障害者の情報格差是正内容を含む著作権法改正案可決成立 2009/06/122009-06-14

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090612/331858/

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改正著作権法が成立、裁定緩和や検索サイトのキャッシュ生成など実現

 通常国会で審議されていた著作権法の改正案が2009年6月12日、参議院本会議
で可決・成立した。2010年1月1日に施行される。--略

 このほか新設/改訂された主な内容は次の通り。

・国立国会図書館において、古い資料の劣化を防ぐ目的で複製/データベース化
 し、アーカイブを構築する(第三十一条第二項)。

・視覚障害者が著作物を認識できるよう、文字を音声に変換して複製したり、そ
 れをネット上にアップロードしたりできるようにする(第三十七条第三項)。

・聴覚障害者が著作物を認識できるよう、音声を文字に変換して複製したり、ネ
 ット上にアップロードしたり、貸し出し用として複製したりできるようにする
 (第三十七条の二)。 --略

 このほか付帯決議において、「インターネット配信等による音楽・映像につい
ては、文化の発展に資するよう、今後見込まれる違法配信からの私的録音録画の
減少の状況を勘案しつつ、適正な価格形成が促進されるよう努めること」という
項目が盛り込まれている。

【補足】正しくは「視覚障害者等」「聴覚障害者等」である。ここで「視覚/聴
 覚障害者等」とは、「視覚/聴覚障害者その他視覚/聴覚による表現の認識に
 障害のある者」ということであり、発達障害等の理由で「表現の認識に障害の
 ある者」も含まれる。

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