独法国総研「小・中学校で学習する障害のある児童生徒への配慮とは」2011-10-10

http://www.nise.go.jp/cms/resources/content/2975/20110921-084712.pdf

NISE RESEARCH SNAPSHOT No.68 2011年07月
小・中学校で学習する障害のある児童生徒への配慮とは
-インクルーシブ教育システムの構築を目指して-

【研究の内容】
○1小・中学校の中で学習している障害のある児童生徒が,通常の学級で学習す
  る際の障害特性に配慮した施設設備・指導方法等について,訪問調査を行い
  配慮の現状をまとめました。
○2海外(米・英・豪・加・韓)でのインクルーシブ教育システムに関する情報
  を整理し,資料作成を行いました。

【研究の方法】
 小・中学校で学習している障害のある児童生徒の状況について訪問調査を行い,
教科学習等を行う上での配慮の現状を整理しました。調査対象は,視覚障害のあ
る児童生徒,聴覚障害のある児童生徒,肢体不自由のある児童生徒,病弱・身体
虚弱の児童生徒,言語障害のある児童生徒,自閉症のある児童生徒です。また,
調査場面は,小・中学校で学習している障害のある児童生徒が通常の学級で学習
をしているときをとらえました。

注釈)情報保障の必要な児童生徒として、ディスレクシアのケースが対象になっ
   ていないのは何故であろうか。

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