250字以内とする。
(報告時間が15分の場合は3750字以内)
詳細報告原稿は、できるだけ「話し言葉」で記述する。
詳細報告原稿は定められた期日に必ず提出する。
(提出がない場合は、報告できないことがあります。)
当日報告にあたっては、事前に、大会本部が設定する手話通訳者との「打ち合わ
せ」に必ず出席する。
当日報告にあたっては、1分間あたりおよそ250字程度のペースよりもゆっくりと
話すよう努める。
手話による報告を予定される方や、発音障害のある方など、「報告時間の延長」
を希望する方はその旨、報告申し込みの際にご相談ください。
 なお、上記を含め、大会にともなう合理的配慮に関する実際の運営および個別
ケースへの対応は、すべて大会長に理事会から一任されています。

□手話通訳とパソコン文字通訳は、すべての一般研究報告、シンポジウム等につ
 きます。
□視覚障害等の方で、最寄りの車道前駅から大会会場までの案内が必要な方には、
 係が駅改札口までお迎えにいきます。
□会場にはバリアフリー対応の多目的トイレがあります。

問い合わせ先:愛知大学文学部  土屋 葉(つちや・よう)
※不在のことが多いので、可能なかぎり、メールにてお問い合わせください。

E-mail:jsds11pres□ml.aichi-u.ac.jp □を@に変えて送信してください。
電話:0532-47-4111(代)  代表電話からつないでもらえます。
FAX:0532-47-4197(共同) 「土屋葉」宛てにおねがいします。

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